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からあげロスト


初めまして。
福岡でポケカをやっているカズシ(@Pokekado)と申します。

CL新潟2023で5-3という結果でしたが、おもしろいデッキを組めたので、暇つぶしにnoteを書いています。

初めて書きました。あまり参考にならないかもしれませんが、無料なので許してください。

まず、なぜ今更noteを投稿したかというと、ずっとロスト使っている身からすると、万が一対面することになった場合、キツすぎるからです。
JCSも終わったことで、オフシーズンになったので、投稿することに決めました。
では、本題に入ります。

デッキレシピと採用理由

RMpEXM-SGwDeH-ppRyRS

気になる部分だけピックアップして紹介したいと思います。

・ウッウ 1
2枚目ウッウを使うことがほぼ無かった。
2枚の方がサイド落ちケアもでき、安定して後1から殴れるというのは理解できる。
練習を1枚でやりすぎて、1枚で充分と思ってきた。

・ルチャブル 1
スタートして欲しくないので、1で充分。
ロストマイン→HP70×2 or HP130(かがやくゲッコウガなど)
かたきうち→HP230(バンギラスなど)

・スターミーV 1
ディンルー、ミライドン、アルセ系統、サーナイト、ルギアなど
現環境(当時CL新潟2023)相手にほぼ強い初見殺しポケモン。
スタートしても逃げ0ポケモンという点も優秀。

・すごいつりざお3
どこかで、ロストに送るときがあるあるカード。
そのため、3枚採用でロストに送りやすい。

・ポケギア3.0 2
キバナ2→1、ボス2→1
にして、大会前に安定重視で2枚採用した。

・勇気のおまもり 2
別名「からあげ」
見た目がそれっぽいから。周りが“からあげ”と呼ぶ人が多かった。

CLの結果

敗因は全てアクロマに触れず、ロスト4-7-10を貯めるのが遅れて負け。
ポケギア3.0を大会前に採用したにも関わらず、そもそもポケギア3.0すら使わずにドロップした。

デッキの回し方

おまもりザマゼンタ
HP130+50+30=210
(ザマゼンタのHP+勇気のおまもり+特性メタルシールド)
実質HP210の非エク

◯基本行動
耐えなかったら2体目ザマゼンタ
耐えたら引っ込めて、ヤミラミで打点調整。
引っ込めたザマゼンタを呼び出されたら、「相手にボスを撃たせた」かつ「自分の手札が流されなかった」ことになる。
※耐えてしまうと3エネ100しか出ないポケモン

ザマゼンタの耐久を活かすことで盤面にアタッカーを複数体並べることができる。
ロストは手札干渉に弱いため、盤面を作ることによって誤魔化すことができる。

後出しロストスイーパー、ツールジャマーに弱いのが欠点。
そこはいれかえカートを大事に使いたい。

後は普通のロスト。

各対面

・ロストミラー
基本的にロストミラーは後1,先2で殴りながらロストを貯めて、先にロストマインを言った方が勝ちになりやすい。
後はいれかえカートをどれだけ使わないかを意識すればいい。
また、このデッキにはルチャブルと勇気のおまもりがあるので、ほぼ負ける事はない。

おまもりの貼り先はヤミラミまたはマナフィが多い。
序盤のキュワワーに貼ってしまうと、ロストスイーパーをされ相手のロストの手助けになる場合がある。
また、おまもりキュワワーで相手ウッウのおとぼけスピットを受け、いれかえカートで回復しても80残る。
後だしロストスイーパーで、倒されてしまう。
そのため、キュワワーにおまもりを貼ることはあまりオススメしない。

・白ルギア
おまもりザマゼンタを立てる。
カビゴンが180-30=150ダメージ
いれかえカートで120。後だしロストスイーパー耐え。

耐えたら、かがやくゲッコウガやヤミラミで打点調整をする。
アーケオスに打点を飛ばすことにより、白ルギアは盤面にエネを貼りまくる。
また、おまもりザマゼンタを倒すために、ルギアがワンパンを狙ってくる。
そこでスターミーVが刺さる。

例(先:ルギア、後:ロスト)
先1:ーーー
後1:ウッウでカビゴン以外にダメージ(ロストマインでのせれないため)
先2:カビゴンでウッウを倒す
後2:おまもりザマゼンタであなぬけのヒモなどでエネ付きカビゴン以外
*分岐
①先3:ルギアVSTARでおまもりザマゼンタを倒す
後3:スターミーVでルギアVSTARを倒す

