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【僕たちの3ケル】シティ横浜3位🥉(11/10)『LOを許すな』・「メタ、環境読みのお話」使用者ヒロ

皆さんこんにちは!
リューくんです。
今回は、『メタ、環境読み』のお話と
LOに勝利することを意識した『3神ケルディオ』の紹介となっています。

シーズン最後であり、レギュレーション変更もあるので、今回は投げ銭方式で全文無料公開です!ぜひ最後まで読んでいってください。

⚫︎チームメイトのヒロキが今回紹介することデッキを使用し、シティリーグ横浜[11/10]で3位になりました❗️めでたい❗️おめでとう❗️
S1シティリーグ横浜
ヒロキ
使用デッキ『カイオーガ式3ケル』
予選リーグ
1回戦 ⭕️ 先6-1 ロストマーチ
2回戦 ⭕️ 先6-5 ウルトラネクロズマ
3回戦 ⭕️ 先6-1 ルカリオ&メルメタルGX
4回戦 ⭕️ 後6-4 レシラム&リザードンGX
5回戦 ⭕️ 先6-0 フーパLO
6回戦 ✖️ 先0-6 オーロット&ヨノワールGX
決勝リーグ
7 回戦  ⭕️ 後6-1 ルカリオ&メルメタルGX
準々決勝 ⭕️ 先6-1 3神ミカルゲ
準決勝  ✖️ 先4-0 フーパLO
3位🥉

僕は前回の『オーロット&ヨノワールGX』の記事で今回のシティリーグの回答は、『オーロット&ヨノワールGX』『LO』だと個人的に思っているというお話をしたのですが、今回チームメイトのヒロが握って行ったデッキは『3神ケルディオ』でした。

"なぜ、そのようなデッキ選択になったのか、"

今回はまず、『メタ・環境読み、デッキ選択』について個人的に思っていることをお話しさせていただけたらなと思います。



■メタ・環境読み

ポケモンカードでは、『タイプ相性』『デッキ相性』がある程度ものを言う部分が大きいので、環境の分布を把握し、環境にいる多くのデッキに対して有利を取れるデッキを見つけて握ることは大切だと思います。


■メタ読み

まず例をいくつか上げておくと、

⚫︎アタッカーがタネばかりの環境での『ラフレシア』の採用
⚫︎GXばかりの環境での『フーパ 』の採用
⚫︎ピカゼク環境でのミラーを意識した『マーシャドーGX』の採用
⚫︎ベンチにポケモンを並べるデッキが多い環境での『ウソッキー』の採用

などです。

皆さんも2019CL千葉の1回戦を会場や生放送、アーカイブなどで見て、とーしん選手が『ナゾノクサ』『ラフレシア』に進化させたとき、感動、驚き、尊敬を同時に抱くような経験をしたのではないですか?
僕はしました。

当時の僕には大型大会に出るような実力は到底なく、現地の放送観覧席の4列目くらいで見ていたのですが、あのときの感動は今でも忘れられません。。
今考えるとあの経験が僕のデッキ作りの原点だったのかも知れません。

少し話は逸れてしまいましたが、
何が言いたかったのかと言うと、環境に対しての"メタカード"と呼ばれるものは総じて強者(この場合は経験値が高い人)から生まれるケースが多いということです。

では初心者(経験値がまだ乏しい人)では見つけられないのか?

その問いに対する答えは"いいえ"です。

しかし、
"環境を把握してメタカードを見つけ、60枚のデッキの形にし、練習をし、実際にそれを大型大会に持っていき、結果を残す。"
この一連の流れを意識すると、初心者の人にはやはりは厳しいものがあると言わざる終えません。

1からメタカードを見つけ出す事は厳しいかもしれませんが、幸いにも今は情報社会です。
過去の環境で用いられたメタカードたちはSNSやインターネットで閲覧可能です。

(*とりあえずネットに載っているデッキレシピを見てデッキをつくる。このことが新しい発見の妨げになっている気もします。せっかく公式のサイトに検索システムがあるので、カードを探してみることをオススメします。いろいろなカードのテキストもついでに覚えられます。)

