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久々 Kerbal Space Program 日誌 10 Mun複合ミッション

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あれ?カービン軌道ランデブーとドッキングの契約より先にMun着陸とMun軌道ランデブーなんて出たっけ?どっかで受注前に期限切れた……?と心配がありつつも進めていくことに。


直近の目標の整理

カービン世界新記録管理協会ミッション/Mun地表からの帰還

  • Mun軌道ランデブー方式でデータを持ち帰る形はオービターが着陸していないので恐らくNGのはず。

  • 帰還できる着陸船か、帰還できる上昇段が必要。

カービン世界新記録管理協会ミッション/Mun軌道でのランデブー

  • A:純粋なMun軌道ランデブー方式での着陸探査

    • 元が1機なのでミッション成功判定はNGっぽい気がする。

  • B:2機の探査機を別々にMun圏に打ち上げてランデブー

    • 想定されるフラグ的にはこれが確実。

「ランデブーして着陸船は捨てる」だと達成できない、微妙に相反する2種類の要素を同時にこなすのが目標です。

MME 105/106, Mun地表からの帰還とランデブー実験

MME 105, Mun Landing Probe 2 無人ランダー

  • Mun地表での科学調査。

  • 今後の有緑着陸探査に向けて、Mun周回機とのランデブー。

  • Mun地表からのKerbin帰還。

MME 104, Mun Landing Probe 1 無人ランダーの科学機器を簡素化し、帰還機能を追加した機体です。

MME 106, Mun Explore Ship 2 有緑オービター

  • 将来のMun軌道ランデブーに向けた実験として、無人ランダー帰還前のランデブー実験ターゲット。

  • 未調査の地点上空でのEVAレポート。

MME 106, Mun Explore Ship 2 オービター

MME 102, Mun Explore Ship 1 の同型機です。

ミッション経過

1年34日:MME 105 無人機 打ち上げ

  • 34日 00:02頃 打ち上げ

  • 34日 00:07頃 102.3×70.6 kmの軌道に到達。2段目残ΔV80m/s程度。

  • 34日 00:30頃(T+00:28頃) 少しでも節約するため、AP付近で2段目を再点火、40m/sほど使用し、円軌道に近い111.1×102.2kmまで上がってから分離、2段目を落下コースに。

  • 34日 00:33頃 軌道傾斜角を調整完了。

  • 34日 00:35頃 Munをフライバイする軌道に遷移。Mun周回軌道遷移マニューバを作成。約5時間後予定。

  • 34日 04:17頃(T+ 04:15頃) Mun圏に到達。

  • 34日 05:46頃 噴射実施。802.3×788.4kmの軌道で待機。

1年35日:MME 106, 有緑船 打ち上げ

  • 機材:MME 106, Mun Explore Ship 2 / TX-2B-300(1201)

  • 船長:ヴァレンティナ・カーマン

  • 科学者:ボブ・カーマン

35日 00:00頃 打ち上げ

  • 35日 00:07頃 130.5×130.1 kmの円軌道に到達。2段目残ΔV 79m/s程度

  • 35日 00:16頃 軌道傾斜角を修正完了。

35日 00:38頃 遠点付近で2段目を分離、2段目を落下コースに。

  • 35日 00:42頃 噴射実施。4時間後にMunの985kmを通過する軌道に遷移。今回は忘れずソーラーパネルを太陽に向ける。

  • 35日 03:50頃 Mun圏に到達。

  • 35日 04:56頃 噴射実施、985.9×970kmの軌道で待機。残ΔV727m/s

1年35~36日: 105無人ランダー 着陸

  • 35日 04:58頃 減速マニューバ作成。約4時間27分後に6秒噴射予定。

  • 36日 03:26頃 減速噴射実施。1時間半後に高度10km程度の近点付近。

近点付近で減速を開始し、増槽を投棄、機体を垂直に。

36日 05:05頃 着陸成功

1年37日:105無人ランダー 離陸・ランデブー

  • 37日 00:00頃 離陸

  • 37日 00:09頃 43×40km 軌道傾斜角を調整完了。

  • 37日 00:53頃 MME 106 有緑オービター側を操作してランデブー用の軌道変更。1回交差後に0.3kmで再度交差する軌道。

37日 03:00頃、Munの裏側で最接近。
噴射を実施し、120mほどまで接近。
この後、残燃料がやや不安なので105ランダー側を操作して接近。

37日 03:03頃 ランデブー完了。
ボブ・カーマンがEVAを実施し、無人機のGooユニットのレストアと、EVAレポートの受け渡しを実験。

1年37~38日:105無人ランダーの帰還

37日 03:10頃 MME 105 加速して距離を取り、軌道離脱準備。

37日 03:12頃 MME 105 のMun圏離脱マニューバ作成。Kerbin 40km程度に直接進入する予定。
37日 03:17頃 MME 105 のMun圏離脱マニューバ噴射実施、微調整。1日26分後にKerbinの近点40km弱に達する軌道。

合間にMME 106でEVAを数回実施。新たに「低地」「北西のクレーター真上」のEVAレポート取得成功。

38日 03:43頃 MME 105 大気圏再突入。

38日 03:55 着水、機体回収。112.4サイエンスポイントを獲得。

次のメイン契約としてミンマス探査の契約が出現したので受諾。

1年38~39日:106有緑オービタの帰還

38日 03:57頃 Mun離脱マニューバ作成。
38日 04:01頃 Mun離脱マニューバ噴射実施。1日1時間28分後にKerbinの近点40km弱に達する軌道。
39日 05:28頃 大気圏再突入。
39日 05:36頃 着水。

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