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カナザワBOXの再販と相場予想!絶対的な根拠あります!

2020年11月に発売したスペシャルBOX カナザワですが、ポケカバブルの影響で即完売し、ユーザーの手に渡りませんでした。

発売当日、ポケセンオンラインはいつも通りサーバーダウンし、平日の午前中にサイトを更新し続けて、運良く注文が通った人だけが買える始末でした。

実店舗は朝から並んでも買えず、悲惨な状況だったようです。


価格の推移(発売日から再販まで)

そんな注目度の高かった商品ですが、取引相場はどのように推移したでしょうか。

定価は5,000円の商品ですが、発売日の午前中は10,000円程度で取引されていました。出品者は実店舗で買ってすぐに販売する転売ヤーの方々ですね。いつも朝早くからお疲れ様です。

そして、入手難易度の高さがTwitterを中心に認知され始めると、すぐに(1週間弱で)20,000~22,000円程度のレベルまで上昇しました。


しかし、12/03に再販される事になります。

情報が出た瞬間から相場が下落しましたが、それでも30%下落した16,000円で下げ止まり、すぐに18,000円を回復して相場が一旦落ち着きました。

その後、実際に再販の受付が始まりましたが10~20分間くらいで受付終了してしまい、改めて供給量の少なさが確認されると相場は右肩上がりで価格を上げていき、45,000円まで上昇しました。(21/2/17時点)

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スペシャルBOX ポケモンセンターカナザワオープン記念
取り扱い店舗 ポケモンセンター、ポケモンストア
発売日 2020年11月20日(金)
希望小売価格 5,104円(税込)


価格の推移(再販後からの予測)

さて、21/2/17現在、そろそろ再販分が発送される頃ですが、メルカリ相場を見てみますと45,000円が限界のようです。

売れ残ってますね~

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過去の経験則から、当面の間はこの価格帯が限界と判断するのが妥当です。


その理由は以下です。

こちらは2018年11月に発売されたポケセンヨコハマのオープン記念のスペシャルBOXの相場です。

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ちなみに、カナザワBOXの定価5,000円に対してヨコハマBOXは定価3,000円ですが、このようなプレ値の商品に定価は関係ありません。すべては需要と供給のバランスで決まります。

ヨコハマBOXは発売から2年以上経過してもなお50,000円前後です。カナザワBOXと比べて圧倒的に出品数が少ないにも関わらずです。ヨコハマBOXは年末年始には20,000円前後でしたが、カナザワと歩調を合わせるように今年に入ってから爆上がりしました。そして55,000円で上値抵抗が確認できます。


このような事実から、カナザワBOXの価格を”基礎的条件”の面から考察しても、現在の価格から一段と上昇することは難しいと考えられます。(これは投資用語のファンダメンタル分析にあたります)


では、この状態のまま再販分が到着したら相場はどうなるでしょうか?

今年2021年10月はポケカ25周年ですので、相場全体の上昇を期待してホールド(売らずに持ち続けること)する人と、供給過多から不安になり投げ売りをする人とで綱引きが起こりそうです。

更に、ここで価格を予想する前に、その他にも懸念事項があります。


カナザワBOXが再々販のウワサ

21/2/15~16にかけて、Twitter上でカナザワBOXの再々販が噂されていました。

実際に私がポケセンオンラインを確認したところ、カナザワ記念商品はすべて売り切れのところ、スペシャルBOXのみ売り切れ表示になっていませんでした。(ただし注文はできず、2/16の15時にページは削除された)

かなざわ


このように相場予想が難しい局面ですが、ポケカ投資で10年以上も安定的に収益を上げている私からすれば、今回の投資判断は超かんたんです。

有料ページでは、再々販の可能性、今後の相場予測、今回どうやって儲けるか?を書いています。


ちなみに海外では「ポケカをみんなが買えるように努力します!」的な声明が、公式から出されています。その告知ページがこちらです。(画像にリンク貼ってあります)



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