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5秒ルール

(↑数学やりたくなさすぎて、とりあえず数学用ノートに幾何学模様を落書きしてテンションを上げてみたの図)

小さいときに、にんじんが嫌いな子供に、すりおろしてハンバーグに入れてみて、「ほらね?にんじん食べられたでしょ?おいしくない?」って聞いてみるお母さんの渾身の策があったけど、

この一週間の私は、ひたすらにんじんをすり下ろしていた(笑)

「数学=避けるべきモノ!」・みたいな嫌悪感がぬぐえないので、私の脳みそが条件反射みたいに数学をはねのけてしまうその前に、「数学」という概念をたくさんすりおろして、とりあえず問題集に向き合おう、を目標にしました笑 あっという間の一週間だったなぁ。

といっても具体的には、
TEDの5秒ルール(by Mel Ribbins)を意識
・解いた分をfacebookスレッドにかく
・数学のyoutubeみてみる
・幾何学模様をアートっぽく楽しく描く
・『はじめまして数学』の本をチラ見
・数学解いたらご褒美に映画をみる
・こうやってnoteに書いてみる
・・・などです。(小学生か!)

とくに、くまさんが一緒にスレッドにコメントをしてくれて、それが本当に励みでした!仲間って大事。(しみじみ)

さて、ここからは恐ろしい現実的な振り返りです。

●総評●

にんじんをすり下ろして、「数学=嫌い」の脳内式は少しずつ破壊できてきた。でも、すりおろしすぎて結局ニンジンはそんな食べていない(笑)

自分でも意味がわからないけれど、これに尽きるかと笑。
数学の問題集と夜な夜な(後回しにして夜中になりがちTT)向き合ったけれど、こなすことがゴールになっていて、解答見ることもあったし、やっつけみたいに解いていたこともありました…懺悔!

それでも問題集の半分に行ったところで2周目に入りなおしたのは我ながら英断でしたね!w
2周目ですら、忘れかけてて意識とばしながらやったので、また新しい範囲に進むのはだいぶ気が進まないなと認識できた(笑) そこで、昨日からテキストを変更しました。(でもそこで、高校生の自分だったら1ページ目からやりたくなっていたところを、目次を見てやった単元は飛ばして途中から進めることにしたのは進歩。変な几帳面さは捨てて、本質的な良いとこ取りをできてる。)

●気づき&来週にむけて●


1.自分に合ったレベル設定に尽きる!

最近本当に、コレに尽きるなぁと思ってきました。私を含めた多くの数学が苦手な学生も、机と向き合ったことはあるはず。それなのに解けない・できないの連鎖が生まれるのは、レベルが合っていない場合が多いのではないかと思います。

難しい問題に出会ったときの私はこんな感じ。↓

「やってみる⇒わからん⇒1回フリーズ⇒解答見てひとまずわかる ⇒でも次の問題でまた止まる⇒1個前の問題忘れてる⇒もう1回復習する気は失せてる⇒ 学んだ分が身につかず終了」

だいぶ勿体ないですよね笑

正直言いたくないけど、どうやら私の数学レベルは本当に低いと思う涙。なので、そこそこレベルを下げたくらいでは、また解けない!で終わるので、この際変な焦りは捨てて、下げるところまでどんっと下げようと思います。

2.Qubena&百マス計算

来週に向けて。
今日ルームメイトのスタッフさんが、突破口をくれた笑。

いま私が考えていたことを実行するために、AIタブレット教材Qubenaを一度使ってみては?との提案。最近解いていて、現状把握と、適切な目標(数検や模試のようなもの)をやりたいと思うようになっていたので、現状把握のためにQubenaは適任だなぁと思っています。

もう1つは、100マス計算をみんなで解く。もう、そういうところからやりたい気分になってきたので、塾の17:00-の休憩時間に、毎日とくようにしたいと思います。そうやって周りの人と話せる時間とか、リズムみたいのが大事な気がしています。

ではでは。こうやって気ままに探求っぽくできるのは3月までと思ってますが、引き続きゆるくいきます~!✌︎

20200222



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