つまり、過去の環境での用いられたそのメタカードたちを、今の環境を分析し、使えそうなものをデッキに採用する事は初心者の僕たちにも可能ということです。

メタ読みをしメタカードを採用するためには正確な環境読みが必要なのです。



■環境読み

俗にいうtier表というものを作る作業ですね。
1からこの表を作る場合は、

「SNSや大会結果を参考にして環境に多いデッキを自分でだいたい作って全部回す!!」

という作業が必要になります。。。。
CLやJCSの前に関してはこの作業をすることを強くお勧めします。
しかし、前準備期間が少し短いシティリーグに関して言えば、

「シティリーグの前にこんなことやってられねぇよ!!」

と思う方や、

「当日枠ねらいだから毎週環境がかわるシティリーグでそんなことできねーよ!」

って方も多いと思います。

なので今回は毎週環境がかわるシティリーグの環境読みのお話をしたいと思います。

(*CLやJCSでの環境考察の仕方が気になる方は以前の記事『僕の化石』に記載してあります。)

「シティリーグくらいの規模で、環境読みなんてできるの?」
と思う方も多いと思います。
以前は僕も"できないだろう"と思っていました。

しかし、ポケカ速報さんなど色々な方がシティリーグの速報をあげていたりするので、環境予想は可能で、してくる人もいるだろうと思うようになりました。

ここからは少し根拠のない話になってしまうのですが、

⚫︎環境読みをしてくる人は参加者の半数はいる
⚫︎環境読みをしてくる人はそこそこ勝てる(偉そうな言い回しで申し訳ないです。)

と考えています。

なので、100人中50人が環境予想通りのデッキを握っていると仮定すると1回戦、2回戦をすると勝ち進むとほぼ確実に環境予想のデッキに当たる計算になります。

地域差などはやはりありますが、僕のチームメイトの結果ツイートを見ても、1/3は環境予想したデッキに当たっているので、この考え方は間違っていないと思います。



■環境予想で参考にするもの
①直前の大型大会の結果
②1つ前のシティリーグの結果
③2つ前のシティリーグの結果

2020東京CL上位
・『ルカリオ&メルメタルGX』
・『ミュウツー&ミュウGX』
・『レシラム&リザードンGX』
・『アルセウス&ディアルガ&パルキアGX』

シティリーグ11/9上位
・『超バレット』
・『レシラム&ゼクロムGX』
『3神-ミカルゲ』
『3神-シルヴァディ』
『ジュジュハチLO』

シティリーグ11/4上位
・『ルカリオ&メルメタルGX』
『3神-ラフレシア』
『ジュジュハチLO』
『ゴルーグ』
・『ゾロ-シルヴァディ』
・『ウルトラネクロズマGX』
『3神ケルディオ』
『オーロット&ヨノワールGX』

こんな感じですね。これらは意識しなければなりません。


■環境の移り変わり

⚫︎10/19〜10/25 CL上位デッキである『3神』『ミュウミュウ』の上位入賞が目立ちました。

⚫︎10/26〜11/1 上記のデッキに有利がとれる『オーロット&ヨノワールGX』が増えます。

⚫︎11/2〜11/8 先週に引き続き、『オーロット&ヨノワールGX』が多く、
『オーロット&ヨノワールGX』に勝ちやすい『ヤレユータン』などのドローカードを含む『ゴルーグ』や、
『オーロット&ヨノワールGX』デッキに非GXのアタッカーが少ないことから『LO』が増えました。

*僕はこの週のシティリーグはまだLOも少ないと考えていたので、『LO』への対策を切り、『ゴルーグ』に勝てるプランがあり、ミラーにも勝てる『オーロット&ヨノワールGX』のデッキをチームメイトの多摩川に渡し、多摩川は見事優勝してくれました。

⚫︎11/9、10
凱さんが記事を出したことにより爆発的に広がった『3神-ミカルゲ』『オーロット&ヨノワールGX』にタイプ有利が取れ、『ゴルーグ』などの非GXにも強く出れる。
エネルギー破壊がつよい環境になり『ピッピ人形』の採用によって『ケルディオGX』採用型にも勝ちやすい『フーパLO』
この両者が増えると予想しました。


