遅いけどやる

スローペースである。
めちゃくちゃ、スローだ。

だけど絶対にやり切る。
自分のラストスパートくらい自分で走りきる。

どこまでやったら"やり切れる"のか、分かってないんだけど、
でも、やり切れなかった時に、「自分ができる努力をやり切れなかったこと」は自分にはバレる。

今日、高3生の1人が、「やる気でないなあ」と言って、そうしたらもう1人が、
「ああそれね~、竹内さんに行ったら、とりあえずやれって言われるよ〜〜」

と言ってて、クスッと笑った、ちゃんと教えが伝わってるんだなぁと。

そこから5秒くらいして、ああ、ここの皆んな、私がいなくても当たり前に進んでいくんだなぁと、この数ヶ月に何度も反芻した当たり前のことを実感して心閉じモードになりかける笑。

まだ皆んなの役に立ててなくて、どうせ私がいてもいなくてもここの毎日は変わらない。どうせあと少しじゃ変わらないから、何もしなくてもいいと思いかけるけど、「もうちょっとやりたかった」なんて思ってる以上は、「もうちょっとやっても変わらない」のだと心底わかった。

どうせ変わらないとしたら、何か残そうともがくこともできる。自分の心がどちらを望んでるのかは、わかる。

胸を張りたい人が、今は明確にいるから。

私の周りには、全速力で走りつづける(というか止まれない?)人たちがいて、何でそんな風にいつも全速力だろう?と追いかけようと憧れたけれど、彼らの真似をすると、私の足では追いつけず、息が切れて大事なものをこぼしてしまいそうだった。

代わりに、「じゃあ私は死ぬまで笑いながらスキップしますね!」と言ったことがあって、そうしたらスッキリした気がした笑

たまに足が絡まって転ぶし、皆が走りだしたら全然追いつかないんだけど笑、

それでもスキップしてすすむよ~◎

20210414

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