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『熱 Art Exhibition "NETSU"』展 鑑賞メモ

佐賀大学の芸術地域デザイン学部一期生が中心になって企画した展覧会を見に出かけた。

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この時期に生活の場から現代アートを発信したいという若いアーティストの思いを熱として、展覧会に込めたということ。

佐賀大学の芸術地域デザイン学部の教授と学生とは、初めての卒業展以来交流を続けさせてもらっている。現代アートが媒介するこうした交流があることを得られたのは、社会人大学院に入学して得られたことのひとつだと思う。

10月の最終週から11月の終りまで1か月ほどの展示期間を持つ。最初の1週間は、展覧会に参加するアーティスト4名によるグループ展、その次の週からは各人の個展としてバトンを渡していく。

僕はキュレーターの松木さんと企画や、ファシリテーションについて壁打ちなどを行った。アイデアを出す楽しさ。若いアーティスト、キュレーターのやりたいことを邪魔しないように。

まだ、途中なので展覧会のレビューは後日に回したいと思う。

いただきましたサポートは美術館訪問や、研究のための書籍購入にあてます。