【ORASトリプル】晴れザードは人の夢
先人のすなる構築記事といふものを、我もしてみむとてするなり。
構築の経緯
エレザードかわいい。使いたい。なんかボックスに三匹いるし。
バクフーンかっこいい。使いたい。なんかボックスに三匹いるし。
→そうだ！晴れパにしよう(安直)
そこから葉緑素猫のダーテング、日照りキュウコンまではすんなりと決まる。
葉緑素をもう一体サポーターとして起用したくなり、バナがいいかワタッコがいいかなどと悩んだ末に、おさきにどうぞが使えるドレディア。
最後に低物理耐久を補ってくれるズキンを入れて完成。
パーティ紹介
キュウコン
おくびょうCS しんぴのまもり→にほんばれに変更
天候始動兼もらいび始動役。だいたい先発。
しんぴ抜いてにほんばれを入れたのは、天候の取りあいにあまりにも弱すぎたから。ラムはその名残だけど、結果的にはにほんばれにしてよかったと思う。
ダーテング
ようきAS けたぐり→いわなだれに変更
猫と追い風要員。特性のおかげで晴れてさえいれば、ニャオニクス♂のファスガ以外では防げない猫を撃てる。そう、晴れてさえいれば。
おいかぜを使う暇も無く退場することもあったので、万全を期すならもう一体おいかぜ役は居た方がいいと感じた。
けたぐりは初めドランバンギが重すぎるので入れたが、バクフーンのきあいだま採用によりおさらば。S290からの中央雪崩怯みゲーをキメるに至った(普通に強かった)。
バクフーン
おくびょうCS かえんほうしゃ→きあいだまに変更
中央噴火で敵を丸焼きにする。耐久と耐性が怪しいPTで交換をあまりしたくないため、持ち物はもくたんに。トレース持ちにもらいびトレースされる事故に目を瞑れば。
メガ枠いないPTなので、火力より汎用性を求めるならこの枠はリザYでいいと思う。
エレザード
おくびょうCS ※B個体値28 めざめるパワー(こおり)→まもるに変更
中央ハイボで敵を吹き飛ばす。
妥協個体だとかそういうのを抜きにしても物理面の耐久がとても脆く、それを珠とサンパワーで更に削っている儚さの権化。明らかにバクフーンとは場持ちが違うが、火力は申し分ない。
くさむすびは対バンギ、トドン用。
ドレディア
おくびょうHS おさきにどうぞ→てだすけ
晴れサーの姫。
採用理由だったはずのおさきにどうぞはいつの間にかてだすけになっていた。高速寄りのPTだったのでこちらの方が役立つと感じた。
相手トリラーをねむりごなで止めたり、もらいびを消したりできるのがえらい。
挑発で止まる。
ズルズキン
しんちょうH252 B68 D184(いかく込みで意地鉢巻アローのブレバや意地メガガルのすてみ耐え)
もずくは気づいた。このPT、先制技への耐性が無さすぎる……！
エレザードはガルーラクチートの不意打ちで消し飛ぶしなんならアローのブレバですら痛い。バクフーンも攻撃から極力守らなくてはならない。範囲技を通すためによこどりかフェイント持ちもいないと困る。耐久の底上げにいかく欲しい。
そういったニーズをギチギチに詰め込まれた便利屋。大事に扱わないと痛い目見る。
ズキンを育てたかったので入れたけれど、多分カポでもいい。
使ってみて
勝率は体感5割弱くらい。
炎無効や半減の少ないPT、特性だけに頼った天候パには優位に立てることが多い。ただ半減でも並耐久程度ならだいたい押し切れるので、水や岩より貰い火の方が厳しい。特にドラン。
対トリパはトリルを決められてしまうとどうしようもなく、妨害の追いつかないトリル役二体構成のトリパに弱かった。
また低耐久揃いな上タイプに偏りがある（あく2、くさ2、ほのお2）ためサイクル戦が苦手で、交換を強いられる盤面になると途端に追い込まれてしまう。
実際の戦い
ざわさんのトリプルBV鑑賞会に投稿させていただいてます。（1:26:22～）
まとめ
上から範囲火力を押し付けるのは爽快。逆に押し付けられると低耐久なので早々に散る。
トレース持ちには気をつけよう！
（画像は「トレーナーカードジェネレータ」様https://tc.hnys.jp/
「ぽけっとふぁんくしょん！」様https://nouthuca.com/からお借りしています）
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