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保利透/アーカイブ・プロデューサー/戦前レコード文化研究家/アレコード/へたジャズ!SP盤・SPレコード・蓄音器・昭和歌謡・歴史的音源・映画・鉄道/『ぐらもくらぶ』の中の人★ご依頼(イベント/復刻/活字/ラジオ・テレビ出演/資料提供)は gramoclub78@gmail.com

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    最近の記事

    追悼・瀬川昌久さん

    2021年12月29日夜、瀬川昌久さんの訃報が伝えられました。 追悼と言うのは範囲を広げてしまうととめどなくなってしまうので、原則しないことにしているのですが、僕の人生の活動範囲の中で多大なる影響とお世話になった方ですので追悼文を寄せたいと思います。 戦前のジャズ音楽を愛好したり検証または顕彰する活動をしている「ぐらもくらぶ」としては、瀬川昌久さんを抜きに語れない部分があります。 まず、偉大なる先行研究者としての存在として敬意を表したいと思います。そして折ある毎にお声をかけ

      • 昔のレコード、どうやってクリーニングする?

        いつの間にかタイトルが『昔のレコード、』シリーズになってしまいました。最初の『昔のレコード、溝まで持つか?穴まで持つか?』はあるパロディから始まったのですが、実際に「昔のレコード」であるし既にレコードではこのSPレコードという物は一般世間では通用しない物になってしまっていますのでタイトルとしてはこちらのが据わりが良いのです。 この昔のレコードと言うのはどういう材質で出来ているかなどは過去の、 この投稿を読んでいただければ大体わかると思います。ともかく第一に「割れるレコード

        • 昔のレコード、反ったらどうする

          昔のレコード、ここで言う昔のレコードとは明治大正から昭和30年代まで存在していたSPレコード・SP盤と呼ばれるものです。海外では78rpmとも呼ばれます。 このレコードの原料はシェラックを主原料とし、そのほかカーボンやとの粉や長石や松脂などなど様々な材料が絶妙な職人技で配合されたもので出来ています。後に登場し現代まで使用されているLPレコードは俗にヴァイナルと言われるように素材は塩化ビニールで出来ていて、SPレコードを触ったことが無ければちょっとイメージしにくいかもしれません

          • それはNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』から始まった

            NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』の再放送が2021年1月26日から始まった。(当初のアナウンスでは1月25日からであったが、国会中継の都合で翌日から再放送開始となった) これは本当の偶然なのだが、読売新聞夕刊で2021年1月20日より『レコード発掘の流儀』と言う500字程度の連載をすることになり、全四回分の原稿の締め切りが12月19日ですと言う事でそれまでに全て書き上げたわけだ。 書き上げてから年明けを迎え、楽しみにしている夕方の朝ドラ再放送枠、この時は2006年度

            昔のレコード、溝まで持つか?穴まで持つか?

            コロナ禍の流れでnoteへ漂着しました。これが初投稿です。 今年のNHKの朝ドラ『エール』は意識的に観てないのである。友人たちや仕事関係の人で番組に係わっている人も居るのだが、申し訳ないが観ないことにしている。 何故かと言うと答えは簡単であって、きっと「あそこが違う、ここが違う」と注釈を付けたくなってしまうであろうと思ったからである。 まず、主人公やその他の人名が歴史上の名前ではなく架空の名前であると言う前提からしてフィクション部分が多いと思われたが、心配は現実のものとなり