サイフの夢見
サイフ(オリオン座カッパ星)の夢見をした。
門番やフィルターの役目
以下2つの夢は似ている。
夢①
父のプログレスの月が7ハウスに入り、各方面からお呼びがかかっている。父は、これはいずれ母に話を回すための序章だと捉えていた。
夢②
サンルームのように、外と繋がっている部屋。半透明の引き戸が8枚ぐらいあり、雨戸のようにすべて端に寄せることもできるし、壁のようにすることもできる。壁のようにした時の鍵が上手く合わず、いろいろ試す。
ーーー解釈ーーー
父は自分に来た話の中から、将来性のあるものや面白そうなものを、母の事業に持ち込むつもりだった。父のところで一旦精査するのだ。
これはサンルームの扉を開いて外からのものを呼び込み、頃合いを見て扉を閉めるのと似ている。
サイフはオリオンの右足のほうで、左足のリゲルと共に守りの門でもあるが、サイフの門を通過したアイデアは、ベテルギウスに渡される。
外部からもたらされるアイデア
夢③
学校に行く前に、ユザワヤ(大型手芸店)に寄って、体操服などを入れる袋を買いたい。渋谷店に行こうと思っていたが、横浜にもあるので横浜店に行くことにした。
ーーー解釈ーーー
渋谷と横浜の比較というと、最近松村潔先生が有料noteに書いているDの生命の樹について思い出す。(youtube:https://youtu.be/Ye1MocWsD2U)
この地球の物質世界をマルクトとする生命の樹を、Cの樹とした場合、左に重なる生命の樹(Dの樹)のマルクトは、渋谷のスクランブル交差点に似ていて、渋谷と横浜は副都心線とみなとみらい線で直通で繋がっているという話だ。
渋谷のスクランブル交差点では、ハロウィンの仮装があったり、バイオハザードで舞台になったりと、印象としてはこの地上のマルクトよりも、やや非物質的。そのニオイは横浜にもある。
夢では大型手芸チェーン店ユザワヤの渋谷店と横浜店を比較していたが、結局乗り換えが楽なほうを選んだ。どちらもDの樹のマルクトとしては変わらないからだ。
手芸店には手作りのためのさまざまな材料があり、ここから色々なものを作り出すことができるし、アップリケをつけるだけで完成するような簡単なものも売っている。それはDの樹のマルクトの多様性とか、いろいろな状態のものがいることを表しているようでもある。そして隣の樹という点で、この地上的な知識ではないということ。外側からもたらされるアイデアであるということが分る。
うさぎ座とエリダヌス座
サイフの下にはうさぎ座があり、リゲルの下にはエリダヌス座がある。
うさぎは多産で、あっという間に増えてゆく。サイフはうさぎが経営する大型手芸店から、材料を吟味して取り出していると考えても良いと思う。
リゲルはエリダヌス川の上流で、まだ形になっていない潜在意識の中から取り出す。
私は手芸店で、学校で使う体操服などを入れる袋を買おうとしていたので、学校のものという点ではリゲルと似ているが、しかし教科書ではなく体操服入れなので、思考内で繰り返す知識ではなく、より実際的に行動が伴うものであることが分る。
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