この週末(というか昨晩)

「自転車屋さんの高橋くん」という漫画を大人買いしてきて読んだ。
親友と腹ごなしの散歩に本屋でぷらぷらしていたら、一番上の棚にあるのが目に入ってなんて可愛い絵なのー!?と思って思わず手に取ったら、親友が「それ、いい作品!」とオススメしてくれて。1巻だけにしようかと思ったのだけど、読みはじめたら全部読みたくなるに決まってるから全5巻。笑

ずっと2人が可愛くって愛おしい。
パン子ちゃんと高橋くんの年齢差が、推しくんと自分の歳の差と一緒だけど、どっちも全然タイプが違うから重ねられるわけじゃない。推しくんは登場人物の中で言うと山本くんが近いね〜。いや、近くないか?似ているといえば「育ちが良さそうなかわいい顔立ち系営業職」ってところくらいかなー。
推しくん見た感じとは裏腹に、オタク気質だし適当に人に合わせるとかあんまりないもんな。そういうところは案外、高橋くんに近いかも。

マンガを読んでわかったような気持ちになろうとしてみるけど、結局他人を理解しようとする過程で「あ〜めんどうだ〜、もうどうでもいいや別れよ」ってなってしまうのどうにかならないかなー。真剣に対話する体力ももったいなく感じられてしまうからどうしようもない。

パン子ちゃんも高橋くんも、えらい。
ちゃんと相手のこと理解しようと努力して、積み重ねて。いやな相手とも対話しようと試みたり。優しさを常に持ってるところとかも、とっても素敵。

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