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2022年にプレイしたゲームをまとめた記事@ポリお

 こんにちは、ポリお(犬)と申します。
 主にTwichという配信サイトでだらだらと配信したり、TwitterでえっちイラストをRTしたりしているおっさんです。
 この記事では配信内外問わず2022年にプレイした作品をスクショと少しのコメントを載せて紹介していきます。 

大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-

「彼らに会いたくなったら、そっと目を閉じればいいのさ」
  逆転裁判本編シリーズから100年前、成歩堂くんの先祖である成歩堂龍ノ介が主人公のスピンオフシリーズ。元々は3DSで発売され、のちにsteam、PS4 、switchで1とともにリマスターされました。
「2」というタイトルですが実際には「後編」に当たる作品で、大逆転裁判は1と2のセットで一つの作品となります。
 1で一旦置かれた謎や最終盤で増やされた謎が回収されます。
 ストーリーの性質上、多くは語れないのですが、個人的には検事2と同じかそれ以上に好きな逆裁でした。
 Steamにて1とセットになった1&2があるので、今からプレイするならそちらがおすすめです。
 逆裁シリーズは大逆転裁判を最後にまだ新作は出ていないのですが、こういった別時代・新キャラクターの逆裁がまた出るといいなぁと思っています。

Jump King

「どんな気分じゃ?」
 
2021年9月19日。誕生日にギフトして頂いた三大登山ゲーの1つです。Steamで遊びました。
 左右の移動、ジャンプの二種類しかないシンプルなアクションゲームではありますが、ジャンプ後に軌道修正が一切出来ない上にジャンプの調整幅が異常に細かく、とんでもなく難しいです。
どんな気分じゃ?」じゃねえよ。週1プレイだったのもあってジャンプ感覚がなかなか身に付かず、1つ目のルートをクリアするのに22時間もかかってしまいました。
 ……許せねぇ……。

JUDGE EYES:死神の遺言

「でも これでもう同じ悲劇は 二度と起こらない……」
 龍が如くスタジオが送る、リーガルサスペンス・アクション。
 PS4のフリープレイで遊びました。その後、Steam版なども発売されたようです。
 龍が如くシリーズと世界観を薄っすらと共有しており、物語の舞台はシリーズでもおなじみの神室町となります。
 あのキムタクが主人公を演じており、キムタクが如くとして話題になった作品でもありますが、実際にプレイしていると「キムタクではなく八神 隆之」とはっきり認識できるくらいキャラが立っており、またそれでいて「キムタクがゲームの中で動いている」というシュールさで面白さもあり、とにかくすごい作品でした。
 このゲームを遊んだ時点では龍が如くシリーズを遊んだ事がなかったのですが、それでも問題ない程1つの作品として成り立っていたのも嬉しかったです。
 アクションゲームとしての面白さも十分確保されており、現在は新価格版が出ているのでおすすめのゲームです。

OMORI

「あなたはずっとずっと、ここにひきこもってる」
 ひきこもりの少年が主人公のホラーRPG。Steamなどで発売されています。
 オーブリーはめっちゃ可愛かったです。

1001 spikes

 初期残機が1001しかない2Dアクションゲーム。Steamで発売されています。
 面クリア型のいわゆる死にゲーと言われるジャンルのゲームで、序盤こそ真っ当なアクションゲームのような顔をしていますが、終盤はもはや意味不明なほどあっさりと残機を削ってきます。まともな足場がねえんだけど何。ドンキーコングwiiじゃないんだぞ。ペンギン許せねぇ……
 ストーリーもしっかりあるようですが日本語化はされていません。ただ、アクションゲームには特に影響がないので、スキップしてしまうのも手だと思います。

Spelunky

「洞窟の壁が動き出した……!」
 ランダム生成ダンジョン系ローグライク2Dアクションゲーム。Steam版を遊びました。
 実はまだクリアできてません。むずすぎる。
 俺は……アクションゲームが下手だ…… 

