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ラス・アルハゲの夢

死人レベルと、何が死んでいるのか

死人レベルがあり、つまりどれだけダメージを受けているかということですが、私は死人レベル1で軽かったため、処方もシンプルであるという図を見せられました。
死人レベルが軽い場合は玉ねぎだけ使い、レベル2になると玉ねぎとさつまいも。レベル3は玉ねぎとじゃがいもと何か…。というように組み合わせが決まっていました。

またその人の中の何が死んでいるのかによってもレシピが違い、鍋料理も教えてもらいました。
お湯を沸かしながらかつお節2パックを入れたあと、タランチュラを入れるのですが、タランチュラについている砂を入れないように気を付けるため、タランチュラを中心から割くよう注意されました。

フォーカス27

夢の印象としては、フォーカス27の病院のようなイメージでした。断絶によるダメージを回復させます。玉ねぎというのは中心軸のズレを連想させますし、タランチュラはアンタレスでしょう。

売れない和菓子屋

もう一つの夢。
和菓子屋でテレビの収録が行われていました。時間制限の間に400個めざしのから揚げを作るというもので、このめざしのから揚げは途中で大福になったりもしました。
この和菓子屋は、道から奥まったところにあり、看板が出ていても入りにくい雰囲気があります。テレビ企画を受けることにより、人気が出ることを期待していますが、うまくいきません。めざしのから揚げも335個しか作れず、コメンテーターから「400個と決めたならせめて350個作れないんじゃねぇ…」と言われてしまいます。

店主には理想があり、まじめで王道の和菓子屋をやりたいし、手間も惜しまずかけたい。でも売れるためには違う手も考えなければいけないのでは?という場面。

射手座23度「移民の入国」

どこに主観を置くかで色々解釈が変わりやすい夢の内容ですが、ラス・アルハゲは射手座23度あたりということを考えると、違う次元や足場に向かっていこうとする時の試行錯誤を表していると言えます。
サビアンシンボルのように移民が入国するには審査があり、予期せぬことで足止めされたりと大変です。それでも23度では入国しますから、ラス・アルハゲは和菓子屋の「死人レベル」によって処方を変え、適切に入国させる力と考えても良いのかもしれません。

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