1万円以下で最適なゲーム用有線イヤホンを考察したら5000円以下のイヤホンの方がよさそう

実際に購入してレビューしているわけではなく、何を変えばいいのかを数値で比較して検討している様子を残している。

YouTubeで調査したところ、9000円のfinal VR3000とゼンハイザー IE 100が候補に上がっていたので、この2点を比較していく。

VR3000 for Gaming
感度101dB
インピーダンス18Ω
質量20g
コード長1.2m

ゼンハイザー IE 100
感度115dB
インピーダンス20 Ω
重量160g
コード長1.3m

※インピーダンスが高いとノイズが少なくなる。数値が高い「ゼンハイザー IE 100」の方が優れる。感度もやや高い。

比較用に、5000円以下で最強と呼ばれるTRN Conchの数値も調べてみると

感度114dB
インピーダンス30 Ω
重さ7.8g+10g(イヤホン+ケーブル)

インピーダンスが唯一の30 Ωで、感度もほぼゼンハイザーと同値。また、重さを詳しく表記していて好感が持てる。

最初は9000円台で比較していたが、4000円のコスパイヤホンを購入することに決定。

調べる過程で意外だったのが、大手ゲーミング会社のイヤホンは論外らしい。正しい情報を数値で比較することで、コスパのいいデバイスを購入できる。

実際に1ヶ月ほど使用した結果、以前使用していたrazerの8000円イヤホンと同等かそれ以上の音質です。また、ケーブルが引っかかりにくい作りなので、使用感もよく劣化しにくいという印象です。

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