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現代アート研究

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現代アートを学び始めた外資系IT企業のプリセールス。 難解な現代アートを探求する学びの記録。
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2022年11月の記事一覧

YCAMのサウンドインスタレーションとAIが学習できないコミュニケーションとは

岡山芸術交流は二日は必要かなと思っていたけれど半日で十分だった。アピチャッポンの映画をもっと見たいと思うけど、あれは週替わりなので二日続けて滞在しても意味はない。ただ、他にもとても長い映像作品があったから、あれらを全て見るとなると一週間くらいの滞在は必要なのかもしれない。 岡山が暗くなる頃、天満屋の片山真里を見てから新山口に移動した。そこから湯田温泉まで移動する。まだ、20時前だというのに駅前は寂しかった。温泉街の中心地に近づくにつれて賑やかさが出てくる。飲み屋的なお店と温

岡山芸術交流 2022 鑑賞メモ

岡山芸術交流にかけこんだ。会期終了の前の週。修士論文はピエール・ユイグ論を書いた。 前回の岡山芸術交流のアーティスティック・ディレクターのピエール・ユイグ、徹底的に分からない作品に翻弄されつつも、その後のワタリウム美術館で見たフィリップ・パレーノで全部がつながった。 ゼミの後輩からは、なんでフィリップ・パレーノではないのか?という質問があったが、逆になんでピエール・ユイグではダメなのか?と問い返したような気がする。 岡山空港の朝一番の便で降りて、バスに乗って岡山駅に到着

AIに仕事が奪われる

大胆なタイトル、AIに限らず技術革新によって必要なくなった仕事は山ほどあるはず。また、技術革新によらず、生活環境や習慣の変化によっても無くなっていく仕事は多くある。近年は、そうしたシフトが急激に起こっていることが、ゆがみを生じさせているのかもしれない。 AIモデルでアパレル商材撮影を行うサービスのニュースを見た。 アパレルのECでモデル手配が便利だからという理由で、山奥にあった配送センターを都市部に戻すという話を聞いた。2010年代の半ばくらい。実際の現物(洋服)があるの

2022年のアートマーケットレポート from Financial Times

フィナンシャルタイムの2022年アートマーケットレポートがでていた。UBSが発行しているので、Art Basel関連のニュース。タイトルは強気。 Art Basel/UBS art market report predicts an all-time high in 2022※メールアドレスを登録して購読すれば読める コレクター2700人の調査によれば、アートへの支出額は2倍になっているという。そして、対面のアートイベント復活にあたり、二酸化炭素排出が気になるとも答えてい

アート・バーゼルの新ディレクター

Linkedin で Noah Horowitz を見つけた。残念ながら3次で、直接つながりを投げることはできないだろうか。Facebookの場合は気軽(?)に友達申請したりするけど、Linkedin の場合は関係がない場合の申請は、少しハードルが高いような気がする。ただ、リクルーターはお構いなしにつながってくるけれども。 なんでLinkedinで Noah Horowitz のプロフィールを見ていたかというと、びっくりするニュースがあった。 ノア・ホロウィッツに関して、