マガジンのカバー画像

考えこと。

17
普段何気なく考えていること・思いついたことをまとめてます。 日常の学びのアウトプットの場としても使ってます。
運営しているクリエイター

#留学

考えごと#1 「少し日本に帰りたくなった」

このnoteを開いていただきありがとうございます。 これまでの僕のnoteでは振り返りをウィークリー、考え事はランダムで書くようにしていました。ただ最近友人がnoteをはじめたのを見て、僕の内容はウィークリーの内容でかなり時間を要してしまって、考えごとを載せる時間を取れていなかったなということを認識しました。 そこで考えごとについても、このキリの良い2023年からはウィークリーの内容として書いていこうかなと思いました。 今回はその1回目を書かせていただければと思います。

感謝されることと評価されることのジレンマ

このnoteを開いていただきありがとうございます。 留学生活も割と時間が経ってきて、これまで話したことがない人と話す機会も増えたし、友達が入っているコミュニティの別の友達と知り合う、なんてこともよく起きるようになってきました。 今回は現地の日本人同士で作ったLINEグルについて思ったことを書かせていただければと思っております。 日本人同士が異国の地で助け合うことはよくあることだと思いますし、これまで僕もそれに助けられてきた身です。なので今回も助け合いの意味で自分が知って

自分の価値観が揺らいで思うこと

このnoteを開いていただきありがとうございます。 前回の記事で自分の価値観が変化して、それが日本にいた頃の人からすると「迷走」と捉えられてしまうことがある、という内容を書かせていただきました。 その記事はこちらから これが起きることにはマイナス面とプラスの面があると思っています。今回はそれについて書かせていただきます。 自分の価値観が揺らぐ上で怖いことは、自分は価値観の変化に気づいていないことです。 自分としては変化のない当たり前の日々を過ごしているのに、その中に

迷走

このnoteを開いていただきありがとうございます。 留学から100日以上が経って、文字通り「久しぶり」に連絡をとる日本の友達が時期に応じて何人か出てきました。 そこで何人かの人から「変わったね」という言葉を言われました。 その「変わったね」という言葉に僕は違和感を覚えました。 今回はその違和感についての深掘りを書き殴る記事にさせていただこうかなと思っています。 自分としては当然ですが、どこかのタイミングでガラッと人柄が変わることはないので、変化したとは思わないわけです

人の正に揺るがされる

このnoteを開いていただきありがとうございます。 11月の初週にボストンキャリアフォーラムに行ってきました。 木曜日の午後に到着してその日は宿泊先のチェックインと会場の下見、金曜日からキャリアフォーラムに向かうという行程でした。 木曜日の下見の時点でかなり日本人が街中にいたのですが、ある一瞬でここまでの留学期間で積み上げてきたものが壊れた気がしました。 日本にいた頃からかなり人には話しかけるようにしているのですが、アメリカに来てからは特段人に対して積極的に話すようにし

辛い内容を公開して感じたこと

このnoteを開いていただきありがとうございます。 前の記事で留学初週のトラウマについて書かせていただいたところ、多くの人から励ましのメッセージや共感のメッセージを送ってもらいました😭 本当にありがとうございます。 前の記事 👇 重ね重ねの報告にはなりますが僕は元気にしてます笑 あの記事(上記リンク)を書けるくらいのメンタリティにはなっていますし、トラウマの記事を最初に読んで下さった方からすると と思われたかもしれませんが、他の記事ではもう少しマイルドな日常生活を

人と会うことの大切さ

このnoteを開いていただきありがとうございます。 前回の2つでは初日にお会いした、シンガポールで働いていらっしゃる社会人の方からのお話を振り返らせていただきました。 今回はシンガポール2日目に会った従姉妹からの学びを振り返っていこうかなと思います。 従姉妹は高校生の頃に学校の制度でニュージーランドに1年弱留学をしていました。そもそもニュージーランドの田舎町にいたこともそうですし、校則で携帯を持っていくことを許されていなかったらしく、親との連絡も取れない中での留学をして

自分の人生が見えてしまうことのつまらなさ

このnoteを開いていただきありがとうございます。 前回に引き続き、今回もシンガポールでお会いさせていただいた方からの学びを書かせていただければと思っております。 シンガポールでお会いした社会人の方は日本を離れてシンガポールで働かれているので、なぜその道に進まれたのかを伺ったことがありました。 その方は 「自分の人生が見えること、決められた道に進むことが面白くないから」 と仰っていました。 日本にいれば、特に大企業にいれば、5年後はこうなってて、10年後はこうなってて