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サダルメレクの夢見

サダルメレク(みずがめ座α星)を夢見した。

夢:テントの中の二段ベッド

2人用テントの中の半分が、頑丈なビニルのプチプチのようなもので2段に分かれている。これで二段ベッドのように上と下に人が寝ることができる。上に寝るとかなりたわんで、そのままゴロッと下に落ちても問題ない。

上に寝ていた女性が下にゴロッと降りてきて、下にいた男性と恋人になりそうな雰囲気。男性は自分の左鼻をピンセットのようなもので挟んだ。こうするととても気持ち良いらしい。女性もやってみる。

能動的な働きかけ

アクエリアスの左肩がサダルスード、右肩がサダルメレクだ。どちらも幸運に関係すると言われている。左のサダルスードは受動的に受け取る幸運で、目に見えない縁や繋がりによってもたらされる。右のサダルメレクは能動的に働きかけることで、そこに幸運を呼び込みうまく形にすると言われている。この、能動的に働きかけるとは、一体どこに働きかけるのだろう。

私の夢では、上にいた女性がゴロッと降りてきて、下の男性と恋人関係になりそうだった。これは、下から呼ぶと上から降りてくるものがあるという、牡牛座26度「恋人にセレナーデを歌うスペイン人」などのアカシックに代表される型の、簡略化されたものだと思う(呼んでないのに降りてきたので)。
つまりこの場合の働きかけとは、地上であちこちに働きかけるというよりも、天に働きかけるのではないか。上位のものとの繋がりを太くすることで、幸運がもたらされる。しかもサダルメレクは、それほど必死に働きかけなくても、すぐに繋がりが作られるような特徴がある。水を引くのがうまいのだ。

さらに男は、左の鼻を刺激することで快感を得ていた。生命の樹で左の柱は金星、木星、海王星が当てはめられており、リラックスして上昇する方向性だ。左の鼻をピンセットで挟むのは、積極的に左の柱を刺激することに繋がる。

左肩のサダルスードが受動的な幸運と言われるのは、受け身でいると降りてくるものがあるという意味でもあるが、サダルスードとサダルメレクはどちらも連動させるのがよいのではないかと思う。つまり意識的にリラックスして左の柱のパスを太くしておき、そして繋がりを保ったまま普段は忘れておくというようなやり方が良いのかもしれない。
すると上から降りてくるものがあり、上位のものは下位のものを自由に扱うので、人間が変えることのできないものを、まるで幸運が舞い降りたかのように変えてゆく。

近道を見つける、道を繋ぐ

もう1つの夢では、地図で近道を見つけたり、ジグザグの道に同じ色の印を置いて、道を繋いだりした。道を繋ぐことに関して、何か才能があるような感じ。
能動的に縁を結んでゆくので、幸運がどこからもたらされるか分からないようなことはなく、意識的に幸運に詳しい感じもある。
例えるなら、砂場に溝を掘って、水の流れる道を作るのが上手いような感じだ。

何となく、この恒星については、また違う解釈や見かたが出てきそうな気がしているが、一旦これで終わりにする。

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