昨日久々に人と遊んだ

僕は基本的に人と遊ばない。
人とのコミュニケーションは高校生の頃より
だいぶ得意になりつつあるのでそれほど
苦手意識は無くなったが、そもそも
パーソナルスペースを大事にし1人でいたがる
タイプなので友人が少ない。少ない友人も
同じタイプなのでお互いがあそぼうとしない。
それでもほんのたまに(数ヶ月に1回程度)
遊ぶ時があり、土曜日に江ノ島に出かけた。

男と2人で江ノ島に行ったわけだが当然
カップルだらけだった。しかし初めての
江ノ島にものすごく胸が躍った。
僕の家から横浜までは30分程度なので
みなとみらい辺りはたまに思いつきで
散歩することもあるのだが、江ノ島には
全然いかないので久々の海の開放的な
景色に興奮を覚えた。
その人も僕もひたすら歩くタイプなので
気が合う。いわゆる店に入ってキャッキャ
するような遊びは苦手だしやり方
を知らないのだ笑

その友達は元々ツイッターで出会った人で
現実では全く接点のない人だった。
僕は昨年8月にツイッターを辞めてからは
何のSNSもやっていないが、その方とは
LINE交換していたので、誘われて遊びに
行った。きっかけは何であれ何回も
会って遊びに行けるような仲のいい人が
出来たのは物凄く嬉しい。

最近思うのだが友人こそ偶然の産物なのかも
しれない。今いる友人より気の合う人は
きっといるのだろうけど、たまたま同じ環境で
巡り合っていたから友人になれたわけで
世界のどこかにいる超絶気が合うかも
しれない人と友人になるのは難しい。
それに環境が変わればそれまで親しくしていた
人との距離は遠くなる。だけど不思議と会う
回数が少なくても会えば何の緊張もなく安心感を覚える存在が本当の友人なのだと思うようになった。その人と会ったのはわずか4回目だが
もう安心感しか感じない。本当に
ありがたいものだ。

今から4年後シンガポールとマレーシアで
就活して内定を貰えた会社のある国に移住する
つもりだが、そうなると日本で構築した関係
は途絶えてしまうように思える。それでも
本当の友人と言うのは何年ぶりに会おうと
気にせず昔のように話せる間柄なのだろう。
noteにいる人たちとは直接の関係はないが
なんか友人になりたいと思うことも多い。
きっと気が合う人は世界中にたくさん
いるのかもしれない。それは性別も居住地も
年齢も越えてあるのだろうから色んな人との
接点を増やして視野を広げられたらなと
感じる。

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