アルクトゥルスから見たプロキシマ・ケンタウリ

アルクトゥルス(204.14)を牡羊座0度として、そこからプロキシマ・ケンタウリを夢見しました。

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夢では、離婚した家庭に保険屋さんが来て、更新手続きをしようとしていました。家族は居留守をしていましたが、保険屋さんは玄関に入ってきて、「自分も時間を作って来ていて、1件1件で収入が決まるので、ちゃんと出てくれなければ困る」と言いました。
言っていることは正しいですが、かなり強引な印象でした。
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アルクトゥルスを0度にすると、プロキシマ・ケンタウリは牡牛座6度「渓谷にかけられる建設中の橋」になります。
離婚した家庭は、家族としての未来はもうこれ以上見いだせないと、見切りをつけたわけで、いわば家族としての可能性を掘りつくしたことになります。
牡牛座は1つの資質を掘りつくすと、今度は次の資質へと手を伸ばしてゆき、次の山に向かって橋を建設することになります。
プロキシマ・ケンタウリは、この家庭が終わったのを見て、次の橋を架けるために、別のプランで再契約してもらうために、強引に入ってきたわけです。プロキシマ・ケンタウリから見ると、離婚がどうした?という感じで、それよりも次の橋を架けることが重要なのです。

プロキシマ・ケンタウリは彼ら流の改造をすると、松村潔先生は言いますが、アルクトゥルスから見た場合、その改造は新たな資質に橋を架けていくように見えるということになります。どんどん橋をかけてゆき、改造して新たな資質を掘り出すのです。

前に見たプロキシマ・ケンタウリの夢で、京浜工業地帯みたいなところに、巨大な黒いボックスが接続されている夢を見たことがあります。工場とはグルジェフで言うところの食物工場で、つまり人体のことと考えられます。そこにプロキシマ・ケンタウリの、謎の黒い改造施設が横付けされたようなイメージで、これも今思うとおうし座6度「渓谷にかけられる建設中の橋」のようだと思います。

マガジン:アルクトゥルス・サイデリアル


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