CL愛知　環境考察

1. あいさつ

どうも、CL研究家のどっぴおです。

今回はCL愛知一週間前ということなので記事を書かせていただきました。

無料部分では各デッキの考察、有料部分ではショップなどの微妙な高騰カードからどのようなデッキが流行るかという予想などをしていこうと思います。

この記事はCL一週間前だけど環境が分からない方に向けての記事ですので、普段から情報収集している方にとっては知っている情報も多くなるかと思われますので、ご了承くださいませ。

デッキレシピや特別なコンボを紹介するような記事ではないので、その点もご了承いただけると不幸中の幸い極まりないと思います。

CLまでの一週間は有料とさせていただきますが、CL後は無料で公開したいと考えています。(もしかしたら追記でレシピを載せるかも…)

※あくまでどっぴお個人の予想ですので、外れていても責任は負いかねます。

2. 環境紹介

①三神ザシアン

いわずもがな今回のCLにおいて最も使用率が高いデッキだと予想されます。

一部の界隈では三神ザシアンを使わないことが最大の舐めプであるとまで言われているので、ここに勝てないデッキを握ることは敗北を意味すると考えておいても良いでしょう。

・メリット

1. 何に対しても強い

一部のメタデッキ除けば、ほとんどのデッキに対して強く出ることができるでしょう。

その大きな要因としては前回のCL東京同様、アルセウス＆ディアルガ＆パルキアGX(以降三神)のGX技オルタージェネシスによるものです。

このGX技によって

・非GX,Vモンスターを3体

・GX,Vモンスターを2体

・TAGTEAMと非GX,Vモンスターを一体ずつ

と言ったようにポケモンを最大でも3体気絶させれば勝つことができます。

今回の環境ですとベンチからポケモンを呼ぶ手段が少ないので倒すポケモンの数が少なくなることはかなり強力であると考えられます。

こちら側はフィオネやキャッチャーを使うことでGXやVポケモンを2体倒すだけで勝つことができたり、三神を倒すためにGX,Vモンスターが来れば、それを倒すことでベンチから呼ぶ回数を一回減らすことができるので後ろを呼ぶ手段が少なくなった環境でも強く立ち回れます。

2. メタルソーサーの登場

このカードの登場によりザシアンを供給することができるので、これまでは三神がオルタージェネシスを打った返しで三神を倒されるとゲームが不利になってしまいましたが、今回は後ろにエネをつけた状態のザシアンがスタンバイしている状態が作りだせるので、立て直しも効きかなり強力です。

3. ざしあんがつよい

・とくせいで3枚ドローできるのもつよい。

・とくせいでえねつけられるのもつよい

・わざでオルジェネこみで260もだせるのずるい

4. 組み合わせが自由

三神ザシアンといっても、まだ何かを入れる枠があるのでまだ有名じゃない組み合わせなどがあれば意表をつくことができたりもするので、そういった三神ザシアンも見かけることになると思います。(そういったコンボやレシピは公開されていれば記事を購入するなどしてください)

・デメリット

1. 対策される可能性が高い

ここまで有名なのでタチフサグマのようにピンポイントで対策されたりする可能性があり、それ以外にも他のデッキも三神ザシアンに対して勝てるように構築されている可能性が高いので、そこに対して適切なプレーが求められる。

2. ミラーも考えなければいけない

ここまで強いとミラーについても考える必要があり、対策していないと基本的に先行をとったプレイヤーの勝利になります。

②ピカゼク

・メリット

1. エレキパワーの恩恵が受けられる

今回のレギュレーションからこだわりハチマキがなくなったことから、打点を上げるグッズが少なくなった中、雷タイプはエレキパワーがあるので打点を上げることができる。

2. 博士の研究との相性も良い

博士の研究の登場により手札をすべてトラッシュして7枚引くことができるので、序盤エネルギーを落としながら大量ドローすることでピカゼクのスピードがリーリエの時に比べて上がったと感じる。(個人差あり)

・デメリット

ザシアンVにオルタージェネシス込みで260出されるので、TAGTEAMが一撃で倒されてしまう。

③レシリザ

・メリット

1. 火力が高い

レシリザやヒードランのGX技で300ダメージ出すことはそこまで難しくないのでオルジェネの返しで三神を先に倒すことも、ボルケニオンなどを絡めれば60%ぐらいで上手くいく。

2. キュウコンが使える

このカードにより相手のベンチを火エネが2枚あれば呼べるので、安定したゲームプランが立てやすい。(余分にサイドをとらなくても良くなる)

そしてベンチを呼び出す手段が少ないので、キュウコンを狩られる可能性が低く、狩られても非GXなのでダメージは比較的少なくて済むというメリットもあります。

3. ザシアンの弱点をつける可能性もあり

相手の三神ザシアンが鋼鉄のフライパンをつけていなければ、弱点を突くことができるので環境に対する対策としても有効と考える。

・デメリット

・水デッキの数が予想できないので分からないですが、水がこの一週間で開拓されてしまえば握る人も増えるので弱点を突かれて不利マッチになってしまうこと

・キュウコンを入れることでポケモン通信やしんかのおこうなどを入れなければいけなくなるのでデッキの枠が狭くなること

の二点がデメリットに上げられます。

④水デッキ

・メリット

・ラプラスVにより青天井であること

・ラプラスVの耐久力がすごい

・記事がそこそこ出ているので、レシピも考えやすい

・神の力を使えばつよいかも…

・盤面ができればつよい

・デメリット

・盤面立てられなかったらヤバイ

・雷弱点(モルペコVやピカゼク)

⑤ズガドーン

・メリット

1. 青天井火力

レシリザ同様、三神のオルタージェネシスの返しで倒すことができれば、ほぼ勝つことができる。

プランとしては

バーストGX＋ビックリヘッド(三神)+ビックリヘッド(ザシアン)

で6枚取るプランが取れる。

2. アーゴヨンGXによるベンチ狙撃

アーゴヨンGXによるベンチ狙撃が可能なので、先ほどと同様グズマのない環境においては強力だと考える。

3. しまめぐりの証の刺さりが良い

しまめぐりの証を前のズガドーンに着けることで三神側はGXを二体倒して勝つプランをとることが難しくなるので三体倒すプレーを強要しやすくなっていると考える。

・デメリット

・オルタージェネシスの返しにズガドーンで三神を倒すことができなければ、おそらく負けてしまうこと

・ズガドーンにしまめぐりの証をつけてしまうとオルタージェネシス込みのフィオネのみずかけで弱点込みで倒されてしまうこと

の二点が考えられます。

以上が環境紹介です。

それ以外にもタチフサグマ、モルペコV、超デッキ、ミュウツー＆ミュウ、コントロール(コータスなど)系のデッキなどもいると予測できますが、その辺のデッキは型が様々存在するので(よくわからないので)環境予想からは外させていただいております。

ここ以降は有料部分となります。

貴重なお時間を割きお読みいただきありがとうございました。