【デッキ紹介】人類はもう「れんげきテンタクル」を無視できない。【Tier1】
アローラ!! ポケカプレイヤーのいきうす です!
熱戦を繰り広げたCL京都から早くも1週間が経過しようとしており、今週末からはシティリーグも再開します。
今回は、フュージョンアーツ環境の中でも注目を集めている「れんげきテンタクル」について、その特徴と筆者が練習で使っている構築をご紹介いたします!!
シティリーグや次回大会のCL福岡でも対戦する可能性が高く、絶対に練習しておかないと痛い目を見るデッキだと思いますので、ぜひご覧いただき参考になりましたら幸いです。
●れんげきテンタクルとは?
超 れんげきテンタクル 40×
自分の手札から「れんげき」のカードを好きなだけ相手に見せて、その枚数×40ダメージ。その後、見せた「れんげき」のカードを山札にもどして切る。
RENGEKIマークを持つ カラマネロ のワザ れんげきテンタクル によって青天井ダメージを出しながらG X、VMAXポケモンに対し1〜2パンチを狙い勝ちを狙っていきます。
カラマネロ以外のカードは基本的にれんげきカードを手札を集める手段で構成されております。
前回大会のCL京都2022ではこのデッキが準優勝。現環境でのこのデッキの強さを見せつけました。
以降の環境でも強デッキの一角として君臨し続けることでしょう。
●れんげきテンタクルの強さ
続きましてこのデッキがなぜ現環境において強いのか、その理由をご説明いたします。
◆非ルールポケモンがアタッカーである
これは非ルールポケモンをアタッカーとしているデッキ全てに言えることですが、相手側はサイドを1枚ずつしか取れないことに対し、こちら側がルールを持つポケモンを倒せば、サイドを2〜3枚取ることができます。
それは必然的に相手がゲームに勝つためのターン数が伸びることを意味し、その分だけこちらが勝つためのチャンスが生まれやすくなります。
非ルールポケモンとはHPが低く大抵ワンパンされます。しかしながらサイドレースを優位に進められるという点で、非ルールポケモンのデッキは火力以外の強さを持っています。
◆青天井火力でVMAXもワンパン!
れんげきテンタクル は手札にある「RENGEKI」のカードのぶんだけ打点が上がるので、6枚で240ダメージ、7枚で280ダメージ、8枚で320ダメージと、ルールを持つポケモンのワンパンも狙えます。
れんげきテンタクルが強いとされている理由がまさにこれで、この高火力で全てのデッキを上から叩き潰すことができます。
手札を大量に増やすことはそうそう簡単ではありませんが、このデッキはそれができるように構築されています。
◆うらこうさくラインによる安定したデッキ回り
ただただ青天井火力が出るだけではただのロマンデッキです。
ロマンデッキと環境デッキの差はデッキの動きの再現性であり、このデッキはそれができます。
その秘訣が うらこうさく ラインの採用です。
チラチーノ ラインを採用している構築もありますが、メッソンがれんげきポケモンである点と確定サーチできる点からうらこうさく の方が個人的に評価が高いです。
このデッキは使ってて本当にグルグル回るので本当に楽しいですよ。
◆環境での不利対面が少ない
CL京都終了後の2021年10月環境において、れんげきテンタクルがとするマッチが非常に少なく、大会に参加して弱点理不尽負けをするリスクが減ります。
各デッキとの簡単な相性はこんな感じです。
ミュウVMAX,,,有利
ゲンガーVMAX…有利
ムゲンダイナVMAX…有利
こくばバドレックス…有利
ルカメタザシアン…有利
VMAX主体の時点でサイドレース的にすでに有利がついてます。ルカメタザシアンはエネ破壊や手札干渉が多いですが、VMAXよりもHPラインが低いので依然有利です。
れんげきテンタクルミラー…五分
三神系統…五分〜微不利
はくばスイクン…五分〜微不利
テンタクルミラーは基本サイド1枚の取り合いですので、先手必勝になります。
三神系統は先2ないし、後1オルジェネされない限りは五分で戦えます。
オルジェネを打たれてもボスやフィオネを駆使し、オルジェネの返しのターンからサイドを取れれば十分勝ちがあります。
れんげきウーラオス…不利
れんげきテンタクルの達人はれんげきウーラオスの対策を確立しているそうですが、基本的にはやはり不利であることに変わり無いと思います。
ただし、今は超タイプが元気な環境なので相性不利のウーラオスが極端に数を減らしています。
つまり、今れんげきテンタクルが熱い。
●この記事の続きが読みたい方へ
こちらのサイトから全文無料でご覧いただくことができます!
ポケントニス では他にも様々なポケカの記事を公開していますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?