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PJCS決勝13位 「輝け!シャイニングバドレックス」

謝礼!ケビンです。PJCS決勝大会で13位になれた構築内容を超ざっくり紹介します。(内容的には1年以上かけて完成した戦術、フォーメーションなので本記事だけでは書ききれない都合上かなりざっくりです。)

軽く自己紹介


普段はポケモン芸人として、SNSにふざけた動画やツイートを投稿しています。(WCSまでは競技に専念するため、投稿頻度少なめです)
WCS2014のセジュンさんの優勝に憧れて、対戦を始めるも始めはレート1300。
2022年10月に初めてセジュンさんに会い、WCS出場を本気で志すようになりました。
しかし、2023の予選は惨敗。自分が弱いせいでセジュンさんとの再会を果たせなかったことが悔しすぎて、更に競技に熱が入るようになりました。

そして2024年、魂の予選&本戦突破、PJCS13位を達成し、WCS2024に憧れのセジュンさんと共に出場予定です。

この1年の成績の変化
レギュC:2023予選敗退
レギュD:ランクマ最終143位
レギュE:ランクマ最終74位
レギュF:ランクマ最終57位、初レート2000
予選&本戦抜け(34位通過)、WCS2024出場権
レギュG:PJCS決勝大会13位


構築紹介(レンタル是非使ってみてください!)

個体説明


ケビン式の構築はスポーツのように各ポケモンにポジションを定義してます。
もうかれこれ10ヶ月同じフォーメーションを練習していることが成長の秘訣かもしれません。フォーメーション&ポジションの詳細はここには書ききれないので、こちらはまた別途紹介できればと思います。

以下、個体詳細とポイントです。配分と技の決定理由を書こうと思ったのですが、こちらもあまりにも書ききれない量になったので気になる方はケビンの配信で聞いてください!

背番号1:コマンダー
トルネロス(悪)@隠密マント
186-x-121-145-113-131
H252 B156+ D100
追い風/木枯らし嵐/怖い顔/守る

抜群の安定感を誇るチーム最年長。うちのエースはサーフゴーしかいないと始めは黒馬の存在を否定していたが、試合後に黒馬が必ずサーフゴーへ会いに行っていることを知り、心を許した。今では一緒に休日を過ごすことも多い。

背番号2:シークレットアタッカー
ウーラオス(霊)@気合いの襷
176-200-120-x-80-149
H4 A252+ S252
暗黒強打/インファイト/不意打ち/見切り

予選抜けメンバーでただ1人本戦に出られなかった悔しさから、厳しい修行を重ねパワーアップして帰ってきた。今回は出られない弟(蓮撃)の想いを乗せた拳が、何度もチームを救った。レギュD,E時代のチームメンバーであるヘイラッシャやテツノカイナと今でも仲が良い。

背番号3:コントロールスイーパー
カイリュー(無)@シルクのスカーフ
184-204-116-x-121-114
H140 A252+ B4 D4 S108
神速/黒い霧/アイススピナー/けたぐり

最後までサーフゴーの離脱を認めなかった、チーム1情に厚いポケモン。
サーフゴーとの連携必殺技「Haze it Rain」(黒い霧+Gラッシュ)はチーム史上最強の火力を誇る。決勝大会ではサーフゴーの代わりに、自身が苦手とする白馬へ果敢に立ち向う姿を見せた。それを見たサーフゴーは初めて涙を流した。

背番号4:リベロ
ガオガエン(水)@ルームサービス
202-140-132-x-128-72
H252 A40 B76+ D140 (のんきS個体値31)
猫騙し/挑発/フレドラ/はたきおとす

圧倒的チームのムードメーカー。必ず誰よりも早く練習に来て、1番最後に帰る。自分が試合に出ていない時も、常に立って最前列で応援している。急遽となったルームサービス型にも見事に適応し、TOP16入りに大きく貢献した。

背番号5:セカンドアタッカー
ランドロス(妖)@突撃チョッキ
194-216-111-x-151-113
H236 A252+ B4 D4 S12
地震/じだんだ/岩雪崩/蜻蛉帰り