以上より、11/10のシティリーグに出場するヒロに握らせるべきデッキは
⚫︎『3神-ミカルゲ』に勝てる(最重要)
⚫︎『LO』に勝てる

という条件を満たしたデッキになります。

デッキを模索し迷走し正直困っていました。
候補としては、『ピカゼク』『ガブギラ』『僕のゲロゲロ』などもありましたが、そのときヒロが練習していた、『3神ケル』を煮詰めて出るという選択になりました。
俗にいう『アグロ3神』と呼ばれるデッキコンセプトは、『カプ・テテフGX』や『デデンネGX』を出さなければいけないとこを考慮しやめました。

*『LO』や『3神-ミカルゲ』との対戦や勝ち方に関しては後述の「当日のマッチング」で説明しています。

結果的には3位で前回のシティリーグも3位のヒロからしたらすこし悔しさの残るシティリーグとなりましたが、CL愛知優先権を取れたので僕は一安心です。


*余談です。いつもすーぐ余談をしてしまって申し訳ない。。。
僕はこの記事内で、環境予想の話を偉そうにし、チームメイトのシティリーグ別日での1位と3位の戦績を皆さんに見せて、「ほら!当たったでしょ?メタ・環境読み大切!」っていう結論を導き出そうとした訳ですが、
"運"が良かったと言える部分ももちろんあります。
ポケモンカードというコンテンツにおける"運"ってとても面白い要素の一つですよね!!
何度トップ「グズマ」で勝利を手にしたことか。。。
運が絡むおかけで、初心者が熟練者に勝てるという将棋や囲碁、チェスなどではほとんどあり得ない場面が生まれ、初心者であっても参入しやすく勝ちやすいわけではあります。
"マッチ運"や"抽選運"は本当の"運"ですが、対戦においてはどこまでが"運"なのか。
サーニーゴさんやとーしんさん、あむさん、タクヤさん、haruさん、などの方々が大型大会で常に上位にいる姿を見るとポケカにおいて突き詰めたところにはやはり"実力"がある気はします。
「トップでグズマを引いて勝った」こういった事象は引きやすい山札を作った"実力"が"運"を手繰り寄せたのではないかと僕は思います。
"運"は"実力"である程度手繰り寄せることができ、「運良く勝てた」というのはある意味実力者の証なのではないか ということです。




■使用デッキ

今回の11/10のシティリーグでは上記でも話しましたが、LOが流行るのではないかと予想していたので、LOに勝てるようなデッキ構築となっています。

『カイオーガ式3ケル』

画像1

コンセプトとしては普通の『3神ケルディオ』です。『アルセウス&ディアルガ&パルキアGX』のGX技や通常技のエネ加速を駆使し『ケルディオGX』をそだてGXのデッキに有利をとっていくというものです。

他の型と違う点としては、
『マーシャドー』×2
『フーパ』
『アクアパッチ』×3
『グズマ』×4
『ジャッジマン』
『カプ・テテフGX』不採用
『デデンネGX』不採用
などです。



■採用理由

以下の"採用理由"、"当日のマッチング"はデッキ使用者のヒロキが書いたものをベースにして僕が加筆したものになります。

ポケモン 12枚

⚫︎『ジラーチ 』×3
所謂デッキのエンジン。
試合を通して2枚以上使う事がよくあり、出来るだけスタートしたくないポケモンも多いため、余裕を持って3枚での採用。

⚫︎『アルセウス&ディアルガ&パルキアGX』×2
基本的に1枚しか使わないため、サイド落ちケアで2枚での採用。
対「3神シルヴァディ」や「ゾロアーク」戦等では2枚使うと考えられるため、確認が必須である。

⚫︎『ケルディオGX』×2
『カプ・テテフGX』や『デデンネGX』、『ルカリオ&メルメタルGX』や『フーパ』を倒しやすい「アルティメットレイ」の主な加速先である。
対「オーロット&ヨノワールGX」戦では、『3神』を出さずに『ケルディオGX』のみで戦うプランを取る事もある。

⚫︎『マーシャドー』×2
苦楽を共にした相棒。
相手を妨害しつつ、手札を増やす事が出来るドローソース。『3神』ミラーに強く出たいため、あえて『カプ・テテフGX』や『デデンネGX』を採用せず、その代わりに多めの2枚採用。

