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工業高校から国公立大学へ進学するには

(更新日: 2023/10/24)

こんにちは、ぽこです。
工業高校を卒業して、現在大学の工学部で学んでいます。

工業高校からの大学進学は指定校推薦で私立大学へ進学するのが一般的ですが、国公立大学へ進学する道もあります。

私は、国公立大学には進学していませんが、国公立大学を受験する人と同じような対策を行い、偏差値:65程度の私立大学へ進学をしたので参考になると思います。


国公立大学を受験するために

まず、前提として、高校での評定平均が4.2/5.0以上でないといけません。ほとんどの国公立大学は、推薦・AO入試において評定平均が4.2/5.0以上であることがの出願の条件です。しかしながら、国公立大学を狙うのならば、評定平均が4.6以上あることが望ましいです。

国公立大学へ進学するメリット

メリットについては次の記事が参考になると思います。

受験戦略

国公立大学を推薦・AO入試で受ける際には、専願で受験しないといけません。つまり、合格したら辞退できません。

例えば、第1志望の国公立のA大学の受験日のあとに第2志望の国公立のB大学の受験日があるとします。

このとき、A大学が不合格だった場合を備えてB大学を受験したいとします。しかしながら、A大学の不合格が確定しないと、B大学の出願をすることができません。なぜならば、専願であるので合格発表までの受験日程がかぶってはいけないのです。

国公立大学への専願受験における可能不可能なスケジュール

このように受験日程を考慮した受験する大学選びが重要となってきます。

私立大学の場合は公募推薦入試ならば併願可能なので滑り止めとして利用できます。

受験対策

大学によって、受験科目や受験内容はさまざまです。そのため、勉強の負担を考えて無理のないような受験計画を立てましょう。

具体的な受験対策については以下の記事を御覧ください。

最後に

最悪の場合に備えて、入念に受験計画を立てることが大事です。私も大学を3つ、高専を1つ受験しました。1つの大学ではなく、様々な大学を調べ検討しましょう!

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