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【24年7月】ポケモンカードが高騰している理由と今後の展開予想について

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みなさま、はじめまして。
ポケカ投資家のもちぞうです。

2024年7月19日現在、ポケカは大きな高騰をしております。
今回は現在のポケカの立ち位置と状況から今後の展開までを予想していきます。

直近のポケカの動向

急騰したのは本日になりますが、実は6月下旬ごろから徐々に価格をあげていました。
きっかけは日本トレカセンターの買取とみて良いでしょう。

日本トレカセンター秋葉原店のXでは、ほぼ毎日買取表をアップしており、6月下旬ごろから買取額が徐々に上昇している状況でした。

前回のバブル崩壊後から現在まで相場を支えていたのはオリパによる買取の影響はかなり大きかったです。
メルカリやスニダンの取引件数は比較的少なめで値下げを繰り返して相場が冷え込んでいく状況でしたが、買取による買い支えにより下落幅も緩やかな状況が続いていました。

下落幅も比較的緩やかな状況が続いたのち、買取による相場の上昇。
私の見解としてはこの6月下旬~7月上旬が相場の反転期だとみています。

7月19日ポケカ急騰

本日、ポケカは急騰を見せました。
大きな要因としてはmagiの買取によるものでしょう。

magiのポスト後、主にメルカリを中心に取引件数が大幅に上昇しました。
それに伴い、価格も大幅に上昇を見せています。

取引件数の上昇はPSAが中心でしたが、現在はそれ以外にも広がりを見せています。

スニダンでは横濱記念デッキの取引件数が急増
わずか1日で価格も15,000→18,000と20%の上昇を見せています。

今後の展開予想

ここからは展開予想になります。

まずは今回の上昇起因であった買取表は今後も注目していいでしょう。
買取による支えがある間は急落の可能性は低いです。

ただし、高騰幅には注意が必要です。
現状はmagiの販売価格をいったんのアッパーと考えて良いでしょう。
販売価格が上がっていくようなら、相場も上昇し続けると見て良いです。

前回のバブル崩壊前にはmagiが在庫を一旦すべて売却した件など予兆がみられました。
今回も同様にポケカをけん引している買取価格と販売価格には目を光らせていきましょう。

まとめ

現在のポケカ市場は高騰期を迎えています。
底値まで落ち切ったポケカは、相場の反転期を迎えており、素材は十分な状態でした。
今回の高騰期は前回の世界大会のようなビッグイベントがあるわけではないので、注意も必要ですが買取による地盤は盤石です。
投資のタイミングとしては非常に良い機会かと思います。

今回は具体的なお勧めカード等はあえてお話しませんでした。
あくまで全体像をお伝えできれば良いかと思い執筆させていただきましたので、参考程度に見ていただければ幸いです。

それでは、みなさん良いポケカライフを。

おまけ:海外需要について

前回のバブル期、「海外需要」という言葉が各地で聞かれました。
世界大会が日本で開催される影響や円安の影響から海外需要が高まるとの見方もバブルを後押しした理由になっています。

さて、こうした海外情勢を現在の相場に当てはめていきましょう。

日本は現在非常に円安の状況で、海外から買うには絶好のタイミングです。
また、米国では大統領選で円高を目指していく声等もあり駆け込み需要も考えられます。
これもポケカにはプラス要素ですね。


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