#1 自己肯定感は高い方がいいのか低い方がいいのか

ちょっと前にも思いついたが、改めて考えたい。
今自分のお客さんで多いのは自己肯定感が「低い」といわれる人たち。
何に対しても消極的で,その根底は「怒られたくない」というところにある。

じゃあ、自己肯定感を高める必要があるのだが、よくよく考えると「自己肯定感が高い」人はどんな人だろうと思った。
思い返してみると、「自分はこうしてあげた」という言葉を使う人って自己肯定感高い人だなぁと思う。
その考えの行き着く先は,相手への暴力が一つある。
世間の痛ましい事件ってこうした考えのものが多く。
かと思えば生粋の迷惑系はこれになるわけで。

えぇ…じゃあ自己肯定感って高くても低くてもダメじゃん…
いや、そうでもない。
過去に自己肯定感が低くて成功した人もいるらしい。
「自分が思いつくならほかの人も思いつく…」と考え続け,先見の明を培った軍師がいる。諸葛亮公明である。(裏どりがないので"らしい"としておく。)
自己肯定感が高くて成功した人もいる。だろう。
なぜなら前例を一つも思いつかない。

要は適材適所。と思う。
程よく高めていきましょう、ということで。

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