サンフォード プリズマカラー (油性色鉛筆）
これまた高級色鉛筆です。
プロがよく使っているプリズマカラーが欲しくて、タイミングを計っていましたが思い切って購入です。
柔らかさダントツ、発色ダントツと評判が高い、いわずものがな有名ブランド色鉛筆ですね。
ばら売りもしているので消費の早い色は追加補充もしやすいです。
プリズマカラーはアメリカ製ですが、日本製でカリスマカラーとして別バージョンも発売しています。
国内でばら売り購入できるのはカリスマの方ですね。
色番と色は一緒なので随時そちらに切り替えていきます。
プリズマカラーにあってカリスマカラーに無い色や、またその逆もあります。
ケースに入れてみました。
最初の感想、一本の重量が軽い。
カリスマカラーも一本買ってみたのですが、色味は全く一緒ですけど、持った感じの重量感がプリズマの方が軽い気がしました。
それと油っぽいにおいが強いです。
芯がこってり柔らかいということは油分が多いってことなんでしょうね。
箱から出したときは昔のクレヨンみたいなにおいがしてました。
パッケージに入っている順番では色がばらばらで、どう並び替えたらよいかわからなかったので、ユーチューバーさんが提供してくれていた、こちらのカラーチャートをいただきました。
https://drive.google.com/file/d/1eV_41eDkLAXr0LSkNDT38aRAFlq4TZ-2/view?pli=1 （YouTubeチャンネル Colour with Claire）
そして肝心の使用感ですが、これはもはや色鉛筆ではない。
少なくとも自分が思っていた概念からは外れております。
描くと芯がねっとり塗られて、細部は線が引っ張られる気がします。
混色も重ね塗りというよりも、絵の具みたいに紙の上でぬりぬりっと混ざるような感じです。
不透明度は抜群。ほんとにクレヨンに近いですね。
癖の強さに悪戦苦闘しましたが１枚塗ってみました。
もっと練習して、この持ち味を生かせるよう精進します。
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