⚫︎『オドリドリ』×1
『ミステリートレジャー』や『ハイパーボール』からエネルギーに触る事が出来るため、デッキの安定感を上げる目的で1枚の採用。エネルギーをきちんと引ける人は抜いても良い代物かもしれない。 

⚫︎『フーパ 』×1
陰のMVP、なぜ皆が3神にこのカードを入れないのかが不思議でならない。
1エネで動く事が出来、打点も馬鹿にならない貴重な非GX最強アタッカー。
オルター+鉢巻+特性×3で『ゲンガー&ミミッキュGX』を、
オルター+鉢巻+特性×4で『オーロット&ヨノワールGX』さえも飛ばせる。「3神→ケルディオ→ジラーチ」の様に3-2-1で、サイドを取られたくない時に使う場合も多い。また、「アルティメットレイ」で『フーパ』 or『ケルディオGX』にエネ加速すると、アタッカーを3面作れるのがとても優秀である。更には、『3神・ケルディオ』の枚数が必要最低限でサイド落ちという一抹の不安を、ケア出来る点も理に適っていると言えるだろう。

⚫︎『アブソル 』×1
『グズマ、やぶれかぶれ、オルタージェネシス』という呪文を唱える際に、そっとベンチに置いておくと大概ぶっ刺さる。今流行中の『3神ミカルゲ』にもある程度強く出られるため、3神ミラーを制したいならば、決して抜いてはいけないカードである。


グッズ 20枚
⚫︎『ハイパーボール 』×3 
⚫︎『ネストボール』×3
⚫︎『タッグコール』×2
⚫︎『ミステリートレジャー』×1

出来るだけ事故せずに安定感を上げたかったため、計9枚という多めのボール採用。
『アクアパッチ』や『マーシャドー』、『オドリドリ』を出すのを考えて、「水エネ」を切りつつ手札に加えられるものを4枚に。『タッグコール』で『3神』をサーチして、『ネストボール』で主に『ジラーチ』や『アブソル』、『ケルディオGX』を持ってくる事が多い。

⚫︎『アクアパッチ』×3
『オロヨノ』や『LO・ルカメタ』に屈しないためにも、このカードの投入は欠かせない。
4枚採用すると手札にかさばる事も多かったため、体感で引きたい時に引けそうな枚数である3枚での採用。

⚫︎『エスケープボード』×2
基本的には『ジラーチ』に貼るもの。仕方なくスタートしてしまった逃げ1のポケモンに使用する事も多い、また『アブソル』の打点を下げられる点も覚えておいた方が良い。

⚫︎『こだわりハチマキ』×2
・鉢巻+ソニックエッジ⇒『レシリザ』
・オルター+鉢巻+ソニックエッジ⇒『テテフ・デデンネ』
・オルター+鉢巻+アルティメットレイ⇒『ウルネク、ゾロアーク、シルヴァディ』
・オルター+鉢巻+あくのいましめ⇒可能性は∞

⚫︎『エネルギースピナー』×1
ねがいぼしで触わる事が出来るエネルギー。
『オドリドリ』に加えて、このカードを採用しておくと気持ち安定感が増す。
エネルギーを引ける人は抜いても構わない。

サポート 13枚
⚫︎『リーリエ』×3
⚫︎『シロナ』×2
⚫︎『ジャッジマン』× 1

このデッキは初手にボールがこないと手札がかさばる事がとても多いため、最初は『リーリエ』×3、『シロナ』×3の採用にしていた。しかし、序盤・中盤・終盤に手札干渉を3回は行いたいという結論に至ったため、相手を妨害出来る『ジャッジマン』を投入する事とした。
また、『シロナ&カトレア』で回収出来るのも優秀な点の一つと言える。特にLOには強く出られる。
シティでは、ダイゴの決断やシャイニーフレア後の手札を複数回流す事によって、試合を優位に進められたため、この判断は正しかったのだろう。