10年共に戦ってきた最高の相棒。レート1300の時代も、岩雪崩両外しで負けた日も、全てをケビンと共にしてきた。決勝大会では倒れたら敗退のところをミリ耐え、岩雪崩全命中など、ケビンからの絶対的な信頼に応えてみせた。
更には、サーフゴー離脱の原因となったミライドンを見事に破壊した。

背番号6:メインアタッカー
バドレックス(無)@こだわり眼鏡
190-x-101-303-121-222
H116 B4 C132 D4 S252+
アストラル/シャドボ/サイキネ/花粉団子

サーフゴーの代わりに加入したチームの新エース。加入直後は仲間からの信頼を得られず孤立していたが、1人1人と向き合いサーフゴーの想いを継いだプレイを見せ、次第にチームから認められていった。サーフゴーから託されたこだわり眼鏡を1日3回欠かさず磨いている。

超ざっくり選出パターン

①なんか黒馬でぶち抜けそうな時
先発トルネ/黒馬
後発ウーラ/カイリュー
相手が追い風+アスビを止められなそうであれば、これで適当にゴリゴリ

②よくわかんなくて困った時
先発トルネ/ウーラ
後発黒馬/カイリュー
この構築の1番安定した入り方。ウーラから順番にゴリゴリしていく

③トリルっぽい時
先発ウーラ/黒馬
後発ガエン/カイリュー
白馬orバレルに突っ込んで、ルームサービスで相手の頭を真っ白にさせる

④ミライドン
先発トルネ/ウーラ
後発ランド/黒馬
こいつのせいで構築からサーフゴーが抜けた。絶対に負けてはいけない

その他伝説別対策

①黒馬ミラー対策
→ノマテラでぶち抜く

②テラパゴス対策
→テラパゴスと当たらない

③白馬対策(ライブ大会のみ有効)
→「どうすんだよこれ〜」みたいな顔して頭かきむしりながら、トリル決まったらルームサービスでドヤ顔

④ミライドン対策(ライブ大会のみ有効)
→自分がフェアリーテラスしながら前かがみの姿勢でプレイし、黒馬のフェアリーテラスをちらつかせる。流星群を打たれずに済む。

⑤見たことない伝説対策
→見たことない伝説と当たらない

⑥テラパゴスについて(マジレスver)
→構築上かなり不利だが、決勝大会では少ないと予想した。
テラパゴスはこのルールの最強スペックを誇るポケモンだと考察したが、同時にプレーヤーに要求される知識、プレイングのレベルが異次元に高い。
レギュG解禁の1ヶ月でそこまで仕上げてくるプレーヤーはほぼいない。
いたとしても、そもそもそれができる人は自分より遥かに格上で、
テラパゴス関係なく何使われても勝てないので、対策しなくて良い。

→逆にそこまで仕上がってなければ、構築不利でも適当にゴリゴリしてれば勝てる。それくらいテラパゴスは難しいポケモンで、現状ちゃんと扱えているプレーヤーは数えるほどしかいないと思ってます。

唯一見事に使いこなしたハラ ヒュウマ選手が優勝したので本当に納得の結果でした。

プレイングについて

→ダメ計を即座に暗算し、合理的な判断を心がける
(この方法や事前準備についても、いつか別途書ければと思います。)

終わりに

ここまで読んでくれてありがとうございます!
最近取り組みについて聞かれることが多いのですが、
ポケモン対戦は事前準備が9割だと思ってます。
ランクマでいえば、まずは採用率TOP10のデータを全て覚えるところからです。(できればTOP30までの技、持ち物、テラス、性格等全てが望ましい)

そしてポケモン対戦はスポーツと同じであること。ルールがあり、戦術があり、練習や準備があり、時には運もあって、最後は気持ち。

この2つが、この1年で僕を強くしたポリシーでもあります。

これらについてもいつか記事にまとめたいなと考えてますが、いつになるでしょう笑

改めて、ここまで沢山の応援本当にありがとうございました!辿り着いた日本13位という結果に胸を張りたいと思います。

WCSでは本気で優勝を目指して一層頑張りますので、これからもよろしくお願いします!謝礼!!













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