日報 - 20210514 - “写真写り”

自慢じゃないが、私は結構かわいいらしい。

少なくとも、子供の頃は。が、残念ながら私の写真写りは致命的に悪い。どうしてこの顔がアレになるのかまるでわからないくらいに、本当に不思議なレベルで写真写りが壊滅的なのだ。

努めて笑顔で写ってみても、写真を見れば極めて不機嫌な私の顔。いついかなる時でもかわいい私は写真に収まることはなく、一体何がいけないのかはまるでわからないが、ともあれずっとそんな感じだった。

ぶすーっとした顔は卒業アルバムにいくつも収められ、果たして私の顔というものは何が本当なのか。さっぱりわからない。ぶすっとした顔といえば、彼女の顔が思い浮かぶが、まあそんなことは関係なく私の写真というものはどこへ行ってもろくな顔をしていない。

まともな顔があったとしたら、すごく雑な笑顔というかかわいくない笑顔なわけで。ものによっては指名手配犯にすらなっている。

誰か、かわいい写真写りというものを教えてくれ。地鶏でも上げまくってればいいのか?(思い出す貞子)

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