⚫︎『グズマ』× 4
先2 『アブソル』置きつつ、『グズマ』『やぶれかぶれ』「オルタージェネシス」
先3 縛ったものを「アルティメットレイ」で倒して、『ケルディオGX』や『フーパ』に加速
『3神』はこの動きが最も強く、成功すれば大概の試合は拾えると言っても過言ではないため、成功確率を上げる目的で妥協せずに4枚のフル投入。
また、『3神』は後ろのGXを狩る事が多いため、この枚数選択は適正だろうと判断している。

⚫︎『シロナ&カトレア』× 2 
『タッグコール』から持ってこられるドローソース。山札から確定で3枚捲る事が出来るため、最低限の働きはする。ただシティリーグではエネルギーを引かせてくれなかった。サポート回収の効果は、『リーリエ』以外で状況に応じて必要なカードを拾う事が多かった。

⚫︎『マオ&スイレン 』×1
入れ替え兼回復の万能カード。よく『シロカト』で回収する。「オルター鉢巻アルティメットレイ」×2は、計420点出るため、『3神』が『マオスイ』だけでは耐えられない事は必ず念頭に置いておこう。

スタジアム 3枚
⚫︎『混沌のうねり』×3
主に『無人発電所』対策のカードである。
また、『トキワの森』を妨害出来る点も優秀と言える。
3枚で困ったことがないため、一貫して3枚での採用が続いている。

基本エネルギー 12枚
⚫︎『水 エネルギー』×7 
『アクアパッチ』があるため、鋼よりも多めでの採用。この枚数よりは減らしづらいと個人的には感じている。
⚫︎『鋼 エネルギー』×5
基本的に『3神』『フーパ』に貼る事が多いため、この枚数に落ち着いた。サイド落ちを確認してから、コストにするかを決める必要がある。




■当日のマッチ

予選

⚫︎1回戦 ⭕️6-1先 『ロストマーチ』
勢いに乗るための大事な初戦、相手のスタートが『モンメン』、『ハネッコ』で目が点になった。3神・ケルディオが弱点でワンパンされると思ったため、相手の出だしが遅い間に『フーパ』で『ハネッコ-マーシャドー-オドリドリ』を取り、最後は『アクアパッチ』起動の『ケルディオGX』で『カプ・テテフGX』を処理して勝利。

⚫︎2回戦 ⭕️6-5先 『ウルネク』
先2 「やぶれかぶれ」「オルタージェネシス」
後2 「ホラーハウス」⇒先3 そのまま番返す
後3 「ポルターガイスト」で3神がワンパンされる
先4 返しに『フーパ』で『ゲンガー&ミミッキュGX』ワンパン
相手が止まってる間に『ケルディオGX』を育て、最後は『グズマ』で🦑を取って終わり。

⚫︎3回戦 ⭕️6-1先 『ルカメタ』
先2 オルタージェネシス
返しにフルメタルウォールで剥がされるものの、アクアパッチで加速したケルディオでヤレユータン・ルカメタを取って終了。

⚫︎4回戦 ⭕️6-4後 『レシリザ 』
先1 『リザテル』に『カキ』
後1 ベンチ『3神』に手張り
先2 『グズマ』で『3神』に「シャイニーフレア」
後2 「オルタージェネシス」
先3 「シャイニーフレア」で『3神』が気絶
この後の記憶が曖昧だが、『混沌のうねり』を貼りながら「やぶれかぶれ」、「ジャッジマン」を複数回挟むことで、無事に『ケルディオGX』が育ち、そのまま『リザテル』、『ジラーチ』を取って勝利。

⚫︎5回戦 ⭕️6-0先 『フーパLO 』
相手の手札が芳しくなかったため、先2「オルタージェネシス」⇒「ソニックエッジ」で「フーパ」や「アブソル」を処理してそのまま押し切って勝利。

