ぽぽちとぱぴちとキャンプに行った話
我が家は3年ほど前から度々キャンプに行っています。
今回のキャンプでたぶん、7回目くらいだと思います。
そろそろビギナーレベルは超えたと言ってもいいのではないでしょうか!
今回は湖畔のキャンプ場です。
天気にも恵まれ、最高のレイクビューを楽しむことができました。
カヌーにも乗れました!
カヌーに乗っている間、飼い主は交代しながらぽぽちとぱぴちの子守りをしていました。山の上で気温はやや低めとはいえ、雲一つない空の下、車内で待たせるわけにはいきません。
お出かけ先でのアクティビティ、どんな体制で臨むのかは犬を飼っている身としては最重要確認事項となってきます。特にこれからさらに気温が高くなってくるので、お出かけは細心の注意が必要ですね。
今回は、家族全員カヌーに乗ることもできて、お犬たちも楽しくお散歩できたのでとてもよかったです!
ぽぽちとは打って変わって、ぱぴちは今回が初めてのキャンプでした。
車中泊でのお出かけには何度か行ったことがあるぱぴちですが、野外での宿泊は初めて。超スーパー初心者です。
ほかのキャンパーさんに吠えたりすることなく、上手にキャンプを楽しめていたと思います!すごいぞ!
「それ…白くてふわふわやからぱぴちの仲間ちゃうん?」
「焼いて大丈夫なん?」
(飼い主にいい加減なアテレコをされていました。)
夜、寝る時のこと。
ぱぴちは今回が初めて。粗相の心配もあったので、安心して眠れるように、クレートの中で休んでもらいました。
ぽぽちもクレートが大好きなので、クレートの中で寝ていました。
ですが、ぽぽちはいつもテント内で自由に寝ていたので、今回も自由に動けるように、クレートの扉を開けてあげました。
するとぱぴち、「ぎゅるるるう⤴︎!!」と唸り声。
なんで姉さんだけ自由なんだと大変お怒りのご様子。笑
不平等がわかるんですね。かしこ犬ですね〜。
結局、ぽぽちはクレートが大好きな引きこもりなので、扉を空けても外には出てこず、そのまま就寝。夜中の3時ごろ?にもぞもぞと起きてきて、私の足の間に挟まって寝ていました。(たぶん寒かったのかも)
ぱぴちは飼い主が起きるまでぐっすり眠っていました。
初めての場所でも安心して眠っている姿を見て、飼い主も一安心です。
さて、朝起きて初めにすることはお犬の散歩です。
なんせ今回はビギナーのぱぴちがいるのですから、テント中で粗相をしては大変です。
早起きな夫がぽぽちたちを散歩に連れて行ってくれました。
ぱぴちはばっちりお外でキメてくれました。初心者とは思えない!すばらしい!
一方のベテランぽぽち、テントから出た先に敷いていたレジャーシートの上でおちっこをしてしまいました。まさかの失態です。
まあそんなこんなで無事に帰路につきました。
今回は季節的に虫も少なめで、大変快適なキャンプでした。
まだまだ改善点はいろいろありました。例えば、豚汁を作ったのに器を忘れたのでコップで豚汁を飲んだりとか。不便も楽しいと思えるのがキャンプの良さですね。家族とお犬たちとの楽しい思い出をこれからも増やして行けたらいいなあとおもう、飼い主なのでした。
[あとがき] ぽぽちは変な自我があるという話
キャンプから帰ってきた日のことです。
大量の荷物と一緒に玄関に積まれたぽぽちとぱぴちのクレート。
順番に荷解きをしていきましたが、ぽぽちとぱぴちはなかなか最後まで出してもらえません。痺れを切らしたぽぽちがワンワン吠え出しました。
なんならお昼ご飯もまだ食べていないのですから、吠えたくなる気持ちもわからんでもないです。(帰宅時はとっくにお昼をすぎていた)
ごめんごめんと、クレートの扉を空けました。
しばらく我慢していただろうとぱぴちをトイレに連れていき、ぽぽちも勝手にトイレに行くだろうと思っていたのですが。
ギャッベ(絨毯)の上でおちっこをしました。
ぽぽちは度々こういう、人間が嫌がることをわかった上でやることがあるんです。反旗を翻すというか、明らかなレジスタンスです。
「ぽぽちゃんをトイレに連れて行かないからここでしちゃったぞ」
「ぽぽちゃんが吠えてもすぐに開けてくれないのが悪いんだぞ」
まるでそう言っているかのような反抗的な眼差し。
ぱぴちは、いたずらもするけど、飼い主には絶対的な信頼と服従があって、
ぽぽちは、飼い主には絶対服従なポーズをとる割に、陰で反抗をするという
犬を2匹飼っていると、それぞれの性格の違いも面白可愛くて、楽しいですね。
おちっこだとかおちっこだとか、そんな話ばかりですみませんでした…
最後までお読みいただきありがとうございます ꒰ ՞•ﻌ•՞ ꒱
あと先日ひそかにぽぽちとぱぴちのプロフィールを投稿したので、まだの方は併せてお読みいただけたら嬉しいです。
こんな感じで気ままに投稿していくので、よろしければ💓のタップとフォローもお願いします ꒰ ՞•ﻌ•՞ ꒱✨ではまた次のnoteで〜
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