僕とうつ病

◆うつとの出会い

今振り返ると

うつとの出会いは
(当時はたぶんうつ状態ってやつだね)

幼稚園の年少の時だったと思う

年少の時はまだお昼寝の時間があって
みんなちゃんと寝てたけど
ずっと落ち着かなくて一回も眠れなかった

毎日登園した時から怖くて怖くてたまらなかった

1人でやり過ごしてても
先生はみんなと遊びなさいと無理矢理どこかしらの集団にアサインされる

向こうからしたら
ふてこいやつ来よったぞって毎回なってたと思う
髪の毛引っ張られたり
噛みつかれたら
つねられたり

ろくなことがない
結局泣いちゃう

泣いちゃうと言葉が出てこなくなって
怖くて怖くてたまらなくて
余計に泣いちゃうのに

先生にどうしたの?と聞かれる
何も言えない

ただただ勝手に泣いてる子だと思われてたと思う

本当に全部が嫌だった

小学校に上がってもろくなことはなかった
ろくなことがなさすぎて省略〜
本当にずっと◯にたかった

中学一年の時に大々的にいじめに遭い
◯のうと決意して
趣味は遺書を書くことだった

中2以降はなぜか急に無敵になった
何を話してもウケをいただけるようになった 

自分でもよく分からない
ただ、色々あって中2の時に
べーやん(親友②の記事に登場)
との別れが突然やってきた

めちゃくちゃ悲しかったけど
それでもその後も相変わらず
ずっとべーやんとは遊んでた

はっきりと一切夜眠れなくなったのは
中3の時だった

それ以降学校も行けなくなり
ぷらぷらしてた

勉強だけは特別できたわけじゃないけど
普通にできたから卒業はできた

高校はあと何日サボれるかを計算して
ギリギリで回してた

普通に公園で鳩に餌とかやって過ごしてた
制服着てずっと公園いて

たまに補導されそうになったけど
毎回、創立記念日で休みなの忘れててうっかり学校行っちゃって

ちょっと親に恥ずかしいんで
時間潰してるんですと言ってごまかしてた

まぁ、そんなこんなで

高校卒業してからは進学したけど
18〜20歳くらいまでは一年の1/3は寝たきりで
1番うつが酷かったかな

身体が鉛のように重く
起き上がれない日々
節々が痛い
しっかり留年した

どうして生まれてきたのだろうと
思って悲しくてつらくてたまらなかった

就活も全然だめぇ〜
履歴書書くのもやっとの状態

本当に疲れちゃった

ふらふらしてたら教会に保護されて

色々あって

とりあえず働くことを決意した

おじさんになった今も抗うつ剤飲まないと生活できないし
眠剤飲まないと眠ることはできない

でも、そもそもこういう体質なんだろうなーと思い始めるくらいずーっとこれ

救いはない気がしてる

僕ほどサポートし甲斐のない人間はいません。本当にどうかしていますよ。ありがとうございます。