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外部院試受験対策

(更新日:2021年9月19日)

こんにちは、ぽこです。

元工業高校生の私は旧帝大大学院 情報系の修士入学試験に合格することができました。また、大学での専門分野異なる専門分野の大学院にしました。

院試科目が9つありましたが、ほとんどの科目が講義で習っておらず、独学で勉強をしました。私の経験から外部院試受験対策について記したいと思います。

■外部受験考えている人へのアドバイス

①TOEIC(TOEFL)は早めに高得点を取る

英語の勉強は3年生のうちには終わらせましょう。4年生は研究などで忙しいです。だから、専門科目の対策と英語の勉強を並行するのはものすごく大変です。比較的、時間の余裕のある3年生のうちにやりましょう。

②シラバスを見て、同じ教科書を揃える

内部生と同じように勉強をしたほうが合格率はアップします。だから、まずは同じ教科書を揃えましょう。教科書の練習問題から院試問題が作成されることもあります。

③研究室訪問は早い時期に行き、過去問(解答)、授業資料、定期試験問題を入手する

これは早めにすることをおすすめします。院試は試験範囲が広いです。だから、まず過去問を見て出題のポイントを把握することが重要です。これをやらないと勉強効率が上がりません。授業資料は②と同じ理由で重要です。また、定期試験からも問題が流用されることがあるので、定期試験問題を入手するのは重要です。

④友達と勉強をする

一人で勉強を続けるのはしんどいです。外部受験の場合、受験する科目が友達と異なるので勉強を教え合うことは難しいです。しかしながら、一緒に勉強するとモチベーションが保ちやすくメンタルが安定するので、おすすめです。

⑤出願書類は早めに書く

出願書類は後回しにすると大変です。意外と時間を取られます。早めに書き上げて勉強に集中しましょう。だからといって、テキトーに書くのはやめましょう。

⑥併願をしすぎない

大学院試験は、大学院によって試験内容がバラバラです。だから、たくさんの数の大学院を受験しようとすると、試験勉強が大変です。試験内容を考慮した併願先の決定が重要です。

■最後に

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