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コカブの夢見

コカブ(こぐま座β星)を夢見しました。

トゥバンの次に北極星になった恒星

1日目の夢では、トゥバンとの関係を表すようなものが多かった。以下の夢は全て、トゥバンの次にコカブが北極星になったことを表していると思う。

カーリングやビリヤードの玉突きのように、1つの球がもう1つの球をはじき出す。
トマスと聞こえる
机の上のものが燃えており、それを急いで庭に出そうとすると、庭には船長がいて悠長に話しかけられる。

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コカブが北極星として北極点に一番近かったのは、紀元前1100年ごろで、その後、ポラリスが北極星になったのは西暦500年頃から。
夢の中のトマスというのは、聖トマスのことで、キリストが死んだあとの世界を表している。たとえば、それまでの北極星だったトゥバンをキリストに例え、キリストが去ったあと、トマスの布教活動が始まったことを、コカブの布教が始まったと考えれば良いと思う。
トマスはキリストの代わりができたかというと、そうではないので、コカブもトゥバンの代わりが出来るわけではない。また別のものとなっていく。
夢では、庭に船長がいて、燃え尽きるものと入れ替えに、船長は入ってこようとしているのだ。

時間をかけて移行してゆく

夢④
③で、燃えたものが置いてあった机の上に、外猫が座っている。お尻にはノミがたくさんいて、私は飛び出てきたノミを1匹ずつ爪楊枝で刺していく。

夢⑤
子供が悪さをして言うことを聞かないから手を貸してくれと呼ばれる。たくさんの悪さの所業は1冊ずつ本になっており、私はまず本が何冊あるか数えた。それは119冊あった。数えている間に、大人達はみんな寝てしまった。

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ノミは119匹いるのかもしれない。
コカブが、星信仰から太陽信仰への切り替えや、一神教や宗教への道だとすると、ノミは多神教の神々だ。119冊の本はロゴスであり、さまざまなロゴスが、いまや「悪さ」として、してはいけないこととされている。

船長(外猫)は部屋に入ってきて、中央の机の上に陣取ったが、トゥバンからコカブに変遷してゆく移行期には、まだ神々というノミが残っていて、これらを殺していくことで、コカブの時代がやってくる。

1つのものを信仰する

⑥ライブ配信中、1人のファンだけが、配信者と直接長々と話している。
⑦枕元に置く水晶を1つ選ぶ。
⑧開いている窓を閉める。

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これらの夢は、何か1つを選ぶとか、1つに集中する、閉鎖するという意味で、コカブが北極星の時代は、急速に地球全体が鎖国のようになっていったことを表している。

シュタイナーの、後アトランティス文化期に当てはめてみると、コカブは第4ギリシャ・ローマ文化期になる。第3エジプト・カルデア文化期の神々がいた時代から、暗く硬い時代への移り変わりを担っていた。

私たちはいまポラリスが北極星の時代にいるが、ポラリスが北極点に最も近づくのは2100年頃だ。つまり、2022年はコカブの影響力をノミのように潰している最終段階と考えることもできる。


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