2019年度 上智大学 公募制自己推薦入試 総合人間科学部 社会福祉学科 小論文 模範解答

①近隣住民の協力のもと、この老夫婦世帯への定期的な訪問を行い、日常生活における不安や不便について話を伺い、状況を共有する対応が必要だと考える。なぜなら、子どもたちは海外に移住しており、老夫婦がいずれも要介護や要支援の認定を受けていることから、老老介護にも限度があるという問題点が考えられるからだ。また、現状においても老夫婦が日常生活において不便を感じていることも生活上の問題点に挙げられる。したがって、訪問に加えて、望まれる日常生活のサポートを行う対応も可能だと考える。

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