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小腸と大腸の夢見

小腸の夢

夢1:ランドマークタワーはマンションである
ランドマークタワーは、実は住民が住んでいるマンションだということを知らない人が多い、という夢。

夢2:韓国の少女
家と庭の間にある、1段上がった場所が大好きだという韓国人の少女。

夢3:動植物園の地図
夢の中でボディアストロロジーを読んでいる。中にはフィリピンの動植物園の地図が挿絵で載っている。中心には大きなくちばしの鳥が描かれている。

夢4:3と4の違い
小腸は3で、大腸は4だと言われる。

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【解釈】
フィリピンの動植物園の地図は円形で、道はツタ模様のように入り組んで描かれていて、ジャングルみたいな印象。とても探索しきれないのではないかと思いました。
小腸には毎日何リットルもの水分(消化液も含む)が流入するそうで、小腸は大腸よりも流動的ですが、それがフィリピンのような湿度の高い島々と、常に様子の変わる動植物のイメージになったのかもしれません。
小腸が3というのも、3は常に動いており、まだ固まっていない状態を表します。それに比べると大腸は4で、より固まってきます。3は変化が続き、4ではもうあまり変化しません。

動植物園の中心には木にとまった鳥が描かれており、この鳥が園を牛耳っているように見えました。この鳥は、もう1つの夢の韓国の少女と同じではないかと思います。少女は庭の1段上がった場所が好きですが、家が4(蟹座的)だとすると、庭は3(双子座的)であり、3の小腸のなかで1段上にいる存在ということになります。

少女の母親は、将来のために少女を塾に通わせていると言っていました。韓国のお受験は競争が激しいようですが、少女には資質があり、恵まれた英才教育を受けて、必ず成功しそうでした。
ランドマークタワー(小腸)の中には住人がいて、私が見た住人は、日本人のお嬢様学校の生徒たちでしたが、韓国の少女が同じ年齢になったら、レベルが違うだろうと感じます。彼女は庭の1段上にいて、それは動植物園を牛耳る鳥、天使なのです。

昔、糞尿の中に仏がいるというビジョンを見たことがありますが、小腸の中には天使がいます。小腸はだいたいH12あたりとも言えます。H12は神話原型ですから、私たちは自分の神話原型に合う食べ物を摂取するのが好ましいと言えます。

私たちは、遺伝や習慣によって、消化しやすいものが違います。でも、そういった肉体の傾向ではなく、本来は小腸に住む天使H12の神話原型が共鳴する食べ物を食べるべきなのでしょう。
夢探索をすると、そのことがとてもリアルに感じられ、気を付けなくてはと思えてきます。

大腸の夢

アメリカの乾燥地帯のモーテルに泊まっている。カーテンから外を見ると、オープンカーの行列ができていて、様々な人種の人たちが乗っているのが見える。

【解釈】
小腸は湿度の高いフィリピンで、大腸は乾燥したアメリカという対比。
小腸の登場人物は、日本人と韓国人でしたが、大腸では様々な人種の人たちがいました。これは菌の種類の多さの違いでしょう。

大腸を地球とするなら、小腸は月のステーションのように考えてみても良いのではないかと思います。大腸は4で、小腸は3であり、地球は物質的で、月のステーションは流動的でH12の存在もいます。

私達が、自分の神話原型にあった食事をすれば、その結果が大腸に送られることになり、大腸の環境も、神話原型に沿ったものになると思われます。それは月のステーションに住むものが、地上に下りて行くのと同じで、連動するでしょう。
そう考えると、何を食べるかはやはりとても大事なのだと、あらためて思います。今日何を食べようか考える時、小腸の少女のことを思い出さなければならないと、改めて思いました。

マガジン:ミクロコスモス(身体内)の夢見


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