[ポケカ]対ルガゾロ特化型スペネク

こんばんわ。スペネク研究家のどっぴおです。

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今回は天敵ルガゾロに対抗できるスペネクを紹介していこうと思います。

以前の記事はルガゾロを見れるような構築を紹介しましたが、

今回は無人発電所を入れることなく、ルガゾロへの対策を紹介していきたいと思います。

・なぜルガゾロが苦手なのか？

①ゾロアークの耐久力

ご存じのとおりゾロアークには超抵抗があり、超タイプからのダメージを-20することができます。

これによりスペシャルレーザ1撃で倒すことが難しいため、サイドレースが不利になることが多くあります。

②アローラベトベトンの特性

アローラベトベトンの特性によりジラーチの特性マーシャドーGXの特性がかき消されてしまう場合が多いので、サポートが使えず負けてしまう。

なんてことがよく起こるのがルガゾロに対してきついポイントです。

③アセロラによる回収

これは高耐久GXの入るデッキに大体当てはまることですが、回収されてしまうとサイドレースが不利になります。

そして②のアロベトに関しては、どうやっても対処する方法がないのでアロベトをケアして序盤のうちにグズマで呼びだしてアロベトを突破するためのできるプラン(ハンドにグズマを用意しておくなど)を用意しておくことが大切となってきます。

今回は①、③への対処にスポットを当てた構築に変えました。

・デッキ紹介

基本的な構築は新弾特化型スペネクで1枚1枚の解説は前回の記事で紹介しているのでよかったら読んでみてください。

大きな違いとしましては、

・無人発電所→トキワの森

前回は無人発電所をいれることでルガゾロや悪デッキのマニューラへの対策としていましたが、基本的にGXポケモンの特性に大きく依存するデッキは無人を割る手段を持っているので、それよりは安定をとりたいのでトキワの森に変えました。

・リセットスタンプの枚数

前回は2枚としていましたが、さすがにやりすぎたと思うので1枚をあなぬけのひもに変えました。

・ネクロズマGXの投入

前回の記事では新弾特化型だったのでこのカードを入れていませんでしたが、ルガゾロを見るならばこのカードは必須です。

特にこのカードのGX技、ブラックレイGXによって相手のGXモンスター全員に100ダメージ与えるムーブがとても強いですね。

これにより基本的にルガゾロは場にGXモンスターが4体以上いる場合が多いので、ダメカンを40個は相手の場に置くことができます。

・非エク カプ・テテフの追加

ここからこの記事の真骨頂、マジスワテテフの投入です。

先ほど不自然にネクロズマGXの紹介の時ダメカンを最低でも40個ばらまけると紹介しましたが、ここでテテフを使います。

もう多くを語らなくともわかる思いますが、ダメカンを40個場にあるならば相手のカプ・テテフGXとゾロアークなどのGXモンスターやルガルガンとペルシアンなども同時に倒し、サイドを4枚取りできます。

さらにかなり理想の話をするならば相手の場のモンスターがすべてGXモンスターならダメカンを60個ばらまくことができ、さらに相手の場がHP200以下のGXモンスターが3体以上いるならば、その瞬間サイド6枚取りもできます。

つまりスペネクで逆転が可能となったといえます。

このコンボでスペネクがルガゾロに対抗していくのがベストだと考えます。

・まとめ

つまりスペネクでのルガゾロへの対策は

①相手サイドが残り3になるまでにGXモンスターを一体倒す(サイドを2枚取る)

②ネクロズマGXで相手のGXモンスター4体以上にダメカンを置く

(ここでネクロズマGXがやられても相手の残りサイドは1)

③マジカルスワップテテフを使って相手のGXモンスターを2体気絶させる(非エクでもいいがサイドを取りきる)

以上の3ステップでルガゾロに勝つことができると思います。

新弾に出たい場合はギラティナかマーシャドーGXをスペネクに変えて出るといいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!