見た夢を持ち帰れない人がすべきこと

この記事は、2022年に運営していた夢解釈のサークルに投稿したものを、サークル終了後、2023年に加筆・修正したものです。
ーーーーーーーーー

地上での活動が活発だったり、夢中になることや心配事があったりすると、とたんに夢が薄くなったり、起きた時に忘れてしまい、夢が持ち帰れなくなることがあります。
夢見が日常化している人にとっては、これは一大事であり、生活の方向性を変えて、夢見ファーストに立て直す努力をします。
しかし夢見がそこまで日常化していない人の場合は、夢見ができなくなったことを残念には思っていても、そこまで深刻に捉えないで、偶然また夢を覚えて帰ってこれることを願いつつ、生活を何も修正しないことがほとんどです。
毎日夢見をしている人間からすると、それでも生きていられるのが信じられないレベルなのですが、多くの人は上と断絶していることが普通で、気づかないで生きているので、夢を覚えていない日が続くのは大ごとだと感じないのかもしれません。それでも、夢と繋がる充実感は知っているので、再び繋がりたいと願います。そういう人がすべきことは、何でしょうか。

捨てきれないこの世への思い

ここから先は

3,805字

¥ 150

記事が参考になりましたら、ぜひサポートをよろしくお願いします! サポートは100円から可能です。