⚫︎6回戦 ✖️0-6後 『オロヨノ』
この時点で5-0で決勝トーナメントが確定していたため、目先の勝利よりも相手のデッキの詳細を確認するという目的で試合に臨んだ。本来ならば、対「オロヨノ」戦は『3神』を出さずに『ケルディオ』『フーパ』だけで戦うのが望ましいとチームメイトとの練習や『リューくんのゲロゲロ』を実際に回すことでわかってはいたが、トーナメントで当たる可能性を見据えて、 勝ち筋を見せないためにあえて『3神』を出して戦うという本来とは異なったプレイングを行った。
案の定、先2「やぶれかぶれ」「オルタージェネシス」の返しに「ペイルムーン」でエネが剥がされ、入れ替えられなかった『3神』がきぜつして、そのまま押し切られて敗北した。
この試合を通して、相手のデッキが以前シティリーグで優勝したものとほぼ変わらなさそうという事が分かったため、トーナメントで当たった場合は勝てるだろうと楽観視していた。


結果 5勝1敗 4位で予選通過を果たした。


決勝リーグ

⚫︎1回戦 ⭕️6-1後 『ルカメタ』
予選第3試合で当たった人との再戦。
自分の手札が芳しくない事もあって、出だしがかなり遅れたものの、『やぶれかぶれ』や『ジャッジマン』を挟んで相手を妨害しつつ、「オルジェネ」後の「ソニックエッジ」3発で『ルカメタ』、『フーパ』を処理して勝利。
最後の方のドローで2連トップ『グズマ』はご愛嬌。

⚫︎準々決勝 ⭕️6-2先 『3神ミカルゲ』

シティリーグ直前に『3神-ミカルゲ』に関しての立ち回りは練習していたのでそこまで怖くないマッチングでした。
対ジラーチ入りの3神に関しては
①『グズマ』『あなぬけのヒモ』をありったけ使用する事で、オルター後は2.3回だけワザを使ってサイドを6枚取りきるというプランを遂行する。
②『アブソル』を2ターン目までには置く。
③『グズマ』でベンチの何かしらを固定して「オルタージェネシス」、出来るだけ「やぶれかぶれ」を挟む。
④相手の『3神』に対して「オルター+鉢巻+アルティメットレイ」で210点を乗せる(マオスイのケア)。
⑤『ケルディオGX』+『フーパ』に加速してアタッカーを3面作るor『3神』に加速してTAG2体を押し付ける。

これらの点を意識しておくのが良いと考えられる。

相手に先にオルタージェネシスと宣言されたものの③を無事に実行出来たため、アルティメットレイを先に打つことに成功し、相手の動きが良くない間に『グズマ』をフル活用してそのまま押し切って勝利。

⚫︎準決勝 ✖4-0先 『フーパLO』
『プルメリ』・『クラハン』・『スカル団のしたっぱ』で綺麗にエネを割られた事もあり、途中何枚捲ってもエネを引く事が出来なかった。
そのため、「オルター」後の「ソニックエッジ」を打ったのが試合を開始してから10ターン後位で、山札が大分薄くなるという運びとなった。
何とか『キリンリキ』、『フーパ』は取ったものの、最後『ルカメタ』を処理しきる事が出来ずに、『ジュジュベハチクマン』で山札を削られフィニッシュ。
①先1「やぶれかぶれ」
②相手の手札が一定数増えてきた時に「やぶれかぶれ」
③『ダイゴの決断』後に『ジャッジマン』
というプランは遂行出来たものの、振り返ってみれば完全に勝ち急いでいた試合だった。試合中盤の展開で、『ルカメタ』を早めに倒してサイドを4枚取るという目的の元、『シロカト』で『グズマ』を回収するという判断を下したが、あそこは『シロナ』を回収する事で山札の回復に努めるのが正しい選択だったのだろう。
また、シティ前の『フーパLO』との練習において、そこまで苦労せずサイドを取り切れていたため、エネさえ引ければ何とかなるだろうという多少の慢心があったのも事実である。


こうした多少悔しさの残る展開で、自身2回目のシティリーグは、前回と同じく3位で幕を閉じた。
愛知CL優先権獲得という最低限の目標を果たせたため、その点はとても良かったと言えるだろう。



■あとがき

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今シーズンのシティリーグは僕が不甲斐ない結果で終わった分をチームメイトの多摩川ヒロキ1位3位ととって挽回くれて安心しています。。
CL愛知でもみんなで結果を残せるように頑張ります!

みなさんに愛知お会いできるのを楽しみにしています☺️

次は、おそらくCL愛知の記事でお会いしましょう。

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