ゼノブレイド

「僕達の力で神を斬り未来を切り開く!」
 今となっては超有名大作シリーズであるゼノブレイドシリーズの1作目。
 オープンワールド風フィールドとシームレスな戦闘が特徴的なRPGです。
 オリジナルはwiiですがグラフィックを描きなおしたリマスター版がSwitchで発売されています。
 いやぁ……面白くて有名なだけあってマジで面白かったです。
 戦闘、ストーリー、どこを取っても一級品であり、面白くて有名になるのも当然だなぁ……と感じる作品でした。
 ……まぁメリアちゃん派だったので悲しみは背負ってしまったのですが……

閃の軌跡3

「――それでは始めるとしよう、リィン。世界を絶望で染め上げる、昏き終末の御伽噺を」
 英雄伝説シリーズの中の軌跡シリーズの中の閃の軌跡シリーズの3作目。
 閃2の時点でテキストに怪しさがありましたが、閃3で完全に悪い方向へと吹っ切れてしまいました
 普通のゲームではありえない数の「薫陶」「雛鳥」「教官冥利」「見極め」「改めて」「はは……」「ふふっ」「○○というか」、本当にテキストがヤバいです。
 イベントシーンにおいても、全てのキャラに喋らせないと不安になるのか、大して重要ではないキャラでも無理やり一言ずつ喋るため、冗長かつワンパターンな会話が幾度となく繰り返されます。
 戦闘はオーソドックスなタイムカウント式のコマンドRPGですが最高難易度でも序盤さえ抜けてしまえば強い行動全部縛っても大して苦労しないくらい簡単です。ただ軌跡は一応「ストーリーRPG」らしいのでコンセプトとしては正しいかと思います。
 いや、良いところはあるんだよ……キャラデザとかカットインのイラストとかさ……あるんだ……信じてくれよ……

Unreal Sumou

 神ゲー!!!!!!!!

LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶

「人を……幸せにしない真実に価値なんてあるのか……?」
 ジャッジアイズから3年後、誠稜高校でのいじめ調査をきっかけに御子柴弘殺害事件と江原明弘による痴漢事件、2つの事件を追うリーガルサスペンスアクション。PS4版で遊びましたが、Steam版も後に発売されました。
 今作のストーリーはイジメ問題、不条理、正義とは何かという難しいテーマを扱っており、終盤の展開は賛否が大きく分かれると思います
 主人公である八神や仲間たちの掘り下げが前作でほぼ完了しているためか、八神と事件の関係が前作ほど深くないのが残念でした。
 とある人物の死について何度も言及するシーンがあるので、そこで何かしら過去の繋がりがあった人物だったら自然だったかなぁと思ったりもします。
 上記のメインシナリオの他にも誠稜高校の生徒と交流しながら異人町の都市伝説「プロフェッサー」を調査していくユースドラマがあります。
 難しいテーマを扱う本編に対する清涼剤になっている一方で、ある意味ではその難しいテーマに対する回答の一つだとも言えて、もはやもう一つの本編だと感じました。
 まぁ明らかに力が入っているコミュニティとそうでないコミュニティがあったので、どうせならもう少し圧縮しても良かったのでは……とは思いましたが……な、eスポーツ部
 アクション面では前作よりも洗練されており、特に前作で猛威を振るった致命傷が廃止された事や、敵の必殺技「モータルアタック」に対するカウンターが実装されたり事などにより、爽快感が増しています。ター坊、お前人間じゃないよ。
 色々ともやもやするところはあるのですが、本編、ユースドラマ、DLC、アクション部分全てをひっくるめて名作でした。

遊戯王マスターデュエル

「①:手札から天使族モンスター1体を墓地へ送って以下の効果を発動できる。●相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。●相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する」
 
弁天が1枚になった直後のシーズンでダイヤ1まで行ったので隠居してます。
 今の環境はよく知らないけど、カードプール的には弁天3枚でもしんどそうだし、ティアラメンツが来たら巻き添え規制されそうだし、ビーステッド来たら本格的に終わるので今のうちに弁天返してほしい。
 ……これは多分色んなところで言われていると思うのですが、どうしてもOCGの後追いなのでカードの追加で一切ワクワク出来ないのがちょっとなぁ……と感じています。解決方法は特に思いつきません。仕方がない

