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「polcaする」があたりまえになる社会へ

大好きなYouTuberであるワタナベマホトUUUM加入が発表され大変興奮しております。polca事業部の益山です。

フレンドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」は「トライを後押しする環境をつくる」べく、優しい世界をみなさまと共に創り上げていくアプリです。
polcaチームは、日々利用者の方が喜ぶような機能開発に挑戦しております。

以前、あるラジオを聴いていたところ、そのラジオにゲスト出演していた女子高生の子が「MacBookを買うためにpolcaしたんです。」という話をしていました。

polcaチームにジョインしてからというもの「polca」という単語にとても敏感になっています。

SNSだけでなく、日常会話でもクラウドファンディングという言葉や「polca」というワードが登場する場面を多く目にして、ずいぶん定着してきているんだなと日々感じています。
子どもを持つお母さん、恋人のいる男性、好奇心に溢れた学生の子、日本を超えた海外の方まで、私が思うよりたくさんの人にpolcaを認知してもらっていることを嬉しく思います。

それを表しているのが『polcaする』という言葉だと思います。
polcaというサービスがたくさんのひとの元に届き、たくさんの人に使ってもらえて、まるで「お金を借りる」「お金を稼ぐ」というように『polcaする』という言葉を使ってくれるひともいることに感動を覚えています。

それでも、まだ「使ってくれているひともいる」どまりなのです。
私が通っていた中学校・高校では、mpolcaを使っているどころか、知っている人なんていないと言い切って良いほどに知られていなくて。
高校に入学して間もない頃に「ひとを騙してるんじゃないか」「こんな子どもにお金が集まるなんて考えられない」と生徒指導で呼び出されたこともありました。
先生すらクラウドファンディングという言葉を聞いたことないというのです。
親にクラウドファンディングという仕組みを理解してもらうことも一苦労でした。
そのときは、polcaってまだまだ受け入れられにくい文化なのだと強く体感しました。

私は、若い頃からパソコンに触れられる環境のある同級生を羨ましく思っていたし、
東京へ行くため最安の夜行バスに何時間も揺られ、知り合いの家を転々として「明日はどこで寝ようか」と思いながら眠りにつく日々を過ごしていました。

いくらpolcaがたくさんの人に伝わったと思っていても、polcaを使っている人と関わっている私の狭い世界だけでの話であって。
polcaを知らない人ももちろんまだまだいて、それでも知らないだけでpolcaを必要としているひともたくさんいるはずだと思うのです。

プロジェクトの達成度が知名度に影響されず、プロジェクトの質も関係なく、なめらかにお金が回っていく。
人間の生活のなかでごく当たり前のように使われる言葉に。

金銭的な壁は思うよりずっと大きいのです。
だからこそ、誰かが何かにトライしたいと思ったとき、もっと気軽に取り組める仕組みづくりに私たちは挑戦しています。

P.S.
polca 事業部では、polcaに賛同し、お金をなめらかにしていく環境作りを共にする仲間を随時募集しております。


サポートで集まったお金はpolcaで立ち上がった企画への支援に利用させていただきます。