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ありふれた人生に彩りを。

え?私?
好きなことを好きなように書いています。
・・・とか言えたらカッコいいんだけど!

ほんとは、ちょっと違う。
これもうそ、全然違う。
ほんとは私、「いい文章」を書きたくて、いつもじたばたしている。

私は自分のnoteには、「創作」タグをつけることが多い。
正直、このタグにちょっと逃げていた。

noteを始めてから改めて気づいたこと。
私はエッセイが書けない。
読むのは好き。でもうまく書けない。
だって。私は人に語れるような経験もない。
お勉強?ごくふつう。
恋愛?ごくふつう。
結婚?できてない。
子ども、いません。
自撮りや映えを追いかけるインスタ世代ではすでになく、かといって人生について教訓めいた経験を語るにはまだ早い。

じゃあ、小説?自信ない。
これもうそ。ほんとは頑張って書いている。
誰に頼まれたわけでもないのに、好きで書いている。


昨日と今日、ステキなステキなnoteを読みました。

人物を過剰に飾らなくてもいい。変わった生い立ちとか大それた肩書きが必要なわけじゃない。
ありふれた人生の中にエッセイはあるんだ。


私が一番、私の書く世界を愛してあげたい。


ああ。改めて、目の前が開けたような気持ち。
そういえば私、自己紹介文にこう書いてたんだった。
「クスっと笑えたり、誰かのココロに(少しでいいから)残るような文章が書けたならシアワセ」。
そう。まず自分が楽しまなくちゃ。


だいすーけさんの問いかけの答えにはなっていないかもしれないけれど。
私のありふれた人生にちょっと彩りを。
誰かのココロに小さな明かりを。
そんな文章が書けるように、そんな文章に出会えるように。
今日もnoteの街めぐり、行ってきます!



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