Pogostuck Rage With Your Friends

「pogoの時間だあああああああああああああああ」
 2021年9月19日。誕生日にギフトして頂いた三大登山ゲーの1つです。
 常にポゴスティックに乗ってる裸でハゲのおっさん「ポゴくん」を操り、ゴールを目指すヤバいゲーム。
 とにかく操作性が意味不明ですが、なれてくるとかなり軽快に移動できるようになります。ならなければクリア出来ません
 なんかもう……クリアした時叫んじゃった。
 操作自体はかなり柔軟にできてしまうのが本当に憎い。
 ただただ自分の精度の低さを突きつけられるんだ……。

ゼノブレイド2

「自由でいいんだ わがままでもいいんだよね レックス」
 今となっては超有名大作シリーズであるゼノブレイドシリーズの2作目。
 1から大きくテンションが変わったストーリーは人を選びそうな気がしますが、パーティメンバーの一人の「ニア」が死ぬほど可愛いのでなんとかなりました。ハイレグがえっちすぎるだろ……
 戦闘の重要な要素「ブレイド」がランダム入手であったり、低レアの見た目がほぼコピペでシュールだったり、そのランダム入手なブレイドが持つフィールドスキルの合計値が一定以上じゃないとダメな場所があって、しかもそれが通る度に要求されて面倒臭かったりと細かい部分で「何やってくれてんの?」と言いたくなる仕様が多かったのですが、ニアが可愛いので我慢できました。嘘、二度とやるな
 ゼノブレイド2を語る上で外せないのは黄金の国イーラでしょうか。DLCでありながら本編と大きくシステムが変わっており、ランダム入手のブレイドがなくなりました。ドライバーがブレイドを切り替えて戦うのではなくドライバーとブレイドがスイッチしながら戦うというのも本編の戦闘描写と合致してて好きでした。
 ストーリーも本編を大きく補完するものであり、2のストーリーはDLCありきだと僕は思っています。 
 2単体だと個人的には微妙なのかなぁと思うのですがDLCが強すぎたのでやっぱりゼノブレイドって超有名大作シリーズなんだなぁと思いました。

閃の軌跡4

「それじゃあ、また。――ありがとう、楽しかった!」
 英雄伝説シリーズの中の軌跡シリーズの中の閃の軌跡シリーズの完結編。
 感想は3とほぼ一緒です。何なら3よりもテキストがヤバいです。はは、さすが閃の軌跡というか改めてすぎんだろ!(パクパク) だが、だからこそ、だろう。…………………………ふふっでも流石に成長を感じるというか。プレイヤー冥利に尽きる肚を括るしかないか。ハッ!ああもうチートすぎんだろ!

 ……自分で書いてて泣きそうになった。

ダークソウル2

「試練を越えた者よ。答えを示す時だ」
 
もはや作品説明不要な超有名シリーズ、ダークソウルの2作目。
 比較的序盤に打刀を手に入れて技量呪術ビルドで楽しくやれてた1の初見時と比べて、かなり終盤までファルシオン1本で戦っていたためかなりキツかった。筋力ビルドなら、もしくはレイピアの強さに気付いてたら全然印象変わってたんだろうなぁ……終盤は歪んだ直剣とレイピアの二刀流やムラクモに手を出し始めたので案外楽しかった、かな?
 言われてるほどクソじゃないとは思うけど、やっぱ1と比べるとイマイチどこに行けば良いのかわからなくて死ぬほど迷ったし、導線が薄すぎる気がしました。よってソウル系の中だと一番苦手です。

