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水まで降りてきている恒星の探索とデネブ

私の全恒星は23個で、そのうち水まで降りてきている恒星は8個です。
その8個の中で、私がまだ知らなくて、知るべき恒星を夢探索しました。覚えている夢は4つ。それらをまとめて考察し、恒星と照らし合わせました。

夢1:押し入れの奥のお風呂場

「シャンプー何使ってる?髪の香りいいね」と言われて、シャンプーの名前を確認しに風呂場へ行く。風呂場のドアは押し入れの奥にある。風呂場に行くと大きな窓の外から、「お風呂場で友達と遊んでもいい?」と娘に聞かれるがダメよと答える。

夢2:妊娠している美容師と、赤いアイシャドウ

美容室で髪をショートにしてもらう。中も少し刈り上げている。最後に真っ赤なアイシャドウを自分で塗った。美容師は臨月でとても大きなお腹をしていた。

夢3:地外という場所で、地内という名前を名乗る

自分は男。立体駐車場で男友達に昔話をしている。
昔、地外(ちがい)という場所があり、そこで地内(ちない)という名前を一時的に借りて名乗っていたら、大騒ぎになったという話。「おまえは地外にいるのに地内とは何事か!」みたいな話。

夢4:インターフェース登場

男性YouTuberがフェリーの発着場で「今日は動画更新できないので代わりに女性スタッフにやってもらっています。」と話している。動画のタイトルは日付と場所のみ。日付は12.16.2.6.のように、2と6、もしくは1を組み合わせた日付だった。
起きる直前にインターフェース登場という声が何度も聞こえる。

恒星の候補

日付は12.6.、12.16.、2.6.、2.16.のどれかでした。例えば12月6日は魚座6度と考え、トロピカル方式によって考えられる恒星を、数え度数で挙げると以下の恒星が候補となります。

牡牛座5.07度 カフ(カシオペヤ座ベータ星)
牡牛座5.33度 アルフィルク(ケフェウス座ベータ星)
牡牛座15度台 なし
魚座5.19度 デネブ(はくちょう座アルファ星)
魚座15.18度 アケルナル(エリダヌス座アルファ星)
魚座15.29度 アンカー(ほうおう座アルファ星)

この中で、ヘリオセントリックの惑星と合の恒星はありません。
ジオセントリックの惑星とパランする恒星は、デネブがセッティングで月とパランします。しかしヘリオやパランに関係しない恒星と縁がある例もよくあるので、まだ分かりません。

恒星の特徴を考える

上に挙げた5つの恒星の特徴を考えてみようと思いますが、残念ながら今までやってきた恒星探索で、上記の恒星を探索したことはありません。
ですから何冊かの本やWikipediaの神話、名前の由来などを頼りに考えてゆきます。

カフ(カシオペヤ座ベータ星)
どの本にも載っていません。星座で結び付けられている恒星は、地上では何となく似た意味になることも多いので、ここではカシオペア座シェダルと似ていると考えておきます。シェダルは品位の高い女性的な威厳、神秘、呪術的な力などです。カフの由来は「染めた手」を意味しているそうです。象徴としてはカシオペヤ王妃の乳房なども考えられます。

アルフィルク(ケフェウス座ベータ星)
こちらも本には載っていないので、ケフェウス座のアルデラミンやエラキスと似ていると考えておきます。アルデラミンは男性的ですが穏やかで調和的な力強さを表します。紳士的であり、古代の王を象徴します。

デネブ(はくちょう座アルファ星)
はくちょうは古代では攻撃的なものとみなされていて、日本でもイザナギの剣と関連付けられています。自分の陣地を守って戦ったり、力を堰き止めて溜めてから流す意味があります。積極性と精神性、世界の卵、天空の女神ヌトの産道の出口などが象徴として挙げられます。

アケルナル(エリダヌス座アルファ星)
アケルナルは「河の果て」を意味します。川の氾濫が象徴するような、緊急時の素早い対応、変容、危険をくぐり抜ける力、そういった状況に身を置くことなどを意味します。

アンカー(ほうおう座アルファ星)
ほうおう座と呼ばれていますが、フェニックス(不死鳥)のことで、アンカーはそのままフェニックスという意味です。変容や超越を意味していて、常識や習慣を変えていったり、生死の大きなサイクルの中で物事を見る力や、再び復活させることを表します。

夢の象徴を照らし合わせる

恒星の特徴と、夢の象徴を照らし合わせます。先に考察した結果を言うと、夢はデネブではないかと思います。

臨月の美容師
美容師さんは妊娠していました。これは堰き止めて、力を溜めてから外へ出すデネブのことのように思います。デネブは天空の女神ヌトの産道の出口と言われていて、ここから太陽神ラーが生まれます。私は真っ赤なアイシャドウをまぶたに塗っていましたから、太陽神のイメージや、ラーの目を連想しますし、また色はデネブの攻撃性を表しているようにも感じます。
それから『三次元占星術』松村潔著の手法で、黄緯の高さを7つに分けた場合、デネブは黄緯N59度55分にあり、上から2グループ目にあたります。それは目の位置のアジナチャクラと対応しています。

地外と地内
地外という場所で地内を名乗ると騒ぎになるのは、デネブが堰き止めて守るべきものの中に敵が侵入したようなイメージだと思います。デネブはこういうことに敏感だという意味だと思います。

インターフェース登場
インターフェースは「繋ぐもの」というような意味ですが、ヌトの産道のイメージと同じで、堰き止めた力を今度は押し出す部分のことを強調していると言えます。押し出すと、押し出されたものはどこかと繋がることになります。繋ぐというのは水の性質です。

押し入れの奥の風呂場
押し入れの奥に風呂場を隠すことで、力をため込む場所をしっかり防衛しています。押し入れは産道と見ることもできます。娘がお風呂場で友達と遊びたいと言いますが、外からむやみに部外者を入れるわけにはいかないので断ります。

水場が出てくる
お風呂場やフェリーの発着場など、水場が出てきました。
フェリーの発着場ははじめ、アケルナルかもしれないと考えました。YouTubeの更新ができないのでスタッフに変わってもらうのは緊急時かもしれません。しかしアケルナルだと、そのほかの夢とあまり整合が取れません。
私は水まで降りてきている恒星を探していたので、その象徴としてフェリーやお風呂が出てきたのかもしれません。
YouTubeをスタッフに更新してもらうのは、アケルナルの緊急事態なのではなく、堰き止めて作り上げたものを出すのが得意なデネブを表しています。

はくちょう座
白鳥は水鳥だから水まで降りているのだ、と考えるのは避けなければなりません。はくちょう座は白鳥ではなく、イザナギの剣の柄の部分だとも言われています。
しかし今回の夢は、そもそも水に降りてきている恒星を探して夢見したのですから、夢がデネブのことならば、デネブは水まで降りてきているという事になります。

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