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「よ」から始まるFX専門用語まとめ

「よ」から始まるFX専門用語をまとめました。

「様子見」

様子見とは、為替相場の値動きの判断がつかず、取引が手控えられ、為替レートの動きの成り行きが見守られている様子のことです。
米雇用統計や政策金利発表、米小売売上高などの重要な経済指標の前や、レンジ相場や保ち合いで膠着状態になった相場状況などでよく見られます。
為替市場の参加者自体が少なくなってしまう「閑散相場」とは異なり、様子見では文字通り「様子を見ながら虎視眈々と次のチャンスを狙っているFXトレーダーたち」が存在している点に注意が必要です。
また、自らのトレードにおいて、為替相場の値動きの判断がつかないときに静観してチャンスを伺っておくことも「様子見」といいます。

https://fx-mono.com/glossary-of-fx/kw-yousumi/

「横ばい」

横ばいとは、FX取引のチャートにおいて、為替レートが上りも下がりもせず、横方向へ這うように動いている状況のことです。
ひとことで横ばいと言っても、横ばいに至る為替相場の状況は多種多様なため、しっかりと区別してトレードしていくことが大切になります。
為替市場が閑散相場になった結果として値動きが乏しくなった状態も横ばいですし、激しい売り買いの攻防によって保ち合いになった状態も横ばいです。
同じ保ち合いによる横ばいにも、三角保ち合いやフラッグ、ブロードニング・フォーメーションなど、色々なパターンがあります。

https://fx-mono.com/glossary-of-fx/kw-yokobai/

「ヨコヨコ(横々)」

ヨコヨコ(横々)とは、FX取引において為替レートが上にも下にも動かず、横に動いているとしか言いようがない相場状況のことです。
小幅な値動きが続いてレートの動きに方向感がない状態のことで、横ばいとも呼ばれます。
大きな時間足チャート(日足や4時間足など)でヨコヨコになっていた場合は、その中の小さな時間足(15分足や5分足など)では小さなトレンドが発生していたり、大きな上下幅のレンジ相場になっていたりする場合があります。
為替相場がヨコヨコになっている場合は、まず第一に様子見をしておくことです。
ヨコヨコに至った相場の値動きの経緯に応じて、次の値動きの変化に注目することが大切になってきます。

https://fx-mono.com/glossary-of-fx/kw-yokoyoko/

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