キングダムハーツ1 FM 

「つながる心が俺の力だ!」
 もはや作品説明不要な超有名シリーズ、キングダムハーツの1作目。
 PS4の「キングダムハーツHD1.5+2.5リミックス」で遊びました。1.5+2.5は1、COM、2、BbSを遊べる他、358/2DaysやReコーデットを映像作品として楽しめるのでおすすめのセットです。
 もともと1、COM、2まではプレイ済ですが、3をやる上でBbSや3Dをやってないと意味がわからない等と噂を聞いて、PS4のセット作品もあるので1からやり直そうと始めました。まぁ~~~~面白くて有名な作品だけあって面白かったです。そりゃこんなの1作目で出せたらもはや説明不要になるよ。
 自分が幼い頃に遊んだPS2版1と比べると、2からリアクションコマンドが輸入され遊びやすくなっていたのもGood。1FMをもとに作られているので知らない要素もそれなりにあって存外に楽しめました。
 プラウド・晩成でトラヴァースタウンのガードアーマーと戦うのがマジでキツすぎたので良い子は早熟にしましょう。 

龍が如く7 光と闇の行方

「どん底から見える景色ってのは真っ暗じゃねえ。地に足付けて上を見上げりゃ希望で輝いてんだ」
 龍が如くシリーズの最新作。
 ナンバリングこそ7ですが、新たな主人公「春日一番」が絶望のどん底へと落ち、そこから成り上がる下剋上物語となっているのでシリーズ未プレイでも十分楽しめます。実際自分はジャッジシリーズしか知らずに7を遊びましたが大満足でした。(終盤、シリーズファンへのファンサービスっぽいイベントが続くので、プレイしてたらもっと印象変わったのかなぁ等と感じてはいます)
 キムタクが主役のジャッジシリーズとは世界観を緩やかに共有しており、龍が如く7の主な拠点「伊勢佐木異人町」はロストジャッジメントでの拠点でもあります。
 ただ微妙に時系列的に矛盾しているところがあるので、こちらも別にプレイしてないと楽しめないということはないです。
 龍が如くシリーズはアクションゲームだったらしいのですが、今作では完全なRPGになっており、主にドラクエ(ジョブと連携技)とペルソナ(UI)の影響が強く見受けられます。
 レベル差がものを言うゲームでバフ・デバフもあまり効いているとは感じにくく、コマンド選択型RPG戦闘のクオリティとしてはあんまり……ですが、それを補って余りある程ストーリーが面白いです。若がキモすぎて逆に好き
 現時点で龍が如く8が発表されており、主人公の一番も続投するとのことで、そちらにも期待しています。

キングダムハーツRe:COM

「頭では嘘だってわかったけど まだ心に焼きついてる 約束した思い出 残ってるんだ」
 キングダムハーツ1と2の間に起きた冒険を描く外伝作品。
 外伝とか言ったけどこれやらないと2に出てくる謎の組織が開幕から半壊している上に何か勝手にソラが弱体化していて意味不明なので実質本編です。
 元々はGBAで発売されたゲームを、PS2でシステムはほぼそのままにリメイク、更にPS4でリマスターされたバージョンを遊びました。KH1.5+2.5さまさまだな。
 KH本編と違ってシンボルエンカウントでバトル、アクションは全てカードによって使用し、カードの数字によって攻撃が中断される……といった、かなり独自色の強いシステムをしており、システムを理解するまでは苦労すると思います。いやシステム理解しても結構苦労すると思います。悪い事言わないから序盤にアグラバー行っとこう。

もろだし相撲

「Ready… 待ったなし」
 何これ?

