変な夢の解釈例

夢見練習の初期段階では、せっかく夢見をしたのに、なんだか変な夢だった、これが天からのお知らせには思えない…ということが多いと思います。しかし、上位の情報を持ち帰る時は、地上のあなたの経験や思い出、最近見たものごとなどに置き替えて持ち帰っているのであり、それをしているのは、あなた自身にほかならず、いわばファイルを圧縮したような状態なので、解凍しなければ何も得られないのは当たり前なのです。多くの人は、夢を解凍せずに、圧縮ファイルのまま眺めて、「うーん分からない」と終わりにしています。

今回は、そのような状況から抜け出せない方々へ向けて、変な夢を解釈する例を書いてみようと思います。どんな夢にも、必ず上位の情報が含まれています。それを忘れてはいけません。
まずは手始めに、あまり複雑ではないものから見てゆきましょう。

夢1：夫のオナラを浴びる

夢では、お風呂上がりのホカホカの夫と一緒に眠るのですが、夫が横向きに寝ている真下、つまりお尻の部分に、私は頭をくっつけて、縦に繋がったような感じで寝ていました。すると夫はオナラをして、私はそれを顔面に浴びてしまいます。臭いな～と思いながらも寝ている、という夢です。