②先3:ロストスイーパー→カビゴンでザマゼンタを倒す
をされると、もう一度おまもりザマゼンタを出さないといけない。

③先3:おまもりザマゼンタが耐えた場合
後3:かがやくゲッコウガでアーケオス
後4;かがやくゲッコウガorヤミラミでアーケオス2枚

これでサイドレースを勝つことができる。

おまもりスターミーでルギアVSTARのストームダイブ耐え。

・一撃ルギア
あなぬけのヒモ→ルチャブル→ボスでバンギラスVを実質ワンパンができる。
白ルギアのように盤面を非エクにされることがないので、勝ちやすい。
ザマゼンタでひたすら殴り続ける。

ルギア相手はあなぬけのヒモ→ザマゼンタをし続ければ、ルギア側がきつい。
あなぬけのヒモでザマゼンタがワンパンできないルギアVSTARが出てきた場合は、かがやくゲッコウガで非エク2枚取りするのがいい。
※白ルギア含めチェレンの気くばりがあるから。

・サーナイト
クレセリアを耐えるために、ヤミラミやキュワワーにおまもりを貼る。
ザマゼンタやヤミラミでサイド1-1交換をしていく。
クレセリア中心に殴らせることで盤面にエネが貯まっていくので、サーナイトexをボスの司令で呼び、スターミーVで取ることもできる。
基本行動はHPが低いポケモン(ラルトス、キルリア)から倒していく。もしくは、基本超エネルギーがついていないポケモンを倒していく。
マナフィは基本的に倒さない。ルチャブルとヤミラミでラルトスとマナフィを取ることができる。

・アルセウス系統
アルセウスの打点をおまもりザマゼンタで耐えることができる。
エネルギーを付けたポケモンVをボス→スターミーVで取れば、アルセウス側はスターミーVをワンパンすることがほぼできない。
※アルセウスがダブルターボで基本的に行動してくるため。
また、スターミーVにおまもりを貼れば尚更安定して勝つことができる。

・ミュウ
ドラピオンV警戒でミュウVMAXを置かないため、
(あなぬけのヒモ→)ザマゼンタが通しやすい。
ミュウ側がドラピオンV割り切りでミュウVMAXを突っ張ってきた場合が結構きつい。
そのため、フュージョンミュウ型の場合エネ付きを無視することで、スターミーVでミュウVMAXをとることができる。
フュージョンシステムのために手札のエネを貼ってくれる。

・パオジアン
ザマゼンタループで勝つ。

・ミライドン
ザマゼンタループで勝つ。
エネ付きは放置することで、スターミーVがフィニッシャーになる。

・ディンルー
スターミーVで勝つ。

スターミーVの時点で初見殺しだけど、プレイングもほぼ初見殺し。
手札干渉もない。カイオーガもないので、1ターン遅れたら負け。
耐久することでサイド差を埋めるデッキになっている。

なぜ、カイオーガ採用しなかったのか

DAY1で7-2以上を狙える自信がなかったから。
相手ランダムで9戦(3回負けで終わり)を何回か行い、結果が
カイオーガ入り:1-3〜8-1
カイオーガ無し:4-3〜8-1
振り幅が大きく、DAY1は安定重視でカイオーガ無しということになった。
どうして、こんなに差が生まれたのかというと、どこかでカイオーガ頼りの動きになり、ナンジャモやジャッジで狂わされたから。
具体的に言うと、はなえらびでミラージュゲート×2だったり、エネルギーリサイクルをロストせざるを得ない状況が多発。はなえらび事故を起こさずに勝ち切れる自信がなかった。

DAY2に行けてたらこの“からあげロスト”にカイオーガを入れて挑む予定だった。

最後に

また、CL前のシティリーグでは、からあげ抜きのロストで挑むものの、耐久力に欠ける部分があり、やっぱりからあげは強いんだなと再認識する。

CL新潟当選してすぐに思いついたデッキでした。
デッキ登録も済ませ、早くデッキが決まりすぎて不安でいろんな人に相談に乗ってもらいました。
相談に乗っていただいた方ありがとうございました!

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