たこパサバイバル

 たこ焼き器ってさ、実は鉄板に格子状の溝があるものとないものがあるんだ。これは無いんだよな。正直あったほうが作りやすいからないのはちょっと残念だなって感じ。やっぱ液をドバドバ入れて溝にそってグリグリ隔離して回すのがいいからさ。入ってないのもあるからこれはあり得ないとは言わないよ。けどやっぱある方を選ぶ人間だからさ、ちょっと本当に残念だなぁ~って。あぁ後たこ以外の具を入れるのはアリだけど、たこがないのはちょっとどうかな。俺がいく駅前のおばちゃんのたこ焼き屋はこんにゃくが入っていて、これが美味いんだわ。勿論こんにゃくは邪道って人がいるのも知ってるけど、たこ焼きの成り立ちを考えれば言うほど入って不自然じゃないと思うんだよね。でもキュウリは無い、普通にない。冷静に考えてみなよ、キュウリ入れたらびちゃびちゃでしょうが。チーズはまぁ……俺は好きじゃないけど入れてるところは見たことあるね。でも単品は流石にないと思うよ。何の話だっけ? あぁこれは別にたこ焼きシミュレーターではなくてたこパのサバイバルゲームらしいよ。
 は?

創の軌跡

「ここに終わり、ここに創(はじ)まる――」
 軌跡シリーズのシリーズ完結へ向けてのスタートを切る作品。細かい感想についてはこちらに書いています。
 大まかに書くと、3つのルートを同時並行していく作品なのですが、その中の一つ《C》ルートが、かなりまともで面白かったです。ラピス……
 逆に言えばそれ以外はかなりヤバかったです。

アニメの世界

 2022年9月19日、僕の誕生日にギフトでいただいたゲームです。
 まだクリアはしていないのですが、なんというか……すごかった。

激走!便座レース

「漏らす前にバーストボタンを押せ!」
 2022年9月19日、僕の誕生日にギフトでいただいたゲームです
 便座に乗ってレースするレーシングゲーム。steamで発売されています。
 ふざけた見た目からは想像もつかないほど、かなりまともな作りになっており、めちゃくちゃまとも遊べます。でも漏らす前にバーストボタンを押せとか言われます。何やねん。

Panty&Demons

「くそー、鬼!*怒りの叫び*」
 2022年9月19日、僕の誕生日にギフトでいただいたゲームです
 パンツを並べ替えて消す、パズルゲーム。
 パンツを消していくのにターン制限とノルマが課せられ、ちゃんとプレイすると割と難しくてびっくりしました。そのうえ想像の100倍レベルでボリュームがあり、意外とパズルゲームとしてはまともなのかもしれません。
 ただターン制限を無くす低難易度モードがあるので、ストーリーを読むのはそう苦労しないかもしれません。まぁ想像の100倍はボリュームあるのですが……

古銭プッシャーフレンズ

 一時期謎にはやった例の奴。ヤバかった

Naginata

 2022年9月19日、僕の誕生日にギフトでいただいたゲームです
 とてもシンプルなベルトスクロール(?)アクション。普通にむずくてクリアできてないけど、ちゃんと面白そうな感じだったので2023年にリベンジありかもしれない。

Exotic

 2022年9月19日、僕の誕生日にギフトでいただいたゲームです
 文字が小っちゃくて何をすればよくわからなかった……

忍者エクスプレス

 車が走っていて、ジャンプが出来ます。以上。
 これ誕生日にギフトで頂いたゲームなんだけど誕生日に30分もプレイしたの狂気だと思う

ゼノブレイド3

「守ることも 留まることも 想いの形だから "私は"ちゃんとわかっていたから――」
 今となっては超有名大作シリーズであるゼノブレイドシリーズの3作目。いやゼノブレイドクロスを入れたら4作目なのか……?
 機械技術を発達させたケヴェス、エーテルを呼ばれる技術を扱うアグヌスの2つの国家が争う世界。寿命10年で生きるために戦い、戦うために生きてきた6人の少年少女が、とある事件をきっかけにどちらの国家にも追われながら世界の真実を求め「シティー」を目指すお話
 超有名大作だけあって異常なほどボリュームがあって泣きました。
 ストーリー終盤の展開については賛否ありそうだし明らかにDLCシナリオ用に放置されたとしか思えない謎とか、いまいち最後に起きたことが何なのかハッキリとよくわかんなかったりするのですが、とにかくパーティキャラクターに不快感がなくてすごかったです。タイオン、お前萌えキャラすぎるだろ……
 ああ。それと、ノアミオ……だね……事あるごとに「ノアミオこれもうセックスじゃんこれ」とか言ってたらマジでセックスしててビックリしたよね
 戦闘面は2の複雑過ぎた要素を簡略化しつつ、爽快感のあり強すぎるウロボロスを追加して整理された印象があります。
 個人的に凄い好きなのは常時パーティメンバー6人(+1人)が同時に前線に出て戦えること。控えのキャラってやっぱり愛着湧きにくいし、どうしても序盤のパーティ+明らかに弱いのと強いのがいれば交代みたいな事になりがちなので、もう最初から全員ずっと使えるっていうのは助かった。
 色々文句はあるもののまだDLCも控えているので今後も楽しみな名作でした。 

