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府中市美術館に行ってみた

初府中

府中市美術館に行ってきました。
京王線に初めて乗りましたし府中に行くのも初めてで新鮮でした。東府中駅から歩いたんですが、なんだか住みやすそうな感じがしました。

そして都立府中の森公園がとても大きくて過ごしやすそうで、いいなぁ〜!って思いました。

ほとけの国の美術

府中市美術館でおこなわれている企画展「ほとけの国の美術」に行ってきました。土曜日に行きましたが混雑もなくとても見やすかったです。

伊藤若冲、歌川国芳、円山応挙など有名どころからあまり見たことのない絵まで様々な見ることができました。好きだなぁと思ったのは歌川国芳の『於竹大日如来』(みんなが好き勝手に色々なお願い事してるのが良い)と『下女如来障子へうつる法のかげ』(障子にうつる影の描き方がとても好きでした)狩野山雪の『松に小禽・梟図』(そっぽ向いた梟が可愛すぎる)です。あと最後の応挙・蘆雪の犬ラッシュ…本当に可愛くてずっと見ていられますね。

体験コーナーではポケット御本尊を作れたり。
金のハンコを好きな場所に押して折りたたんだら御本尊の完成です。なんとお手軽な御本尊ですか…。

涅槃図の動物の塗り絵もあったり。
(その場で塗らずいただいてきました)

展示物も基本的には満足ですし、体験コーナーは楽しかったです。若干説明文の内容が薄いのかなと思う部分はあったりなかったりしました。あと音声ガイドの片耳ヘッドホン?イヤホン?は間違いなく今までで一番つけるの難しかったです。もう一度付けられる気がしない…。
展示替えした後期にも是非行きたいです!

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