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POLのエンジニア組織 2021年度版

こんにちは、株式会社POLでエンジニアをしているミズノです。1年前にPOLのエンジニア組織の記事を書きましたが、メンバーも増え、組織も変化があったので現在の状況を紹介いたします。

エンジニアの人数

現在は約20名が働き、3チームに分かれています。各チーム内でさらにユニットのように分かれることもあります。必要があればメンバーの移動なども柔軟に行なっていますし、横断的に働くメンバーもいます。1年前と比べると人数も増えたのですが、今季はさらに増員を計画しています。

働き方

こちらは変わらず100%リモートワークです。通勤の煩わしさはなくなり、コードを書く時間がさらに増えました。もちろんオフィスに出社して仕事をすることもできます。リモートの恩恵は働き方だけでなく、採用面でもプラスに働いています。全国のエンジニアがPOLに参加していただけるようになりました。関西、北陸、四国など様々です。

技術スタック

昨年からアップデートしています。以下はプロダクションで利用している技術ですが、これ以外も色々と試しています。

## Programming language
- TypeScript
- JavaScript
- Java
- Kotlin 
- Rust
- Node.js

## Framework
- React
- Playframework
- Spring
- Actix-web

## Database
- MySQL
- DynamoDB
- Neo4j

## Data
- redash
- Python
- SQL
- GraphQL
- Mecab
- Bert

## Infrastructure
- AWS
- AWS Amplify
   
## Monitering
- Prometheus
- Thanos
- Grafana
- Grafana Loki
- Datadog

## Kubernetes
- Istio
- envoy
- Airflow

## Environment
- Docker
- Spinnaker
- HELM

## CI/CD
- Circle CI
- Github Actions

## Machine Learning
- Amazon Personalize
- scikit-learn 

## Search
Algolia

## Git
- Github

昨年からの一番大きな違いはRustを利用し始めたことです。Rustを利用した理由はいくつかありますが、速さで選んだというわけではありません。もちろん早いに越したことはないのでとても嬉しいのですが、もっと惹かれたのは、生産性、シンプルさ、そしてエンジニアを成長させるという3点です。この辺りの話は長くなりそうなので別の記事でお話ししたいと思います。Rustで開発したいエンジニアの方はぜひカジュアル面談にご応募ください。いろいろお話ししましょう。

成長できる組織へ

エンジニアはビジョン実現に向けて働いていますが、それと等しく個人の成長も支援しています。業務によってスキルアップはもちろん、エンジニアからの提案による開発も頻繁に行われています。今週からは1日だけ通常タスク以外に取り組める日を設けました。「インフラの設定変えたかった」「プロトタイプで試す」など、個人活動を推進しています。(やりやすいように、木曜日を固定して始めました)個人で開発したものは積極的に公開する方針なので、今後のOSSにご期待ください。

まとめ

現在キャリア事業を中心に取り組んでいますが、これはPOLが成し遂げたいことの一部でしかありません。目指す先は研究領域を支えるプラットフォームの実現です。2021年9月から6期目が始まり、いよいよ本腰を入れて動き出しました。もちろんキャリア事業も大きく動くためエンジニア組織の拡大は急務な状況です。

まだ公にはできないですが面白い取り組みも進んでいます。話聞いてみたいなと思っていただければ、お気軽にカジュアル面談申し込んでください。エントリーもお待ちしております。

カジュアル面談はこちらからお願いします!(どんな話でもOKです)

募集職種はこちらです。今季はSRE、セキュリティ、SETといったポジションのも募集しています。専門性を持たれた方のご応募もお待ちしております。




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