キングダムハーツ2 FM

「ソラ―― 羨ましいよ 俺の夏休み―― 終わっちゃった」
 キングダムハーツシリーズの2作目。ただし1と2の間を描くCOMとは正式につながっており、プレイしていないとかなり意味不明なことになります。
 こちらも子供の頃にプレイ済で、KH3をプレイする前の復習として始めました。
 KHといえば2と言う人もいるくらいアクションの完成度が高く、△ボタンひとつで敵ごとの特殊なアクションや宝箱を開く・人に話しかけるといった汎用的な操作を行えるリアクションコマンドが実装されました。
 主人公・ソラの服装が変わって攻撃特化の二刀流になったり、常に宙に浮いたりするフォームチェンジ等、とにかく派手派手かつ爽快感がある戦闘に仕上がっています。
 ただ、復習プレイした結果、最初と終盤以外ほぼ覚えてなくて驚いた、という感想になってしまったのは意外でした。
 1は細かいストーリーやマップも含めてかなり覚えていたんですけど、2はあやふやなとこが多くて懐かしいより新鮮味が勝ちましたね。
 KH3をプレイするためという名目で難易度をファイナルミックスで駆け抜けたので、2023年にクリティカルに挑みたいと思ってます。 

キングダムハーツBirth by Sleep FM

「思念となって なお逆らい 留まろうというのか!」
 キングダムハーツシリーズの外伝作品。例によって例の如く、プレイしていないとこれ以降のキングダムハーツ作品が意味不明になるため、最低でも3Dよりも前にはプレイする事を推奨します。
 テラ、ヴェントゥス、アクアの3人のストーリーがあり、それぞれの視点でこの時代に起きた騒動を読み進めていく事になります。
 まぁ~シナリオ面としては「もっとちゃんと会話して!!」って感じでした。何をなしても悪い方向へ転がっていくテラさんがちょっと可哀想だったけどまぁ仕方がなし。
 戦闘面ではデッキコマンドシステムが初めて採用された作品で、必殺技や魔法を予めデッキとして登録しておき、△ボタンを押すだけで爽快な戦闘を可能にしています。
 空中で発動可能なコマンドが妙に少ない事、雑魚に対するマグネ系、ボスに対するデトネ系が異常に強い事から魔法ゲーの側面がなくもないですが、システムをちゃんと把握しておくと序盤からガ系の魔法を無制限に撃っていけるのが楽しかったです。まぁそれを理解してなかったテラ編は地獄みたいに難しかったのですが……
 ソラが主人公ではないこと、キーブレードマスターとか何やねんと未プレイの頃はあまり良い印象がなかったのですが、見事に手のひら返しを決めさせられた作品でした。テラ……

Otaku's Adventure(DLC)

「でも。でもオレは彼女を好きになった」
 あのおたアドが帰ってきた!! 「幻想(ユメ)」じゃねえよな!?
 はい、DLCです。本編ワイフルートの続き……とされていますが、どちらかというとワイフルートの終盤からのパラレルなんじゃないかなとか思ったりしなかったり。
 DLCながらそれなりにボリュームがあり、(´・ω・`)との会話もしんみり切なくて非常に良かった。あと画力がめちゃくちゃ上がってて元から可愛かったワイフが死ぬほど可愛くなっててびっくりした。な、オレ。
 タッスルン……?
 思わず友達におたアド本編とDLCを同時に投げるくらいの出来でした。僕はこのゲームのレビューが5500越えてるのは納得してないけど、それでも大好きだよ……

