Xiaomi 14 Ultra 理想の画面保護フィルムを探す旅

スマホは裸が至高。
これが僕の座右の銘です。

これまではauの保険システムにより、もしデバイスをぶっ壊しても2000円程度で新古品と交換できたので座右の銘に背くことなく過ごせたのですが、保険対象商品の使用をやめることにしたのでそうも言っていられなくなりました。

今ではXiaomi 14 Ultraの魅力にすっかり憑りつかれ、日ごろからシャッターチャンスを探す毎日となっております。

Xiaomi 14 Ultra。ライカレンズが搭載されており、Photography Kitと組み合わせることによってコンデジのような撮影体験を得られる激アツスマホ。

さて、そのXiaomi 14 Ultraですが、画面保護フィルムの正解がわからない問題というのが発生しています。

まだ日本で発売されてそれほど期間の経っていないスマホなのでAmazonレビューの投稿なども乏しく、開拓が進められていない段階といったところです。

私もまだ完全に「これが正解だ!!」というものに出会えてはいないのですが、いくつか試してみたのでそれぞれの長所と短所をまとめてみます。


①初期状態で貼られているフィルム

 長所
  ・自分で貼らなくても完璧に貼られている
  ・全面保護されている
  ・色味の変化がない
 短所
  ・指の滑りが悪い
  ・指紋が非常に目立つ

②「日本旭硝子製 9H強度」とかいうガラスフィルム(光沢)

 長所
  ・ミスなく貼りやすい
  ・指の滑りが良い
  ・全面保護されている
  ・色味の変化がない
  ・指紋が目立ちにくい
 短所
  ・画面端部分が浮いて埃がたまる
  ・反射での映り込みが激しくなる
  ・モアレ(虹色の縞模様)が発生する

カメラ側のガラスフィルムも付属しており、そちらは何の問題もなく使用できています。

③「MotoMoto」とかいうTPUフィルム(アンチグレア)

 長所
  ・指の滑りが良い
  ・全面保護されている
  ・指紋が非常に目立ちにくい
  ・反射が抑えられる
  ・上手に貼れれば仕上がりが非常に綺麗
 短所
  ・貼り付け難易度が非常に高い
  ・画面の鮮明度が落ちる
  ・全体的に色味が白っぽく変化する

貼り付け難易度の高さについては、超絶フィルム貼り付け師の僕が2枚もゴミにしたことが何よりの証拠です。

④「純黒クリア」なるTPUフィルム(アンチグレア)

 長所
  ・色味が損なわれない
  ・反射がかなり抑えられる
  ・指の滑りが良い
  ・指紋が非常に目立ちにくい
 短所
  ・エッジの部分に非対応の小さめサイズ
  ・小さめサイズのため画面に段差ができる
  ・少しでもエッジ部分にはみ出ると浮く
  ・画面の鮮明度が少し落ちる

現状私が使用しているのはこの④のフィルムです。
何かの拍子に段差の部分から一気に剥がれるような気がして怖いですが、色味はむしろこれを貼った方が黒が引き締まっているまであります。


というわけで以上になります。
僕のおススメは①の初期フィルムを多少のことは目をつむって使うことです。
もう剥がしてしまった方へのおススメは④です。アンチグレアなのに色味が損なわれないのが非常に良いです。
ただどれも何かしらの妥協ポイントがある状態なので、他におススメフィルムとかあったら教えてほしいくらいです。

写真撮影に重きを置いたスマホなので反射での映り込みを最小限に抑えたくアンチグレアを試してみていますが、若干鮮明度が犠牲になってしまうのが惜しいポイントですね。あと光沢フィルムの指滑りがあまり信用できないというのもある。。。

フィルム探しの旅は一旦ここまで。
④のフィルムがダメになったらまた旅に出ます。

ではまた。

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