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「出張ティモシー」やります🍷

どうも皆様、ティモシーです。

昨年のコロナ禍による影響で今年の4月にフランスから帰国し、色々タイミングも重なった結果独立してワイン事業とモデル・タレント業、翻訳業等色々やってる元ソムリエです。自分のやってることや今後の展望についてはまた別な機会でお話させてください。


東京が4度目の緊急事態宣言に入ります。

今月7月12日から8月22日まで。もはや「延長」なのは「宣言」なのかなんと呼べばいいか分かりませんが、飲食側の人間からすると決定的な要項は酒類提供の原則禁止。これは確定となってしまいました。

政府の対応や施策に対して思うことは色々ありますが、一庶民が声を荒げてしまっても仕方のないことではありますのでここではこの仕方のない現状を受け入れた上で自分が何をすべきか考えてみることにしました。

そんな中でやってみようと思ったことの一つがタイトルにもある通り「出張ソムリエ」です。

あまり大体的に募集はしていなかったのですが、コロナ禍に入ってから夜20時以降に自由にお酒の飲めるお店が減った影響から「家飲み」の需要が格段に増えた時に

「お小遣い払うからワイン選びとか片付けとかやってくれない?」

と相談される機会が増えました。フランスがロックダウンになっていた際にも頻繁に出張ソムリエとしての活動はやっていたので、日本でも大きなトラブルなくこなせると思い、責任を持ってお受けしていました。

本当はコロナが落ち着いたタイミングで色々なイベントができるように企画してたんです。なんだかんだでお酒の真骨頂はオフラインこそ現れると思っているので、「ワインやお酒のある空間を全力で楽しむ機会提供をしたい」と考えていました。

でももう「いつか」なんて待ってたらダメだと、遅ればせながら気付きました。小さくても自分に出来ることから始めようと思います。


以下、「出張ティモシー」の概要をまとめます。


出張ティモシー 概要

【コンテンツ】
・ティモシーがイベントやホームパーティーのお手伝いします
・基本無料でお手伝いします(交通費はお願いするかもしれません)
・原則として「ワインセレクト」「サービスのお手伝い」「片付け」担当します
・その他のご要望ご質問に関しましては実際にツイッターのDM等でやり取りさせて頂ければと思います
【活動目的】
・自分の活動の主軸としているミッション「あなたにワインのきっかけを」の一環として
・ワインにそんな興味がなかった方々に「ワインと言えばティモシー」と思っていただきたい
・自分が関わっているワイン輸入代理店やワインショップ、レストランのお力添えができたら
【コロナ禍による対処事項】
・長距離移動を控えるため、今回は『関東限定』とさせていただきます。
・アルコール消毒、マスク着用の徹底。ついでに白手袋を装着し感染予防に努めます。
・簡易的な検査ではありますがイベント日の2日前までに抗原検査を行い、自分が感染源とならないよう配慮します。
・万が一陽性だと判明した場合、大変申し訳ありませんが当日のお伺いをキャンセルさせていただきますことをご了承ください。お酒等の準備だけは遠隔で進めていきます。
【依頼者への留意事項】
・基本的に時間の許す限り色々とお受けしたいと思っていますが「お手伝いさん」ではないのでただの労働力募集としてはご遠慮願います
・活動するとはいえ、コロナ禍だという配慮はいたします。僕自身の感染予防の徹底や事前の抗原検査はもちろんですが、大人数であったり過剰に騒いでしまったりとさせず『SNSにあげても恥ずかしくない』ような企画設計には配慮しますことをご了承ください。
・ワイン以外のお酒も可能な限りお手伝いしますが、あくまでワイン業界のサポートが目的です。なるべくワインセレクト依頼をお願いしたいです。同じ理由で「めっちゃ安く提供する」等も難しいことが予想されます。(スポンサー募集等の収益面設計ができるようになればその限りではありません)


すごいぶっちゃけて言うと今まで出張ソムリエやサービスの料金は1回で1万円ほどいただいておりました。これは純粋なサービスマンとしての価値というより、僕を通してワインを揃えたほうが1万以上予算に余裕ができるからという至極簡単な算数が理由です。

ですが、今回はそういった「安く入手できる」等のサービスがない代わりに自分も料金をいただかないことを決めました。もちろん、慈善事業でやるつもりもありませんので

「自分自身の活動の宣伝」
「新規ファンの獲得」
「今後のワイン事業の布石」

など、ちゃんと自分のためにメリットになるよう準備はしています。

何より、せっかく3年ほど前から愚直に続けてきたささやかながらのツイッターの影響力や認知度を今こそ活用できるタイミングのような気がしました。

世間がお店を閉めている中で僕が個人でお酒を提供するような真似をしてもいいものかと葛藤もありましたが、その世間の声は自分や周りを助けてはくれません。正解がない今の時代、自分が本当に納得できるかどうかが最大の争点だと感じています。


今後活動を続けていったり国からの条例が変化したりで今後の活動内容も変化していくと思われますが、興味がある方は是非僕のアカウントのDMからメッセージいただけましたら幸いです🍷

文章苦手ながら頑張りました!