キングダムハーツ3D

「繋がる心が俺の力だ!」「俺は夜明けへの道を行く」
 キングダムハーツシリーズの外伝作品。ナンバリングがついてないから外伝って言ってるけど外伝含めて全部ストーリーが繋がっているため、当然以下略。
 これまで外伝含めて全部やってないと意味不明などと書いてきましたが実は1.5+2.5を経てもなお意味がわかりませんでした。終盤のアレは何? もうちょっとわかりやすく説明してくれないとよくわかんないよ…
 戦闘はスピリットというオトモを育てる事でアビリティを間借りしたりコマンドを獲得するシステムなのですが、ソラたちが我流でキーブレードを使ってきたので雑魚だから1から学び直すって名目で成長リセットされたのに強くなる方法がスピリット頼りなのは明確にもやもやしました。
 BbSで猛威を振るったマグネ系がほぼリストラされ、コマンドチャージによるズルも出来ないのでかなり窮屈です。
 その代わり壁や柱等に向かってドッジロールをする事で超長距離を高速で空中移動できるフリーフローアクションが導入され、素の身体能力は非常に高くなっています。
 色々とストーリー、戦闘システムどちらにも不満がある作品ではありますが、なんやかんや例の全員集合(嘘)シーン等で盛り上がってしまったので3も楽しみにしています。 

Soviet Bear Uni Adventure

 こちらも2022年の9月19日、誕生日にギフトで頂いたゲーム。
 Steamで発売されているアクション……?ゲームです。一輪車に乗った熊さんを操作して、サーカスに出勤します。
 最初はまっすぐ進む事すら困難でしたが終わってみると手頃な短さで楽しいゲームでした。大好きなフォロワーか嫌いな配信者に投げるのにおすすめのゲームです。

奉仕部活入部体験篇~2時限目

 Steamで見かけたパズルゲーム。DLsiteにもある様子。
 DLsiteは元からR-18、Steam版はパッチを当てないとR-18要素を全て剥ぎ取られているため会話シーンや1枚絵が一切ありません。
 絵は神。

キングダムハーツ0.2 Birth by Sleep -A fragmentary passage-

「――鍵が導く心のままに」
 キングダムハーツ2.8に収録されたキングダムハーツの外伝作品。例によって例のごとくナンバリングじゃないってだけで本編です。
 KH3の実質的な体験版らしく、KH3に登場する(らしい)システムを体験できます。まぁKH3まだ遊んでないので本当かは知らないのですが……
 BbSにあったコマンドスタイル、フィニッシュコマンドをブラッシュアップさせたシチュエーションコマンドが非常に爽快でした。
 シナリオとしてはBbSの後、KH1の終盤の裏で起きてきたお話で、なぜ王様が裸だったのかが明かされます。……お、おう……

東亰ザナドゥeX+

「……なんで光って……」「ふふっ……そんな"嘘"は続かないよ……」「それのどこが悪いってんだ!?」
 日本ファルコムが制作した都市型神話アクションRPGです。都市型神話って何……?
 元々はPSVita用ソフトでしたが、追加要素を加えたPS4版を更にSteam版として移植されたものを遊びました。
 現代日本に近い世界の「東亰」で大震災が起きてから10年後。架空の街「杜宮」を舞台に、主人公の高校生「時坂コウ」がひょんな事から「異界」や「怪異」の事件に巻き込まれるお話。
 序盤は00年代の電撃文庫で出版されてそうな、王道厨二病ラノベっぽいテイストで進みます。テンプレといえばテンプレなのですが、プレイしたのが2022年なものですから逆に新鮮でした。
 中盤から、閃の軌跡2と3の間に発売された作品なのだと強く感じる程、テキストがヤバくなりました
 終盤においては、もはやプロトタイプ閃の軌跡3&4でした。
 テキストがヤバいのはこの際置いておくとして、イベントがシュール過ぎるだとか、無駄に勢力が多いのに殆ど設定が活きてないだとか、「お前らそんな強くてニチャニチャしてんならもうお前らが戦えよ」ともやもやするだとか、「本編真エンドの縁の欠片なんだよアレ」だとか、もういっぱいっぱいでした
 戦闘はややもっさりしているもののジャスト回避の判定がガバガバなので楽しかったです。
 まぁだから、総合的には面白かった……とは思うんだ。何より1作で一応は完結してる……!
 アフターストーリーで続編ほのめかしておいて2022年現在でも何もない?
 はは……流石にそれは知らないというか。……ぁ……

