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【環境考察】CL京都2022を100倍楽しむための環境デッキ徹底解説!!

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今回は10月3日に開催されるCL京都2022でどのようなデッキが活躍するのか代表的なデッキリストを踏まえ解説していこうと思います!

大会でどんなデッキが活躍するのか事前知識があればより大会を楽しむことができます!!
CL京都参加予定の方も自宅で配信を視聴する方もぜひご覧ください!!

■CL京都のメタゲーム予想図

CL京都 メタゲーム-1024x564

まず大前提として環境の中心には「闘・超・悪」の三竦みがあります。
これらはお互いにタイプ相性で弱点をつけるジャンケン的なもので、この三大勢力が環境の中心で拮抗しています。

これら三タイプのデッキを選択するとどれかのデッキにタイプ相性不利になってしまうので、そういった事象を嫌うプレイヤーはそれぞれの強みを持った別のタイプのデッキを大会に持っていくことを選択します。
これがものすごく大まかなメタゲーム図式です。

■「闘・超・悪」の中でも均衡が崩れつつある!

そんな「闘・超・悪」の三竦みの中でもここ最近で一気に注目を集めているタイプがあります。それが悪タイプ。
その中心となるのが ガラルファイヤーV です。

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ポイントは2つ。一つは特性。もう一つは弱点のタイプです。

|特性によるデッキエンジンとしての立ち回り

特性:じゃえんのつばさ
自分の番に1回使える。自分のトラッシュから悪エネルギーを1枚選び、このポケモンにつける。この番、すでに別の「じゃえんのつばさ」を使っていたなら、この特性は使えない。

トラッシュから1ターンに1回悪エネルギーを加速できるこの特性により、3エネ技 オーラバーン を最速2ターンで打つことができます。打点190あれば、環境の悪弱点のポケモンを全て1撃で落とせるので、このポケモンは今の環境に非常に強いアタッカーです。

この特性を ガラルファイヤーV の自身へのエネ加速としてではなく、エネルギーつけかえ と合わせて他のアタッカーを育てるデッキエンジンとしての 働きをします。

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ムゲンダイナや悪ニンフィアデッキなどで使われている戦術ですね。
こういった特性の汎用性の広さから注目を集めています。

|弱点が闘ではなく草

これが素晴らしいです。
三竦みは弱点を突き合うから三竦みなのですが、このポケモンは草弱点であることで弱点をずらすことができます。
つまり、闘タイプの攻撃を等倍で受けつつ、超タイプに対して一方的に弱点を突くことができます!

以上の2点で悪タイプ、ひいては ガラルファイヤーV を採用したデッキが現環境にマッチしていると言えます。

■CL京都主要デッキタイプ Tier1

ここからはCL京都に持ち込まれるであろう主要デッキタイプを見ていきましょう!

|こくばバドレックスVMAX

こくば

おそらくCL京都で一番持ち込まれる数が多いであろうデッキタイプです。
前回の大型大会ではマスター部門、シニア部門の両方で こくばバドレックスVMAX のデッキが優勝。

その要因は圧倒的な安定性にあります。
こくばバドレックスVMAX の特性により毎ターン安定してエネ加速+手札補充できるため、極端に事故率が低く、対戦回数が多い大型大会に向いた構築になっております。

雪道こくば

また 頂への雪道 を採用することでミラー対面を含めた特性を使うデッキに対して強力なメタを貼ることができる構築も数を増やしています。
自分のターンは マーシャドー でスタジアムをトラッシュし自分だけ特性を使用できる状況を相手に押し付けます。

環境の中心は こくばバドレックスVMAX であり、このデッキタイプに対してどれだけ勝率を安定させられるかが、大会のデッキ選択のポイントになります。

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