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アルカイドの夢見

アルカイド(おおぐま座イータ星)を夢見しました。

夢1:洪水と2匹の蛇

頭頂部より少し下あたりの髪の毛だけを、ぐるっと一周、かなり短く切る
その後、天井から洪水みたいに大量の水が落ちてきたので、小高い丘まで避難する。
追いかけてきた水の中から、赤と青の2匹の蛇が丘を上がってこようとしていたので、蹴って水の中に戻す。

夢2:父子コンビの泥棒

だれかに公衆トイレの使い方を教えていると、隙をついて男の子とその父親らしき人が、3つある私のカバンのうち1つを盗んだ。

夢1と夢2の共通点

洪水の中から出てきた赤い蛇と青い蛇は、カバンを盗んだ父子コンビではないか。
アルカイドの近くには、りょうけん座のα星とβ星があり、2匹の猟犬はうしかい座の巨人に連れられていることから、夢の洪水はうしかい座のアルクトゥルスの象徴であり、アルクトゥルスの手先として2匹の蛇が出てきたのではないかと思う。りょうけん座α星のコル・カロリは、黄経でアルカイドと2度差ぐらいだ。
私は蛇を蹴ったので、夢の解釈としては繋がりができたと考えても良いと思う。

父子コンビは3つのカバンのうち1つを盗んだ。
つまり北斗七星の棺桶を引っ張る3人の娘(アリオト、ミザール、アルカイド)のうちアルカイドに関係している。

さらに、前に見たアルカイドの夢では、2人の男に性的暴行を受けるというものだった。これも2人から被害を受けるというもので、2匹の蛇や、父子コンビと共通していると思う。

北斗七星の7つの恒星の中で、ひしゃくの先端であるドゥーベを一番上と考えると、アルカイドは一番下になり、北斗七星の中で一番下降する力があるのかもしれない。すると、今度は上がる時に、アルクトゥルスの手先であるりょうけん座の恒星の力を借りることもあるのではないか。
そんなことをしなくても、北斗七星はもとから地に足を付けていないので平気のような気もするが、連携することで、地上でいうところの不幸のようなものを発生させ、上昇を促すのかもしれない。りょうけん座は、北斗七星が下がり過ぎないようにする手助けをしているとも言える。

またアルカイドは、亡き父の棺桶を引っ張る3人娘の先頭であり、失った悲しみを背負っている象徴であると考えても良いと思う。

夢3:落下用ポッドに女3人で乗る

女3人で旅行。
高原では、宇宙から帰還する時の脱出ポッドのような丸い乗り物が、パラシュートを付けて降りてくる。観光用の遊びらしい。
私達もやってみることになり、着地したポッドに乗せてもらい、スタート地点まで坂道を上がってゆく。ポッドは車のようにもなっている。景色がよい。

落下用ポッドに乗ってはいるが、上昇している

上の夢で女3人というのは、北斗七星の3姉妹のこと。
3人は落下ポッドに乗っているが、まだスタート地点に向かう途中で夢は終わり、落下体験はしておらず、むしろ坂を上っていく景色を見て楽しんでいた。
しかもスタート地点に向かう途中、お土産屋さんで一旦降ろされたので、落下させる気がないような、のらりくらりした感じもあった。

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