現地画像が無い理由の考察

タグ付けて売る以上は自家採集も買取も同じ責を負っているけどやはり自家採集の方を色々重くしないとこの仕事は続かない。歩いて汗と泥に塗れてこそプランツハンターなのである。んで自分で歩いて採集した証「現地画像」についての考察。大体どの便もコード(ウチだとAZ0822-1とか)をグーグルやTwitterの検索にぶち込むと現地画像が出る仕様です。他便も一部を除いてちゃんと現地画像が出るけど極稀(頻繁)に出てこない場合があります。

1:そもそも買取で現地に行っていない。
一見論外に見えるけど、現地画像が無いってほぼこれが理由。

ふん。プランツハンターというのかい? 贅沢な名だねぇ。 今からお前の名前は買取屋だ。いいかい?買取屋だよ!!

2:雨が降っていた&カメラが壊れた。
年間16~20産地は自家採集しているけど、これは年に1回あるかないかかなあ。てかほぼない。元々自分はインドネシアに住んでいるので雨が降ったらすっぱり諦めて採集すら行かない。もうおじさん、無理が効かないんだよ…日本在住組だとそうはいかないので雨中でも特攻するけどガイドも雨中の採集は嫌がるから原因としては少ないと思う。最近のスマホなんて防水か防滴が仕様なので写真1枚くらいなら何とか撮れるし。機材も15年前ならカメラ1台で現場入って、それが壊れたらおしまいだったけど最近は「スマホ、デジカメ、アクションカメラ」の3台体制。最悪ガイドさんも今はスマホ1台は持っている。まあやっぱほぼ原因としては無いか…

3:写真は撮ったけど整理が出来ずにボツ化
採集&撮影からブログやTwitterにまとめるって結構きちんとシステムを組まないと難しい。特にブログ、記憶がちゃんとしている間にフォルダ分けするか撮影時に「何月何日どこそこ何か所目」ってボードに書いて現地で撮影でもしないと時間が経過してから画像を見ても「これいつ撮った奴だっけ…」てなる。スマホタブレットじゃとても出来ない作業でPCが無いと無理。

こんな感じでフォルダ整理しています

自分は7年ほど前までは採集時はノートPC持ち込みで採集後にホテルに戻って草の整理後、即画像編集。今はインドネシアに住んでいるからノートPCは売っぱらったけどスマトラの自宅に戻ってから3日以内には原本保存してコード毎にリサイズしてフォルダ別け。動画までアップするとなると作業量はかなり多い。まあ自分が画像や動画を弄るのが好きってあるけど、他見ているとシステム化出来ていないのはやっぱり負荷は大きいと思う。現地画像アップしなくても売れているってのも大きいと思う。まあその点、Twitterは便利です。とにかくコードと現地画像をアップしておけば後でなんとかなる。Twitter最高。




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