ドラクエ11S

「そんな泣きそうなカオで見られたらこっちも調子がくるっちゃうじゃない」
 国民的RPG、ドラゴンクエストの最新作。
 実はドラクエはモンスターズ2のルカしかまともに遊んだことがなく、幼い頃の友だちのお兄ちゃんが遊んでいるものを見たり、だけでした。
 剣道習っているから剣士が良い等というと「うっせーな武道家でいいだろ」と言われて武道家になった記憶があります。
 むしろドラクエそのものよりもドラクエパロディ作品に触れた回数の方が下手すれば多いレベルにドラクエ初心者だったのですが、正直なめてました。
 特に戦闘の出来が良すぎる。「いうてすべての敵が強いって言ってもドラクエでしょ?w」みたいな事を考えていたのですが、バフ・デバフの影響度が非常に高く、状態異常も意外と通ったりするので試行錯誤が楽しんだこれが。
 メインストーリーがフルボイスだったのも良かったですね。ドラクエといえばピピピピ…!のイメージだったので完全に度肝を抜かれました。
 ストーリーは……クリアしたところまでは非常に良かったです。
 クリア後は色々と疑問に思う部分が多かったので、納得の行く説明がいくつかほしかったところがあります。クリア前までの努力とかが否定されたような気分になるという意見もちょっと共感します。
 でも……俺は即決しちゃったよ。結婚相手も当然その人でした。仕方がないね。

Lobotomy Corporation

「管理人としての最後の出勤といくか」
 モンスターを収容しているロボトミー社の管理人となり、様々な種類のモンスターを管理して良い気分にする事で得られるエネルギーを抽出するモンスターマネジメントシミュレーション。
 これストアページに書いてある事を要約した1行なんですけど、正直クリアした今となっては「何言ってんだ……?」って感じでした。
 兎にも角にも意味不明なゲームで、大抵の人はチュートリアルで投げるか、よくわからないまま少しプレイしてから投げると思います。
 開発がプレイヤーをあまりにも信頼しすぎているゲームで、説明があまりにも分かりづら過ぎるし一瞬すぎる……
 このゲーム、チェックポイントに戻ったり、1日目からやり直す事ができるのですが、救済措置だと思い込んで(序盤に1回使ったっきり)使わなかったんですよ。
 地獄だったね。ありえなかった。列車ありホクおじや列車あり設計3日目はもう二度とやりたくない。
 まぁそれでもSteamレビューの好評率は2023年1月1日現在2万件中94%を記録しているわけなのですが……嘘だろアンジェラ
 まぁ、僕もレビュー出すなら好評価にするかもしれませんね。終盤ポエムで何言ってんのかよくわかんないしゲーム自体意味不明ですが、それでも多分きっと楽しかった……はずだからだ。
 は? そうかな……? そうかも……

終わり

 2022年は「あまりゲームクリア出来てないなぁ~……」って思っていたのですが、こうして羅列してみると想像以上に遊んでました。ギフトで頂いたと書いていないゲームも実はギフトだったりするのもあるので、本当にフォロワーさまさまでした。ありがとう……ありがとう……!
 今年も2022年のように楽しく遊んでいきたいです。
 
 それでは、お読みいただきありがとうございました。
 今年もよろしくお願いします。

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