不器用な器用

好きなことややりたいことが多いので、たまに見失うことがあります。
それ本当にやりたいの?と冷静になったら違うんじゃないかと思います。
けど、今年に関しては絶対的に決めていたことは擬人をどれだけ追求するかでした。
擬人のネタは結構前からやってたんですけど、何度も別のことに挑戦したり擬人から離れようとしました。
なぜ今年は追求しようと感じたかというと、やっぱり好きだからだと思います。
ネタのテーマというのは自分で選べます。
何してもいいんです。
それならやっぱり好きなことをしたいです。
好きなことと言いますけど、ただただ好きだというわけではなくて、面白くなりそうという部分込みでの好きです。
何というのか面白くなりそうな可能性を感じるのが擬人だということですね。
擬人は昔話でも栗が喋ったり、落語でも物が化けて話をしたり、いわば古典的な発想ですし、そんなに斬新なことではないんです。
子供向け番組でも食べ物や乗り物が喋ったりしますし。幼稚な捉え方も出来ます。
けど、好きなんで。

アニメ漫画がずっと好きです。
空想が好きなんです。
日本人が架空というのか空想のキャラクターにとっつきやすい人種だというのも擬人をやりたい理由の一つです。
アメリカのスーパーマンやバットマン、アベンジャーズのキャラクターもそうですが、全部人間なんですよね。
ウルトラマンは宇宙人、仮面ライダーは改造人間、アトムやドラえもんはロボット。全部が全部そうでもないし、海外のキャラクターも人間がモチーフじゃないのもありますけど。
ぼくはそういう日本の空想で生まれたキャラクターが好きなんです。
だから、空想の話を作りたいんです。
その中で擬人を選択しています。
日本人でよかったー

夏ですね スイカでも食いたいもんですわね