【2022年1月13日版】年が改まりましたので、今年の虎徹書林はこんな感じにしていきたいわ!と表明してみます

 こんにちは、こんばんは、おつかれさまです、おはようございます。
 WEB書店虎徹書林 週報担当のあらたまです。
 
 今年の虎徹書林は、アレもやりたいコレもやりたい、いやいやもうスケジュール押さえちゃってるし、となんだか慌ただしい雰囲気です。
 逃げ道をわざと塞ぐ作戦は根性なしなので絶対に敷かない主義なのですが、現状としましてはどこにも逃げ場が見つからず……ギャー\(◎o◎)/!

 ――ぶっ倒れない程度に、頑張りますね。

 では早速、今週のお知らせいってみましょー(-ω-)/
 その前にちょこっと宣伝だよ🎶

 人間に飼われる猫も、公園や神社でたむろする猫も、実は猫じゃないかもしれない……
 猫なのか?猫又なのか?
ちょっと不思議な猫のお話ばかりの、連作短編集。

 ※Amazon kindleの既刊『猫又方途』に修正とちょっぴりの加筆をして、オンデマンド印刷による紙書籍版をご用意いたしました。
 新書版のペーパーバックです。

どんな感じで盛りだくさんかと言いますと

 専属作家の希里峰ぽんぱ(←大事なので都度書きますが、あらたまと同一人物です)は、おかげさまで年一のペースで連作短編集だしております。つきましては、今年も一冊は出していこう!このペースを維持或いはペースアップも図ってみてよね!!という目標を掲げ、目下のところ電子書籍での三冊目上梓に向けてスタートしたところです。
 希里峰サン、実はまあまあの数で原稿を抱えてるんですよ。
 note木曜連載のチョイ怖第三話も鋭意、草稿を書いています。
 虎徹書林公式Instagramのストーリーズの原稿も再開しつつの、書籍化に向けて加筆修正もやっていく……とまあ、こんな感じです。

 五月にはイベント出店も控えています。
 虎徹書林の出張店舗がリアルにお目見えしてしまうのです……自分で決めといてなんですけど、ちゃんとできるのかしら?店番は誰がやるのかしら?おつりの計算とか、搬入とか、大丈夫なの??
 嗚呼、向こう見ずって、なんて恐ろしい。

 冗談はさておき(イベント出店は本当です)。
 その他にも、フルカラー印刷の本に挑戦したいとか、水面下で進行中の企画もございます。
 ……ね、まあまあ、盛り込まれているでしょう?
 このままですと混乱して流されて、やけっぱちを起こした挙句に、気が付いたら自我が虚無に飲み込まれてしまうかもしれません。
 虎徹書林としての活動においてしっかりと舵をとるために、今年の目標三本を立ててみました。軸が三つもあれば、羅針盤も安定してくれるでしょう。

その一 ゆるい継続

 日々のルーチン業務に始まり、作業工程におけるまで、ここ数年で問題点が拡大鮮明化(←『科捜研の女』の榊マリコっぽく)されてきたので、物理的環境も含めて簡素化していくことにしました。
 作業は極力細分化して、一日の目標値は低すぎず高すぎず。
 定休日という名の予備日は、あくまでも予備として。休み=活動の基礎資本たる心身のケアをちゃんとやります。

 作業内容は平常時を8割くらいの出力でこなすことを心掛けます。
 これは、繁忙期に全力を出すためです。上司直前など、忙しさが避けて通れない時期は必ずありますので、そこで平常心を失わないための作戦といったところでしょうか。
 創作でてんてこ舞いになって、事務・広報・企画等々の周辺業務がストップしないようにしていくのが最大の狙いです。

 ゆるい出力で、コンスタントに作業を継続していく。
 年々体力の衰えが見えてきているのは否めませんのでね。体力面でもプチ向上を図って、細く長く活動していく体制の土台作りをして行きたいのです。


その二 各個撃破

 一つのタスクを集中して終わらせる癖付けをしていきます。
 これまでの私は『タスクに行き詰まった→気分転換に他のタスク→そこでもドツボ……』という悪循環に度々はまり込んでいました。
 このサイクル自体は悪くは無いのです。うまく回れば、作業が大変に捗ってきた実績はあります。

 悪循環を起こさないようにする「見極め力」を身に着けたいな、と考えたのです。
 今は一つのタスクに集中すべきか?
 他にサクッと終わるタスクを先にやっつけるべきか?
 ここが弱点としてハッキリしてきましたので、鍛えて、スキル化しない手は無いな、と。

 このため、タスク一つの容量管理を学んでいきます。
 お徳用パックではなく、単身者用小分け包装のように。
 一つのタスクは「早めに食べきって」こそ。
 それゆえの各個撃破、です。
 裏テーマとしては「成功体験」の件数を爆上げしてやることかな。


その三 早期達成でボーナスを運用

 怪しい投資の話でもなんでもなく(;^ω^)
 あと一歩だけ多めに進んでおこう!の気持ちを第一に動いてみようかなと思いました。
 目標その二「各個撃破」とセットで取り組んでいくことになるかもしれません。

 早め又は速めにタスクを回して目標をクリアすれば「余った時間」というボーナスが付きます。
 虎徹書林の活動では、目標のほとんどが作品を製作し完成させることなんですけども、リリースすれば次の作品に取り掛かれるのは勿論の事、リリースした作品が未だ出会っていない読者様との「御縁を取り持つ」というボーナスを運んできてくれるのもまた事実です。

 疾風迅雷をモットーにする必要はないけれど、できる範囲で先取りはしていこうね。という話です。
 確実に、素早く、タスクをクリアして。
 次の目標への行動を早めに起こして、心に余裕を。
 時間は誰にとっても有限ですから。


今週はここまで!

 計画的に。戦略的に。
 そういう文言を意識していかないといかんなあとは、昨年身に染みて感じたことでした。
 自他共に認める迷子の達人たる私ですけども、迷わず歩く・目的地に到達する方法は知っているのです。知っているならば、活用しない手は無いのですよね。
 より多くの、書きたい物語を世に放つために、ちょいと真面目なとこも世間様にお見せしていきましょうね。本年もどうぞお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。

 あらたま


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