卵巣凍結の結果を聞いてきた

来週から治療が開始になるため、その前に、卵巣凍結の結果を聞いてきました。
内容としては以下の3つです。

①卵巣の病理組織検査
②IVMの数値
③卵巣嚢腫の病理検査

それでは順番に記載していきたいと思います。

①卵巣の病理組織検査

がん細胞などの異常を認めませんでした。
これは元々原疾患が卵巣に転移する病気でないことや、転移検査を終えていたことから、なんとなくわかっていたのですがとても安心しました。
検体となってくれた卵巣ありがとう。。

②IVMの数値

IVMとは成長過程の卵子を採卵し、体外で成熟させる方法です。
私の場合、卵巣を摘出した際に周囲に付着している卵子を採取し、培養するオプションを申し込んでいました。

私の場合、IVMでの採卵数は17個、うち成熟卵子数は7個でした。
成熟の割合は50%程度と調べていたので、やや少ないなあ。
と言うのが正直な感想です。
このうち、解凍、受精と進んでいくと、1つ残ればいい方だそうです。
やるせない。。
ただ、やらない後悔の方がまさりそうでしたので、やってよかったです。。

③卵巣嚢腫の病理検査

良性の成熟奇形腫でした。
毛髪や脂肪組織、軟骨が含まれているとのこと。
写真も見ましたが、かなりグロテスクな感じ、、
摘出してくれて一安心です。

と言うことで、これからは原疾患の治療に専念したいと思います。


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